【海外事業と加熱式で成長】日本たばこ産業(株)(JT)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【海外事業と加熱式で成長】日本たばこ産業(株)(JT)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

たばこの独占製造が認められている会社。海外M&Aに積極的で、JTインターナショナルを加えた販売シェアは、フィリップモリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコに次ぐ世界第3位。働き方改革に積極的で、近年の有休取得率は8割超、平均残業時間は月20時間以下。2018年就任の51歳社長の下、加熱式たばこの全国展開を図る。


1. 日本たばこ産業ってどんな会社?

1-1. ひとことで言うと

日本のたばこ、並びに医薬品、食品・飲料の製造・販売会社である。

1-2. 創業者と沿革

日本政府は、1898年(明治31年)1月1日から葉タバコの専売を開始し、その担当部署として前年4月に大蔵省が管轄する葉煙草専売所を全国に61箇所設置した。

1985年4月1日 - 日本専売公社財産の全額出資により日本たばこ産業株式会社設立。日本たばこ産業株式会社法(昭和59年法律第69号)に基づき公社の一切の権利義務を承継。
1997年4月 - 塩専売制度廃止に伴い、当社の塩専売事業が終了。

JTグループの歴史|JTウェブサイト

https://www.jti.co.jp/corporate/outline/history/index.html

JTは、1898年の専売局設置にはじまり、日本の商法のもと、日本たばこ産業株式会社法によって、1985年4月に設立されました。海外におけるJTグループの歴史は、1784年のAustria Tabak設立まで遡ります。その後、北アイルランド、米国にてギャラハー、RJRの基礎が築かれました。

1-3. 本社所在地とネットワーク

本社
東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル

※全国に15支社、5工場、3研究所を置く。

日本フィルター工業(株)、富士フレーバー(株)、ジェイティエンジニアリング(株)、日本たばこアイメックス(株)、鳥居薬品(株)、テーブルマーク(株)

1-4. ビジョン・ミッション

お客様を中心として、株主、従業員、社会の4者に対する責任を高い次元でバランスよく果たし、
4者の満足度を高めていく

■ 4Sモデルを通じ、中長期の持続的な利益成長を実現
お客様に新たな価値・満足を継続的に提供
中長期的視点から、将来の利益成長に向けた事業投資を実行

■ 4Sモデルの追求が、中長期に亘る企業価値の継続的な向上につながり、4者のステークホルダーにとって共通利益となるベストなアプローチであると確信

■JTグループミッション
私たちJTグループの使命。
それは自然・社会・人間の多様性に価値を認め
お客様に信頼される「JTならではのブランド」を
生み出し、育て、高め続けていくこと

■JTグループWAY
そのために、私たち一人ひとりが
・お客様を第一に考え、誠実に行動します。
・あらゆる品質にこだわり、進化し続けます。
・JTグループの多様な力を結集します。

2. 日本たばこ産業の業績・主力商品・見通し

2-1. 業績推移・見通し

「たばこ事業は、これまでのように大きく成長することはもうないのではないか。」

こうしたお声をお客様・投資家様からお聞きします。しかし、高い競争優位性で約6割のシェアを保持する国内たばこ事業の安定基盤と、これからご紹介する海外たばこ事業の飛躍的な成長によって、JTのたばこ事業は持続的に成長しており、現在、世界第3位のポジションに位置しています。

日本たばこ産業(JT)が2015年9月末をめどに飲料事業から撤退することを決めた。かつては清涼飲料水「桃の天然水」や缶コーヒー「ルーツ」といったヒット商品を生み出したが、最近は目立ったヒットもなく、競争が激しさを増す飲料業界で存在感を示せず撤退に追い込まれた。
JTによると、撤退を決めたのは製造・販売事業で、他社製品も販売している自動販売機のオペレーター事業は継続する考えだ。生産拠点は持たず製造は他メーカーに委託していたため、工場などの閉鎖はなく、JTの飲料事業部や子会社のジェイティ飲料の社員は配置転換や再雇用する方針だ。

