【ホンダ哲学】本田技研工業(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【ホンダ哲学】本田技研工業(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

「ホンダ」のブランドで知られる、日本の大手輸送機器及び機械工業メーカー。世界最大の二輪・四輪メーカーとして、368社の連結子会社と83社の持分法適用会社(2016年3月末日現在)を擁している。事故ゼロ社会の実現に向け、様々な技術の研究、開発を進めている。


【自動車業界研究】トヨタ・日産・ホンダ比較 大手メーカー3社、就職・転職するならどの会社?

https://tenshock.biz/articles/2660/

トヨタと日産、そしてホンダの「自動車会社トップ3」は、国内のみならず世界シェアの上位を争うグローバルな大企業ですが、会社の成り立ちは大きく異なります。そこで今回は、主要3社の財務諸表の分析を基に、それぞれの会社のタイプを整理してみます。自動車業界への就職・転職に役立てば幸いです。

1. ホンダってどんな会社?

1-1. ひとことで言うと

二輪車・四輪車・汎用製品の開発、製造、販売

Hondaが信じるもの、それは夢。夢は人々に、まだ見ぬ喜びを届けてくれます。
Hondaが創りだすもの、それは新しい価値。
夢をかなえるために、今日も一人ひとりが、チャレンジを続けています。

1-2. 創業者と沿革

本田 宗一郎(ほんだ そういちろう)
1906年11月17日 - 1991年8月5日。日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者。
写真はコンビを組み、大きな夢を語り合ったころの本田宗一郎(左)と藤澤武夫。
出典:写真やエピソードで語るHondaの50年史

1946年9月のある日、友人の犬飼兼三郎氏の家を訪れた本田は、そこで偶然、小さなエンジンに出逢う。犬飼氏が、たまたま知人から預かっていた旧陸軍の6号無線機発電用エンジン。これを見た本田の頭に、アイデアがたちまちひらめく。
本田は、もともと自動車修理工である。エンジンはお手のもの、そして、発明家である。――これを自転車用の補助動力に使おう――と思い付くのに、時間はかからなかった。
すぐに試作が始まった。家にあった湯たんぽを、とりあえず燃料タンクに活用したというエピソードも、この時のことである。

Honda | Honda History

http://www.honda.co.jp/history/

Hondaの歴史を、写真と様々なページの情報で辿る「Honda History」。Hondaの製品やモータースポーツ活動など様々なHondaの取り組みから想いやこだわりを感じて下さい。

Honda原点コミック|動画コミックで知る原点

http://www.honda.co.jp/guide/genten/

本田技研工業株式会社の会社案内です。Hondaの企業理念、会社概要、事業内容、および様々な取り組みについてご案内します。

1-3. 本社所在地とネットワーク

本社所在地
東京都港区南青山2-1-1

Hondaグループ|主な事業所、連結子会社、関連会社

http://www.honda.co.jp/group/

世界中に広がるHodnaの主な事業所、連結子会社、関連会社などをご紹介します。

※国内外事業所、研究・開発、生産拠点、部品製造関連、営業・その他、国別拠点。(参考)Hondaグループ会社: 国内外442社の関係会社(連結子会社367社、持分法適用会社75社。2017年3月31日現在)

1-4. ビジョン・ミッション

Hondaフィロソフィーは、「人間尊重」「三つの喜び」から成る“基本理念”と、“社是”“運営方針”で構成されています。

<人間尊重>
■自立
自立とは、既成概念にとらわれず自由に発想し、自らの信念にもとづき、主体性を持って行動し、その結果について責任を持つことです。
■平等
平等とは、お互いに個人の違いを認めあい尊重することです。また、意欲のある人には個人の属性(国籍、性別、学歴など)にかかわりなく、等しく機会が与えられることでもあります。
■信頼
信頼とは、一人ひとりがお互いを認めあい、足らざるところを補いあい、誠意を尽くして自らの役割を果たすことから生まれます。
Hondaは、ともに働く一人ひとりが常にお互いを信頼しあえる関係でありたいと考えます。

