【平均年収1861万円】(株)キーエンスに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【平均年収1861万円】(株)キーエンスに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

大阪市に本社を置く自動制御機器、計測機器等のメーカー。主力製品は工場自動化向けのFA(ファクトリーオートメーション)センサーで、2016年度の営業利益率は53.0%を誇る。平均年間給与は1756万円で、新商品としてリリースする製品の約7割は「世界初」もしくは「業界初」とのこと。44カ国200拠点で事業を展開。


1. キーエンスってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

電子応用機器の開発並びに設計、製造及び販売

1-2 創業者と沿革

滝崎 武光(たきざき たけみつ )
日本の実業家。キーエンス創業者。兵庫県芦屋市出身。
1945年6月10日 兵庫県芦屋市で生まれる。兵庫県立尼崎工業高等学校卒業
1974年5月 兵庫県尼崎市にてリード電機を設立(当時29歳)
1986年10月 商号をキーエンスに変更。Key of Science(キー・オブ・サイエンス)が由来
2000年12月 キーエンスの代表取締役会長に就任
2017年 米経済誌フォーブスが伝える日本の富豪3位にランクイン。資産は123億ドル

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1-3 本社所在地とネットワーク

本社・研究所
大阪市東淀川区東中島1-3-14

国内拠点|会社情報 | キーエンス

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※日本全国に営業所

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※海外拠点一覧(北米・南米/ヨーロッパ・アフリカ/中国/アジア・中東・オセアニア)

1-4 ビジョン・ミッション

■企業理念:最小の資本と人で最大の付加価値をあげる
付加価値とは、企業が活動の中で新たに生み出した価値、付け加えた価値をあらわすもの。
最小限の経営資源でアウトプットを最大化することが、キーエンスの考える経営の原点です。
企業の存在価値は、付加価値の創造、つまり今まで 『世の中になかった価値』 を生み出し続けることにあります。

2. キーエンスって何をする会社?

2-1 業績推移・見通し

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■平成28年度(平成28年3月21日~平成29年3月20日) ・売上高 4,127億円 ・営業利益 2,189億円 ・営業利益率 53.0% ・親会社株主に帰属する当期純利益 1,532億円

○高収益:売上高営業利益率53.1% (2016年3月期連結)
○グローバル化加速:44カ国200拠点 世界中の“モノづくり”を支える会社
○海外事業の過去5年間の平均成長率は約30%
○時価総額4兆円超(上場企業で15位前後)
○『世界で最も革新的な企業ランキング(by Forbes)』6年連続ベスト100位以内

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲地域ごと売上高・構成比(3か月変則決算+6か月変則決算)
・国 内:2063億2300万円(50.0%)
・米 国: 615億1500万円(14.9%)
・中 国: 446億6100万円(10.8%)
・その他:1001億9600万円(24.3%)
出典:有価証券報告書第48期 (平成28年6月21日-平成29年3月20日)ー2017/06/12

2-3 主力製品

新商品の約7割は「世界初」もしくは「業界初」

■ハンディターミナル BT
・99.8%の認識率と、残り0.2%の壁。人間の感覚に近づく、6,000万パターンの道のり。
近年、スマートフォン向けの名刺リーダーといったアプリの普及により、急激に身近な存在となった「OCR(optical character recognition)」。読み取った文字を認識しデータ化するこの画期的な機能は、あふれる情報を整理しながら効率良く活用していけるというビジネスにおける救世主のような存在だ。

■3次元カメラ XR
・目に見えないノイズとの戦い。
・高速3D検査を現実にしたアルゴリズムと設計。
XRシリーズは、画像システム事業部の新たな領域への挑戦だった。これまでのFAにおける画像システムは2次元的な検査がほとんどであり、検査できる内容にも限界があった。そんな中で、「μmオーダーの3次元検査を、インラインで高速に行う商品」を開発しようというのだ。しかも3次元検査は、画像システム事業部にとって完全な新規事業。