▲売上収益(連結)
・2017年12月期:2兆1,396億5,300万円
・2016年12月期:2兆1,432億8,700万円
・2015年12月期:2兆2,528億8,400万円

▲当期利益(連結)
・2017年12月期:3,967億4,900万円
・2016年12月期:4,257億7,300万円
・2015年12月期:4,902億4,200万円

▲親会社株主に帰属する当期利益
・2017年12月期:3,924億900万円
・2016年12月期:4,216億9,500万円
・2015年12月期:4,856億9,100万円

▲2015年度の全社売上収益は2兆2,529億円
※2014年度において、決算期を3月31日から12月31日に変更。2015年度において、飲料事業を非継続事業に分類。

▲2015年度の全社営業利益は5,652億円

2-2. 業績セグメントと業績内訳

▲セグメント別売上収益(2017年12月期)
・国内たばこ:6,267億5,800万円
・海外たばこ:1兆2,375億7,700万円
・医薬:1,047億1,400万円
・加工食品:1,631億3,800万円

2-3. 主力商品

たばこ事業

●紙巻たばこ
セブンスター(Seven Stars、一部ボックスはSEVEN STARS表記)は、日本たばこ産業(JT)から製造・販売されている日本の代表的なたばこの銘柄の一つで、JTの主力銘柄のひとつ。通称「セッター」など。

メビウス(MEVIUS)の前身「マイルドセブン(MILD SEVEN)」は、日本で初めてアメリカンブレンドでチャコールフィルターを採用したブランド。日本国内で最も売れているたばこ銘柄となった。

●電子タバコ(プルーム・テック)
7月2日より順次、プルーム・テック・スターターキット及び専用たばこカプセルを全国のコンビニエンスストア等でも販売を開始いたします。
また、プルーム・テック・バッテリーにつきましても、全国のPloomショップやその他販売店にて販売を開始いたします。

■加工食品事業
JTグループの加工食品事業では、テーブルマークグループを通じて、「一番大切な人に食べてもらいたい」という想いのもと、「お客様に安全でかつ、おいしく、安心してお召し上がりいただける」商品づくりを進めています。今後も暮らしの源である「食」の世界を通じて、お客様から支持され続ける存在を目指していきます。

■医薬事業
JTは1987年より医薬事業に進出しました。自社にとどまらず、ライセンスパートナーをはじめとする国内外のネットワークやグループ会社との連携を広く活用した研究開発を推進するとともに、スムーズな製造・販売体制を構築しています。世界に通用する画期的なオリジナル新薬を創出し、一日も早く患者様にお届けすることで、「JTの薬があってよかった」と言っていただける事業を目指しています。

苦節30年…JTの医薬事業に光 自社品が相次ぎ承認、黒字化にメド

http://answers.ten-navi.com/pharmanews/6459/

1987年の参入から約30年。ようやく光が差してきたJTの医薬事業。「スタリビルド」がブロックバスター化、新規作用機序の抗がん剤も順調に成長。事業基盤は固まりつつあるここからが正念場に。

3. 日本たばこ産業株式会社の経営者ってどんな人?

3-1. 社長のプロフィール

社長 寺畠 正道(てらばたけ まさみち)

寺畠 正道(てらばたけ まさみち)
1965年11月26日生
出身地 広島県
学 歴 1989年3月 京都大学工学部卒業
1989年4月 日本たばこ産業株式会社 入社
2005年7月 同 秘書室長
2008年7月 同 経営企画部長
2011年6月 同 執行役員 企画責任者 兼 食品事業担当 兼 経営企画部長
2012年3月 同 執行役員 企画責任者 兼 食品事業担当
2012年6月 同 執行役員 企画責任者
2013年5月 同 執行役員 退任
2013年6月 JT International S.A. Deputy CEO, Executive Vice President(現在に至る)、当社 取締役
2014年6月 同 取締役 退任
2018年1月1日付 当社 執行役員社長
2018年3月27日付 同 代表取締役社長