<三つの喜び>
■買う喜び
Hondaの商品やサービスを通じて、お客様の満足にとどまらない、共鳴や感動を覚えていただくことです。
■売る喜び
価値ある商品と心のこもった応対・サービスで得られたお客様との信頼関係により、販売やサービスに携わる人が、誇りと喜びを持つことができるということです。
■創る喜び
お客様や販売店様に喜んでいただくために、その期待を上回る価値の高い商品やサービスをつくり出すことです。

社是
わたしたちは、地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために、質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす。

運営方針
・常に夢と若さを保つこと。
・理論とアイディアと時間を尊重すること。
・仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること。
・調和のとれた仕事の流れをつくり上げること。
・不断の研究と努力を忘れないこと。

白い作業服に込めた想い
Hondaの研究所や製作所では「良い製品はきれいな職場から生まれる」、そんな考え方から
汚れの目立つ白い作業服を着ています。また「Hondaで働く人は皆平等なんだ」という意味で
社長も同じ白い作業服を着ます。日本だけでなく、世界中のHondaで着用されているこの白い作業服は
お客様に質の高い商品を提供したいというHondaの想いの表れです。

2. ホンダの業績・主力商品・見通し

2-1. 業績推移・見通し

▲売上収益(連結)
・2018年3月期:15兆3,611億4,600万円
・2017年3月期:13兆9,992億円
・2016年3月期:14兆6,011億5,100万円
・2015年3月期:13兆3,280億9,900万円
・2014年3月期:12兆5,060億9,100万円

▲営業利益(連結)
・2018年3月期:8,335億5,800万円
・2017年3月期:8,407億1,100万円
・2016年3月期:5,033億7,600万円
・2015年3月期:6,706億300万円
・2014年3月期:8,238億6,400万円

▲親会社株主に帰属する当期利益(連結)
・2018年3月期:1兆593億3,700万円
・2017年3月期:6,165億6,900万円
・2016年3月期:3,445億3,100万円
・2015年3月期:5,094億3,500万円
・2014年3月期:6,247億300万円

2017年世界販売実績
全世界累計台数3,104万台
二輪1,949万台 +四輪529万台 + パワープロダクツ626

本田技研工業過去10年の売上高・営業利益の推移(スマートホンではタップ、PCではマウスオーバーで詳細が表示されます)

2-2. 事業セグメントと業績内訳

▲セグメント別売上収益(2018年3月期)
・二輪事業:2兆387億1,200万円
・四輪事業:11兆452億900万円
・金融サービス事業:2兆1,372億6,500万円
・パワープロダクツ事業及びその他の事業:3,711億6,600万円

▲地域別売上収益(2018年3月期)
・日本:4兆4,806億8,400万円
・北米:8兆5,846億500万円
・欧州:9,172億1,400万円
・アジア:4兆2,210億2,000万円
・その他の地域:8,375億2,400万円

2-3. 主力事業

◼︎四輪事業
Hondaは、北米の専用工場で新型NSXの生産を始めました。匠と認定された従業員だけで組み立てる最高性能・最高品質のクルマです。
34年の北米生産の歴史がこれを可能にしました。Hondaは、「クルマを操る楽しさ」をいまの時代だからこそ伝えたいと、最新の技術を投入してNSXをつくりました。この精神はすべての車種から感じられるHondaの特徴の一つになっています。日本で展開している軽自動車のN-BOXから、グローバルモデルでベストセラーのシビック、そして北米のピックアップトラック リッジラインまで、フルラインナップをHondaは持っています。
また、米国や中国を中心にHondaの上位ブランドとしてAcuraを展開しています。「至高の」という意味を込めたAcuraには、前述のNSXをはじめ、その名にふさわしい製品をそろえています。