■3Dプリンタ AGILISTA
・キーエンスの開発に固定観念はない。実験環境すらゼロから始まった3Dプリンタ。
今でこそ市民権を得てきた「3Dプリンタ」。3D-CADデータを元に1個単位から精細な造形ができるため、実用に向けて世界的に大きなムーブメントが生まれつつある。そんな3Dプリンタを開発しようという話が持ち上がった。まだ、ユーザーとしての立場でもビギナーで、既存商品とはほとんどオーバーラップしない分野である3Dプリンタの開発は、キーエンスにとっても前例なき未知への挑戦だ。

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3. キーエンスの経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

代表取締役社長 山本 晃則
昭和40年2月28日生まれ
昭和62年4月 当社入社
平成16年3月 FIGNA事業部長
平成21年6月 取締役事業推進部長兼MECT事業部長
平成22年12月 代表取締役社長(現)


3-2 発言、エピソード

キーエンスの商品は、どれもモノづくりにはなくてはならないもので、「日本そして世界中のモノづくりを根底で支えている」という誇りがあります。その中でキーエンスの考える「社会貢献」とは、今まで世の中になかった価値を生み出し続けること。つまり付加価値の創造が私たちの役割だと定義しています。

「先進国でも新興国でも人件費が高騰している。製造業・非製造業を問わず人材確保も難しくなっている。それを各社とも自動化・省人化で解決しようとする中で、当社の商品が役に立っている」

4. キーエンスではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

連結 5,673人、単体 2,121人(2017年3月20日現在)

4-2 平均年齢

36.1歳(単体、2017年3月20日現在)

4-3 平均勤続年数

12.4年(単体、2017年3月20日現在)

4-4 平均年間給与

1861万7851円(単体、2017年3月20日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

槻木 伸一 1992年入社
センサ事業部 商品開発グループ
入社して一番驚いたのは、配属2週間で小規模ながら案件を任されたことです。若いうちから仕事を任せてもらえるとは聞いていましたが、まさかここまで早いとは思ってもいませんでしたね。

橋本 冴華 2006年入社
海外事業強化部 海外支援グループ
7年も人事にいた私が、どうして突然「海外事業強化部」に来たのか?私が一番驚いています!人事にもいろいろな仕事がありますが、アメリカ現地法人の給与検討を担当していたことで海外とのやりとりも多く、当時から足を踏み入れていたのかもしれません。

 

5. キーエンスの人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

■考動熱。 世界を拓け

ビジネスにおいて、高いパフォーマンスを発揮していくためには、この"五感"を常に意識し、実行していくことが大切です。

キーエンスでは、多様な個性をもった人材が「自分の強み」を存分に発揮して、世界中で活躍しています。
そして【個人力】×【組織力】のシナジーにより、お客様の課題を解決しながら、互いに切磋琢磨する風土を大事にしています。

皆さんが「自分の強み」としていることは何でしょうか? 人の成長にゴールはありません。
自分自身の課題は何なのか? 強みをどう伸ばしていくのか?
私たちと共に、新たな課題に挑戦し、【個人力】×【組織力】の成長を目指す意欲的な方々をお待ちしています。

5-2 育成に関する方針・施策

1.積極的に仕事を“任せる”
ヒトは仕事を任されると、自分の頭を使って主体的に物事を考えるようになります。
この試行錯誤するプロセスこそ、「自己成長」に欠かせない重要な要素だと考えています。
そのため、キーエンスでは 「若いうちから仕事を任せる」 環境を大切にしています。

2.“OJT”が育成の基礎
“Learning by doing”のコトバの通り、ヒトは自ら経験することによって多くのことを学びます。
キーエンスは徹底的現場主義! 実務を通して難しい課題に挑戦し、先輩の指導を受けながら着実に仕事の進め方を習得していきます。
課題を共有した後に、最適なタイミングで実効性の高い「研修」を実施し、OJTで経験を重ねながら、更なるスキルアップを目指していきます。