3-2. 発言・エピソード

当社を取り巻く事業環境は、今後とも厳しさを増すとともに、かつてない規模とスピードで変化が進行するものと捉えております。

JTグループは、これまでグローバル化や事業構造改革等をはじめ、自らの主体的意思により自己変革を行ってきました。これからも、事業環境の変化に対して、これまで以上にスピード感をもって臨み、乗り越えていくため、組織能力の一層の進化に取り組んでまいります。

(中略)

そして、私たちJTグループは、お客様に高い水準で満足していただくことを通じて、株主の皆様や社会といった他のステークホルダーの満足度も高めることができると考えており、JTグループの使命(ミッション)として「自然・社会・人間の多様性に価値を認め、お客様に信頼される「JTならではのブランド」を生み出し、育て、高め続けていくこと」を掲げています。

(中略)

ステークホルダーの中心に「お客様」を置き、JTグループWAYに則って、お客様満足を高め続けることは、中長期にわたる企業価値の継続的な向上につながり、4者のステークホルダーにとって共通利益となるベストなアプローチであると確信しています。その追求に向け、JTはグループをあげて、全力で取り組んでまいります。

国内は収益柱として重要である一方、今後の成長ドライバーが海外になることは間違いない。大規模な買収は案件が限られてきているが、アジアやアフリカ、南米など新興国では可能性がある。

私の在任期間中にできることは海外で販売本数を増やしていくことだ。シェアを取りきれていない市場もある。高値づかみだといわれても、将来のリターンが大きいと判断すれば躊躇しない。中長期的に互いにメリットがある企業には積極的に投資していく。

JTは上場しているたばこ会社で世界3位。欧州やロシアに強みを持っていた旧ギャラハーを07年に買収したことから同地域では強い。北米や南米では、たばこ業界世界トップの米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)、同2位のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)と比べ、シェアが低いことが課題となっている。

同4位の英インペリアル・ブランズを買収できれば、PMIやBATをしのぐ世界大手になれるため、株式市場関係者の間では、JTによるインペリアル買収観測が絶えない。寺畠氏は、欧州諸国で独占禁止法などの問題が立ちふさがることに触れ、「複雑なものに力を入れるよりも、ホワイトスペース(未進出国)がある」と指摘し、まずは新興国を開拓することに意欲を示した。

日本たばこ産業(JT)社長に今月就任した寺畠正道氏は17日、インタビューに応じ、「社長への助言役として報酬を払うような顧問、相談役は必要ないと考えている」と述べ、相談役や顧問の制度を廃止する意向を表明した。今後、定款変更を検討する。

4. 日本たばこ産業ではどんな社員が働いているの?

4-1. 従業員数

【連結】
・国内たばこ事業:10,291人[臨時従業員:3,044人]
・海外たばこ事業:39,281[臨時従業員:1,534人]
・医薬事業:1,883人[臨時従業員:168人]
・加工食品事業:5,489人[臨時従業員:1,921人]
・提出会社の全社共通業務等:1,019人[臨時従業員:77人]
合計:57,963人[臨時従業員:6,744人]

【単体】
・国内たばこ事業:5,977人[臨時従業員:1,209人]
・医薬事業:763人[臨時従業員:9人]
・提出会社の全社共通業務等:596人[臨時従業員:4人]
合計:7,336人[臨時従業員:1,222人]

(2017年12月31日現在)

4-2. 平均年齢

単体 42.4歳(2017年12月31日現在)

4-3. 平均勤続年数

単体 18.5年(2017年12月31日現在)

4-4. 平均年間給与

単体 857万8,702円(2017年12月31日現在)

4-5. 社員インタビュー・コメント

浜野 香織さん 2007年入社
大学院後期課程修了(理学部 生物科学科 植物生理学専攻)
植物イノベーションセンター(経営企画部磐田駐在)(2014年当時)
日本に1社しかないたばこ会社と言えば、ユニークでしょうか?しかしJTはたばこだけではなく、医薬や食品も十分な力を持っています。一見関連のない事業がそれぞれに大きく活躍している会社はそう多くはないのではないでしょうか?