◼︎二輪事業
Hondaはモータリゼーションの先駆けとなり世界の人々から愛されるコミューターモデルから、操る喜びをダイナミックに味わえるスポーツモデルまで幅広いラインナップをそろえています。
スーパーカブはコミューターモデルの代名詞として超ロングセラーを続けており、地域によってはバイクのことを「Honda」と呼んでいただける原動力となっています。2016年はCBR1000RRを刷新し、現代のスポーツモデルのあり方を提示しました。
また、スクーターとオフロードのハイブリッドモデルX-ADVをミラノショーで発表し、新しい力テゴリーを開いたとして高い評価を得ています。
このようにHondaは二輪車のトップメーカーとして、業界をリードし続けています。

◼︎パワープロダクツ事業
Hondaは、耕うん機、発電機、除雪機、船外機、芝刈機などの多彩な商品をお客様に提供しています。
また、暮らしに身近な省エネルギー・創エネルギー分野においても、家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットや、電気自動車から給電するパワーエクスポーター9000などの新しい価値も提案し続けています。また、Hondaロボティクス技術で培った歩行理論をもとに開発された歩行訓練機器のHonda歩行アシストの法人向けリース販売を開始しました。これからも、身近で役に立つ製品を世界中の方々にお届けするとともに、モビリティの可能性を最大限に活かし、追求することで、人々に「役立つ喜び」を広げていきます。

◼︎事業創造 航空機および航空機エンジン
Hondaはパーソナルな移動の提案のひとつとして2015年末、HondaJetを世に送り出しました。HondaJetは主翼上面のエンジン配置などのHonda独自技術により、上質な空の移動体験を提供しています。HondaJetは北米、中南米、欧州で販売を開始し、好評をいただいています。
一方Hondaは、航空業界第1位のジェネラル・エレクトリック社(GE)と共同で航空機エンジンを開発しました。そのエンジンを生産するため、Honda Aero Inc.を設立。また、GEと出資比率50:50の合弁会社GEエアロエンジンズ社を設立、航空機エンジンの販売を進めています。
軽量・コンパクト・高効率・高推力なこのジェットエンジンは、その性能優位性を訴求して、HondaJetを皮切りに他の航空機メーカーへ販売を広げていきます。

3. ホンダの経営者ってどんな人?

3-1. 社長のプロフィール

代表取締役社長
八郷 隆弘
1959年生まれ、神奈川県出身。旧武蔵工業大学卒業後、82年に本田技研工業に入社。ホンダR&Dヨーロッパ社長、鈴鹿製作所長、中国生産統括責任者などを経て15年から現職。

3-2. 発言・エピソード

「存在を期待される企業」
を目指して

すべての人に、生活の可能性が拡がる喜びを

Hondaは創業以来、「人間尊重」と買う喜び、売る喜び、創る喜びの「三つの喜び」を基本理念として、常に時代に先駆けた挑戦を続けてまいりました。その結果、全世界で年間2,800万人以上のお客様に商品をお届けするモビリティカンパニーとして成長を遂げてきました。

現在、私たちを取り巻く事業環境が急速に変化していくなか、1948年に創業したHondaが100年を超えて人々に喜ばれ、存在を期待される企業になるために、本年、次代に向けた新たなチャレンジとして2030年ビジョンを定めました。

2030年ビジョン骨子
「すべての人に生活の可能性が拡がる喜び」を提供するために、
移動と暮らしの進化をリードしていくことを目指します。

移動と暮らしの価値創造
自由で楽しい移動の喜びと生活が変わる・豊かになる喜びをお届けするために、
「モビリティ」「ロボティクス」「エネルギー」の3つの分野に注力していきます。

多様な社会・個人への対応
「常に人間中心に、技術で人々の生活に役立ちたい」という考えに基づき、
最適な商品・サービスを提供することで、人々の喜びをさらに拡げていきます。

クリーンで安全・安心な社会へ
環境・安全の領域でNo.1を目指してさらに資源を投入し、カーボンフリー社会と
交通事故ゼロ社会の実現をリードする存在を目指していきます。