3.“オリジナル研修”で能力開発
様々な研修プログラムを必要なタイミングで受講できるように準備しています。
下図はその一部ですが、それ以外に配属事業部ごとに実施される「事業部研修」 も手厚いカリキュラムとなっています。
いずれにしても、受け身ではなく、いかに「目的意識」を持って取り組めるかが、自己成長に欠かせない要素となります。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

Q.キーエンスの評価制度にはどのよう特徴がありますか?
A.キーエンスの評価制度では、成果と同様にプロセスも重視しています。その人の貢献度を成果だけではかる結果主義ではなく、その成果とプロセスの因果関係を明確にする努力をし、良いプロセスの結果として良い成果をあげた人を高く評価するようにしています。また、会社全体にとってプラスになる良いプロセスは、共有化が促進されるような仕組みが評価制度の中に組み込まれており、プロセスでは互いに協力し合おうという風土につながっています。

Q.平均年収が高いのはなぜですか?
A.キーエンスが高年収なのは、それを実現できるだけの好業績をあげていることと経営方針として利益を社員に還元しようという考え方があるからです。実際に基本給を基準にした賞与とは別に、連結営業利益の一定割合を社員に支給する制度(業績賞与)があります。好業績の理由については、もちろん社員の頑張りもありますが、それに加えてその頑張りを活かす優れたビジネスモデルがあることを理解しておいてください。また、高年収を実現し社員のモチベーションがアップすることで、更なる好業績につなげることも意図しています。

6. キーエンス出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

椢原 浩一
KRBコンサルタンツ株式会社代表取締役社長
1964年大阪府豊中市生まれ。高校まで兵庫県淡路島の洲本市で育つ。
近畿大学を卒業後、株式会社キーエンスに近畿大学卒業生としてはじめて入社。
株式会社キーエンスでは、新規事業部門の営業担当者として営業活動に従事。
この間、新卒では初受賞の社長賞や事業部門1位など、毎年業績トップクラスの結果を残す。

木下 友宏
LeverRule株式会社 社外経営ボードメンバー
1979年生まれ。明治大学商学部卒業。株式会社キーエンスを経て2011年に株式会社バローズを設立。数年で事業規模50億円の超高収益企業を創り上げる。LeverRuleを創業時から支援。代表の竹田とは高校水泳部以来20年余りの関係で、ともに苦楽を共にしてきた。

7. キーエンスの福利厚生は?

各種社会保険、借上社宅、社員持株、財形貯蓄、退職金制度(日本版401kなど)
キーエンスグループ健康保険組合 ほか

【他社研究】キーエンスのライバル・競合会社の情報まとめ

【4兆円企業】三菱電機株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/20

日本の大手総合電機メーカー。総売上高では日立製作所、パナソニック、東芝に次ぐ業界4位。FA機器、昇降機、タービン発電機、鉄道車両用電機品、パワー半導体、人工衛星など多くの産業用電気機器で日本国内トップシェア。2016年度のグループ総売上高は4兆3943億円。

【休日の満足度:口コミ高評価】横河電機(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/401

東京都武蔵野市に本社を置く、工業計器・プロセス制御を手がける専業メーカー。横河電機グループの事業持株会社でもある。計測・制御機器メーカーとしては国内最大手であり、世界でもトップレベルの規模を誇る。事業の約6割が海外市場であり、従業員も約6割が外国籍を有している。芙蓉グループに所属。

【空調制御】アズビル(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/325

1906年創業の、制御機器・自動化機器メーカー。計装機器大手、空調制御は国内首位。ビルシステムカンパニーとアドバンスオートメーションカンパニーという社内カンパニー制を取っている。IoTやAIといった技術革新への対応と110年間で蓄積されたノウハウやサービスを組み合わせ、海外市場へも積極的に事業を展開している。旧・山武。

8. キーエンスの中途採用求人は?

採用情報トップ | キーエンス

https://www.keyence.co.jp/jobs/

株式会社キーエンスの採用情報トップページです。新卒・キャリア・グローバルの採用情報をご覧いただけます

 
 

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