木戸 祐一郎さん 2010年入社
大学院前期課程修了(工学研究科 高分子化学専攻)
社員全員がお互いをJTにとっての財産、人財としてとらえて尊重しているからこそ、まるで親が子を育てるように時には厳しく、時には温かく接し、結果として充実感のある仕事ができるとともに自分自身の成長を実感することができます。ぬるま湯に浸かっているような安易さではなく、全力を注いで成し遂げた仕事に確かな手応えと評価を感じられることに働きやすさを感じます。

筒井岳彦(つつい・たけひこ)
日本たばこ産業・経営企画部長 1975年生まれ。父親の仕事の都合で、5〜9歳までアメリカで過ごす。1997年、早稲田大学理工学部卒業後、JT入社。小田原工場に配属され、生産管理業務を担当。2001年から、本社製造統括部製造部に所属し、2003年から企業買収プロジェクトを担当。2005年より、ジュネーブのJTインターナショナルに出向し、ギャラハー社の買収プロジェクトなどに参画。2008年よりコーポレートストラテジー担当部長とし て、JTインターナショナルのCEOをサポート。2012年3月に本社に異動し、37歳で経営企画部長に就任。

須﨑 亮順(すさき あきのり)
たばこ事業本部 事業企画室 商標・著作権チーム
2013年11月入社
JTの魅力とは?
自分が仕事をする上で心がけていることは、臆することなく勇気を出して一歩踏み出すことです。何かをしようと思ったとき、あるいは何かをしなければならないと気付いたときに、どんなに良い目標を設定し、それに向けた緻密な計画やスケジュールを練ったとしても、最終的にはそれを実行に移すことができるかどうかが重要と思っています。
JTは、そんな自分が目指す「一歩踏み出す勇気」のある会社であると思います。ある意味自分が目指していることを当たり前のように体現している会社であるところが魅力的だなぁと感じています。

五島 巧(ごしま たくみ)
経営企画部 企画(総括)チーム
2009年4月入社
JTの魅力とは?
年齢や入社年度、性別や学歴に一切関係なく、極端に言えば入社初日から意見を求める、そして、そうした意見を聴く姿勢があることだと思います。(勿論、しっかりと道筋を立てて考えた、自分なりの想いや信念に裏打ちされた“アツい”意見であることが大前提ですが。)これまで数多くの社員と接してきましたが、多くの方に共通している文化であると感じています。さらに、社員同士のみならず、経営陣とスタッフの間で活発な意見交換が行われる場面も珍しくありません。上司や同僚に過度に気を使ったり、委縮したりせず、自分らしく働くことができる雰囲気がある、そこが魅力だと感じています。

5. 日本たばこ産業株式会社の人材採用・育成

人財マネジメント
私たちは、JTグループの持続的な成長に資するべく、“人財の多様性こそ、競争力の源泉である”という認識のもと、従業員に対して、次に掲げる責任を中長期にわたり高い次元で果たしてまいります。
1.従業員を尊重し、公正な処遇を行います
2.透明性の高いルール/基準を策定します
3.全てのJTグループ従業員に成長の機会を提供します