Hondaの企業活動の中心にあるのはいつも、人を想う気持ちです。

人々の生活が豊かになる商品とサービスを追求し、提供することで、一人ひとりの夢が拡がり暮らしが変わる喜びをお届けしたい。そのために、「新しいことに挑戦する」という熱き想いを持って取り組んでまいります。

今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

子供の頃から車に夢中だった
ホンダに就職したのも、もちろん車が好きだったからです。運転が好きなのでテスト部門を希望しましたが、最初に配属されたのはブレーキの設計部門。 これは非常に神経を使う仕事でした。車の中でも特に人命にかかわる部分ですから、良いものができて当たり前で少しでもミスがあれば厳しく叱られます。 新人だからと手取り足取り教えてもらった記憶はなく、とにかく図面を描いてみろと放り出されました。おかげで現場をよく見たし、勉強になったと思いますね。 私の不手際で設計のスケジュールがずれて迷惑を掛けてしまうこともあったのですが、取引先に顔を出してきちんと自分の思いを伝えれば理解していただけました。

存在を期待される企業でありたい
夢を持ってうちの製品を買ってくださるお客様のためにも、これからも技術でチャレンジして新しい価値を生み出すような商品を世に送り出していきたいですね。 CO2フリー社会や事故ゼロの社会を目指して社会に貢献しながら、人の生活を一新するような製品を作りたいのです。 世界中に存在を期待される企業でありたいと思っています。

「小型ジェット『ホンダジェット』は昨年12月に納入を始め、ロボット技術を生かした歩行訓練機器『歩行アシスト』も実用化しました。入社4年目から見てきて、やっぱりホンダは夢を追い続けるところだなと思いました。まずはこれらの事業を継続して成長させる道筋を付け、30年先の変化に先駆けたモビリティー(移動手段)を考えていきます」

4. ホンダではどんな社員が働いているの?

4-1. 従業員数

【連結】
・二輪事業:44,289名(臨時従業員:14,116名)
・四輪事業:159,328名(臨時従業員:16,797名)
・金融サービス事業:2,370名(臨時従業員:100名)
・パワープロダクツ事業及びその他の事業:9,651名(臨時従業員:2,724名)
合計:215,638名(臨時従業員:33,737名)

【単体】
・二輪事業:2,628名(臨時従業員:841名)
・四輪事業:18,290名(臨時従業員:4,474名)
・パワープロダクツ及びその他の事業:625名(臨時従業員:55名)
合計:21,543名(臨時従業員:5,370名)

(2018年3月31日現在)

4-2. 平均年齢

単体 44.9歳(2018年3月31日現在)

4-3. 平均勤続年数

単体 23.5年(2018年3月31日現在)

4-4. 平均年間給与

単体 808万6,000円(2018年3月31日現在)

4-5. 社員インタビュー、コメント

大玉 千香子/CHIKAKO OHDAMA
研究開発(四輪)
2012年入社
女性であれば、誰もが一度は悩むことになるのではないだろうか。仕事と、結婚・出産の時期と、そのバランスについて。私も子どもを授かり、1年間の産休・育休を取った。Hondaでは、産休・育休に入る従業員が直属の上司といつでも連絡を取り合える体制が築かれており、上司のほうからもこまめに連絡をくれる。

布袋 喬史/TAKASHI HOTEI
研究開発(二輪)
2006年入社
新人時代には忘れられない経験もした。ある開発が終盤を迎えた時のこと。いよいよ量産へというタイミングで、自分のミスのせいで仕様を大幅に変更しなくてはならない事態を招いてしまった。申し訳なさと情けなさで一杯になりながら、急いでLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー:開発責任者)のもとへ謝りに行った。ところがその人は第一声、「ありがとう」と言ったのである。大きなポカをしたのにありがとう?目を丸くする僕に、その人が続けた。「量産前に見つけてくれたおかげで、より良い仕様にできるじゃないか。手間のかかる対応業務は全て僕がやるから、君たちはこれからも全員で、伸び伸びと開発してください」と。