5-1. 採用に関する方針・施策

挑め、ひとのために。
自分らしく、JTらしく。


JT、それは、ひとの心を豊かにするもの。
人生にかけがえのないひとときを、JTはつくっている。

JT、それは、ひとに誠実であるということ。
お客様のためのいちばんを、JTはいつも考えている。

ひとに価値をもたらす仕事は、自分らしさをいかせる仕事。
ここには、驚くほど多彩な個性と、
それらがひとつになって生まれる新しさがある。

責任さえ持てば大胆に。
大切なのは、失敗を恐れず、現状にとどまらず、
次へ進むという意志、次をつくる好奇心。

変化は、JT、そして、自分の成長になる。
いまより、もっと、に、挑戦したいひとたちへ。
JTを楽しもう。ともに未来を切り拓こう。

受容性
よく問われるのは、JTグループのメンバーがどんな人たちなのか。この問いに答えるのは難しい、一人ひとり本当に全然違うから。
敢えてキーワードを並べるならば、好奇心、高潔性、謙虚さ、自立と自律、などなど。
いろんなバイアスをはずし、本質にシンプルに額づけるひと。流れに負けずに、俯瞰して大仰に構えて考えられるひと。具象と抽象を行き来する楽しみかたを知っているひと。勝手に問いを立てて勝手に悩んで、それをずっと繰り返しながら行動するひと。反骨精神があり、現状肯定を嫌うひと。そんな仲間を包み込むひと。まあ、多くの方々はクセが強い(笑)。色んなひとが、JTを楽しんでいます。
皆さんにお願いできるとすれば、「なんだろうな、この会社。でも面白そう」って、興味を持てる方々に来てほしい。もし、そうであれば、「うちの商材で遊んでみなよ、僕らと一緒にやってみない? 世の中の幸せの一助になりますよ」とお話ししたいですね。

5-2. 育成に関する方針・施策

育成は、ある場所に人を“引き上げる”ことであり、引っ張る側の言葉に過ぎません。しかし、求めているのは成長であり、そのためには本人の意志が必要です。現状に満足し成長の意志がないところでは、どのような育成プログラムがあっても効果は発揮されません。成長とは、こうありたいと思う未来の自分と今の自分とのギャップの発見であり、それを埋めていこうとする姿勢です。この気持ちは、若手社員だけではなく、たとえ社長になったとしても、持ち続けてほしいと思っています。だから私たちは、そういった社員に対して、その人の“まだ行ける、こうなりたい”という発見をサポートし、その成長の意志に対して支援しています。

■ポジションごとの女性従業員の内訳(2015年12月31日現在)
執行役員3.1%、執行役員以外のマネジメント職11.4%、マネジメント職および執行役員以外の従業員28.8%

◇キャリアサポート
■キャリア面談
~上司から、今後のキャリアについてのアドバイスを得られる機会
年に一度、自分の考えるキャリアプランを上司と共有し、アドバイスを得られます。現在の担当業務の範囲に留まらず、これから挑戦してみたいことや目指す姿、その実現に向けた行動計画などについて話し合うことができます。これまでの経験を振り返り、自分の強みや弱み、これから強化したいこと、そのために何をすべきかなどを中長期的な視点で見つめ直す機会となります。

■キャリアマネジメント研修
~「目指す姿」の実現に向け、今後のキャリアプランを作成
キャリアを考える節目となる入社3年目以降の社員に対して、自分のキャリアについて真剣に考え、具体的なキャリアプランを作成する「キャリアマネジメント研修」を実施。まず、現状の自己分析を行い、そのうえで「目指す姿」の実現に向けて、「何を」「いつまでに」「どのように」強化すればよいかを段階的に考え、今後のキャリアプランを作成していきます。また、グループワークを通じて、同世代の他職種、他部門の参加者との交流から、「気づき」や「刺激」を新たに得る絶好の機会となります。

■キャリアチャレンジ制度
~社員自ら、異動を希望する部門へ直接応募できる制度
「キャリアチャレンジ制度」は、年1回、社員が自らのキャリアプランの実現に向けて、異動を希望する部門に自分の意思で応募することができる制度です。希望先部門による選考を経て、異動の可否が決まるという仕組みです。毎年、この制度を利用し、希望した部門で活躍している社員がいます。

グローバル人財育成
JT とJTI は、両社の協業をさらに進化させるとともに、グローバルベースでの専門性を有し、全世界で活躍できる人財の育成を目的に、2006年から当プログラムをスタート。「Exchange Academy」「Development Assignment」「Functional Assignment」という3つの内容で構成されています。

海外の大学院へ留学する機会を、JTは積極的に提供しています。
・MBA(Master of Business Administration):グローバルビジネスに必要不可欠な経営の知識、フレームワーク、マネジメントスキルを身につけます。
・MOT(Management of Technology):技術的な可能性を見極めて事業と結びつけ、イノベーション創出のためのマネジメント力を身につけます。
・LL.M.(Master of Laws):法学修士(米国)。法律、法務分野の先進的かつ専門的なトレーニングから、グローバルなフィールドで働く力を身につけます。

Q.研修制度は充実していますか?
A.新入社員研修から始まる「階層別研修」や、業務に密着した専門スキル取得・向上のために各部門が実施する「部門研修」のほか、基礎的なビジネススキル・知識の習得を目指す各種プログラムを社員が自ら選択し受講できる「選択型研修」など、社員の成長をきめ細かくサポートする研修制度を整えています。
また、「JT-Next Leaders Program」における研修や、グローバルベースでの専門性を有し、全世界で活躍できる人財を育成することを目的とした「JT/JTI Talent Partners-ship Program」など、グローバルリーダー輩出のための成長支援プログラムも整備しています。

5-3. 評価・報酬に関する方針・施策

JTでは、「社員と会社は、『仕事』を通じて貢献/処遇し、ともに『成長』する」との基本コンセプトに基づく人事制度を実施しています。具体的には、職務(仕事)の大きさの違いや専門性を重視した給与制度の設定、社員の仕事への貢献の度合いに対する公正な処遇、社員の自律的成長の支援などを行なっています。

Q.やりたい仕事はできますか?/異動の希望は叶いますか?
A.毎年キャリアに関して上司との面談があり、その際に自身のやりたい仕事や異動の希望を伝えることができます。もちろん、担当業務をしっかり行っていることが大前提となりますが、本人の希望や実績、会社から見た適性、要員状況を勘案して、適材適所の人事運用を行っています。

5-4. 女性活用に関する方針・施策

2013年3月末時点のJTの女性マネジメント職比率は1.4%[16人](※)でしたが、2017年4月には4.8%に増加しました。2018年までに5%相当、2023年までに10%相当を目指すというマイルストーンを設定しています。
※2012年3月末時点の全マネジメント職数は、1,157人。

JTにおける女性社員の活躍状況

Q.女性が働きやすい環境ですか?
A.JTでは多様な人財が能力を最大限発揮できる環境づくりを目指しています。"働きやすさ"への配慮だけでなく"働きがい"を感じられるという観点から、様々な制度を整えています。例えば、育児休職やフレックス、短時間勤務といった働き方をいつでも選べるようになっていますし、認可外保育料補助や学童保育利用料補助、ベビーシッター保育料補助のような経済面での支援制度も充実しています。
それもあって、結婚出産後も活躍している女性社員はたくさんいます。
また、2008年5月には、厚生労働省から少子化対策の一環として、子育て支援などへ積極的に取り組む企業の認定を受け、以降、「新・ダイバーシティ経営企業100選」や「なでしこ銘柄」に選定されたほか、「PRIDE指標」でゴールドを獲得するなど、多様化(ダイバーシティ)推進の積極的な取り組みが評価されています。

5-5. 労働時間管理・働き方改革への取り組み

労働時間は社員の心身の健康に大きな影響を及ぼすことから、JTでは、上司と部下のコミュニケーションを基本としたうえで、パソコンでのログオン/ログオフ時刻を上司が確認しつつ勤怠管理を行えるシステムを導入するなど、適正な労働時間の把握・管理に取り組んでいます。(略)

これらの取り組みにより、近年の所定外労働時間は20時間を下回っており、生産性の向上にも寄与しています。

労働時間管理・働き方改革への取り組み

6. 日本たばこ産業株式会社出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

森永卓郎(もりながたくろう)
1980年(昭和55年)3月 東京大学経済学部経済学科卒業。
1980年(昭和55年)4月 日本専売公社(現・日本たばこ産業)に入社。
1982年(昭和57年) 経済企画庁総合計画局へ出向。
1986年(昭和61年) 三井情報開発株式会社総合研究所へ出向。
1988年(昭和63年) 三井情報開発株式会社総合研究所へ入社。
1991年(平成3年) 株式会社三和総合研究所(現:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)へ入社。
2006年(平成18年) 獨協大学経済学部教授に就任。
2007年(平成19年)3月 経済・社会政策部長を最後に三菱UFJリサーチ&コンサルティングを退社し独立。

出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/森永卓郎

株式会社カカクコム
代表取締役社長 畑 彰之介
平成11年4月日本たばこ産業㈱入社
平成13年12月当社入社
平成15年4月当社営業部長
平成17年7月当社執行役員
平成18年6月当社取締役
平成28年6月当社代表取締役社長(現任)

出典:
http://corporate.kakaku.com/company/officer

オンコリスバイオファーマ
代表取締役社長 浦田 泰生
1974年3月 東海高等学校 卒業
1983年3月 京都薬科大学大学院 修士課程修了
1983年4月 小野薬品工業株式会社 入社 臨床開発部配属
1994年8月 日本たばこ産業株式会社 入社 医薬総合研究所配属
2002年3月 同社研究開発企画部長
2003年8月 同社医薬事業部調査役
2004年3月 当社設立 代表取締役社長(現任)
2009年11月 経済産業省 バイオ・イノベーション研究会 委員
2016年8月 Oncolys USA, Inc. 取締役(現任)

出典:
http://www.oncolys.com/jp/company-information/profile.html#president

7. 日本たばこ産業株式会社の福利厚生は?

JTでは、社員それぞれが考えるワーク・ライフ・バランスを実現することは、単に充実感を得るだけではなく、視野や経験を広げるチャンスでもあり、より一層の能力の発揮に繋がると考えています。

ワーク・ライフ・バランスの尊重

世代間や社員個人の多様化するニーズに公平に報いる福利厚生制度としてカフェテリアプランを導入しています。このカフェテリアプランでは、自己開発や育児、介護、健康増進、さらには宿泊施設など、多岐にわたるメニューを用意し、知識・技術の習得、ライフプランの設計、心身のリフレッシュなど、あらゆるシーンで活用できるしくみを構築しています。社員は、あらかじめ与えられたポイントを使って各種メニューを利用することで、会社から一定の補助を受けられます。

女性が安心して働けるよう、各制度に取り組んでいます。具体的には、産前産後休暇、育児休業、育児のための短時間勤務など、育児をしながら仕事を続ける方に配慮した制度を設けています。もちろん、制度が用意されているだけではなく、その制度が取得しやすい職場環境になるよう努めております。実際に、医薬事業部で、育児休暇を取得し、復帰後、活躍している社員もおります。

社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)、確定給付年金、確定拠出年金、持株会、財形貯蓄、カフェテリアプラン制度、育児・介護休職など

8. 日本たばこ産業株式会社の新卒採用、中途採用は?

8-1.中途採用求人の全体傾向

日本たばこ産業(JT)のような伝統的な大企業の場合、社員のほとんどは新卒採用で入社しています。ただし、専門職の社員が退職して欠員が出た場合や、社内の人材だけで経営課題に対応できない場合には、社外から専門性を有した人材を中途採用することがあります。JTは給与水準が高い事などで人気がある企業です。そのチャンスを掴めるかどうかは、情報収集の巧拙にかかっています。

8-2.「コーポレートサイト」のキャリア採用求人

現在、会社の採用サイトには総合職(法務系スタッフ)研究開発職(医療事業部)の求人が掲載され、関連会社でも事務系総合職などの求人を行っています(2017年8月15日現在)。

キャリア採用情報 | JT ウェブサイト

https://www.jti.co.jp/recruit/career/?tenshock

JTキャリア採用の採用情報を掲載しています。

JTグループ企業採用情報|JTウェブサイト

https://www.jti.co.jp/recruit/group/

鳥居薬品株式会社、日本フィルター工業株式会社、テーブルマーク株式会社、ケイエス冷凍食品株式会社、富士食品工業株式会社、株式会社サンジェルマン、TSネットワーク株式会社

8-3.「求人情報サイト」の公開求人

会社の採用サイトに掲載されている求人のほかにも、一般の求人情報サイトには臨床開発モニター(CRA)事業開発ライセンス担当・リーダー候補(いずれも医療事業部)の求人が公開されています(2017年8月15日現在)。

8-4.「転職エージェント」に提供される非公開求人

このほか、応募者の質向上や極秘プロジェクトの人材確保を目的として、転職エージェントにのみ「非公開求人」の情報が提供されている場合があります。
大手人材紹介サービスの「リクルートエージェント」や「PASONA(パソナ)」「マイナビエージェント」や「DODA(デューダ)」に登録すると、希望に合った非公開求人をキャリアアドバイザーから紹介してもらえることがあります。

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【AI企業】日本IBM(日本アイ・ビー・エム)株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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米IBMの日本法人で、1937年創立の歴史ある会社。グローバル連結売上高の過半数を占めるまで成長した「コグニティブ・ソリューション」とは、IBM WatsonのAI(人工知能/拡張知能)を用いて、人間のように自ら理解・推論・学習するコンピューターシステムによる問題解決サービスを指す。IBM

東京都中央区 ITサービス・ソフトウェア 外資 IBM DODA_転職人気企業ランキング2018


【アミノ酸世界一】味の素(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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世界No.1のアミノ酸メーカー。製造販売するL-グルタミン酸ナトリウムを主成分とするうま味調味料「味の素」は、同社の登録商標。化粧品ブランド「Jino」の製造販売など、アミノ酸生産技術を活用したケミカル事業・医薬事業も行っている。食品会社の世界トップ10を狙う。

食品・飲料 東京都中央区 東証一部 DODA_転職人気企業ランキング2018 味の素 キャリタス就活2019_総合ランキング200位以内 再生医療テクノロジー クッキング コーヒー 健康食品


【平均年収903万円】(株)ベネッセホールディングスに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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「進研ゼミ」の(株)ベネッセコーポレーションや個別指導塾を展開する(株)東京個別指導学院などを傘下に擁する大手教育関連企業。2009年10月に持株会社制移行し、設立。教育事業のほかにも、介護・保育事業など幅広い事業展開を行っている。海外にも積極的に進出しており、70カ国以上504拠点でサービスを提供している。

東証一部 岡山県 教育 子育てを楽しく ベネッセホールディングス ペットと暮らす


【食品卸首位】三菱食品(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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三菱グループの食品卸業者であった菱食が、明治屋商事、サンエス、フードサービスネットワークの3社を吸収合併して2011年に誕生した。東京都大田区に本社を置き、加工食品や低温食品、酒類・菓子などの卸売をメインとする。売上高は2兆円を超え、食品卸業界におけるシェアは第1位である。

東証一部 東京都大田区 商社 三菱食品 スイーツ&デザート 三菱グループ


【化学メーカー大手】(株)カネカに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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化成品、機能性樹脂、発泡樹脂、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維など実に多様な事業を展開。化学が色々な産業と密接に絡んでいることの証でもあるが、その裾野の広さを活かした「多軸経営」を推進する。生分解性ポリマーなど新規事業開発にも次々にチャレンジしている。

化学・繊維 東証一部 大阪府 東京都港区 キャリタス就活2019_総合ランキング200位以内 再生医療テクノロジー カネカ


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