尾前 優子/YUKO OMAE
海外営業
二輪事業本部 営業部
Hondaの二輪は欧州で苦戦を強いられていた。「販売強化と収益改善のために、やれることは何だろう」青山のオフィスで、思いつくかぎりの施策を打ち出した。(略)「自分の目ですべてを確かめたい」私は思い切って、“駐在に行きたい”という意思を上司に伝えた。人材育成制度“トレーニー”のメンバーに選ばれれば、海外で2年間活動できる。幸運だった。赴任先は欧州。私は“Hondaフランス”で働くチャンスを得た。

伊藤 文人/AYATO ITO
生産システム
四輪事業本部 四輪生産統括部
僕は今後、Honda製品がまだない国で、事業を立ち上げる仕事をしてみたいと思っている。
四輪事業でもいい。二輪事業でもいい。だけどいつか汎用事業でもその挑戦をしたい。世界には、高価なクルマやバイクよりも、発電機や耕うん機などを必要としている地域がある。そこへ真に役立つ商品を届け、現地に生産体制を構築し、雇用を生むというサイクルを築きたい。

"Honda People" 社員インタビュー

http://www.honda-recruit.jp/people/

本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所、ホンダエンジニアリング株式会社、株式会社ホンダアクセスの新卒採用情報を掲載。事業フィールドや信念、働く人やプロジェクトなど、さまざまな角度からHondaについて紹介しています。

5. ホンダの人材採用・育成方法

5-1. 採用に関する方針・施策

みなさんの夢、想いを実現できるフィールドがHondaにあるかじっくりと見極め、
挑戦したい仕事・風土があると感じた方は、その夢・想いをHondaにぶつけてください。
みなさんからのご応募をお待ちしています。

多様性の進化に向けた基本的な考え

Hondaにおいては、基本理念である「人間尊重」に基づき、ダイバーシティの推進を「さまざまな属性(国籍や人種、性別、年齢、学歴、障がいの有無など)に関わりなく、一人ひとりを違いのある個性として認め合い尊重し、多様な人材がもてる力を存分に発揮することで、企業としての総合力を高めていく」ための取り組みと位置付け、施策を推進しています。
今後、Hondaは、二輪・四輪・汎用を柱に、HondaJetやヒューマノイドロボット「ASIMO」といった新しい商品や技術を創造し、新たなお客様との出会いをグローバルで増やしていこうとしています。こうした事業展開の多様化に合わせ、人材の多様性の進化を進めていきます。

Hondaでは性別や学歴、国籍に関係なく多くの社員が幅広い職種や国内外の事業所で活躍しています。
女性目線での商品開発の需要が高まっている中、女性従業員の活躍が不可欠です。
社内では、育児休職、短時間勤務、看護休暇、一時保育などの仕事と育児や介護の両立支援制度が整備されている他、キャリア形成支援についての取り組みも進んできています。是非、積極的にご応募ください。

夢がある。理想がある。
必ず実現したい世界がある。

そのためなら、どんな困難にも立ち向かう。
何度失敗したって、夢中になって喜んでやる。

Hondaは、意志の力を信じている。
だから、任せる、期待する。そして、問い続ける。

あなたが本当にやりたいことは何か。
自分の心に忠実に、本音でぶつかっているか。

信念のない、やらされ仕事じゃ、
世界をワクワクさせる未来はつくれない。
なにより、自分自身がつまらない。
人間は楽しんでいるとき、最高の力を発揮する。

すべての挑戦は、想いが起点にあるべきだ。
自分はこうしたいんだ、という覚悟と情熱が、
人を動かし、世界を変えていく。

世のため人のため、そして自分のために、
なにかを成し遂げたいと強く願う人を、
Hondaは歓迎します。

5-2. 育成に関する方針・施策

Hondaは「人間は本来、夢や希望を抱いてその実現のために思考し、
創造する自由で個性的な存在である」と考えています。
人材育成においても、大切にしたいのは従業員一人ひとりの意欲と主体性。
Hondaを動かしているのは、夢や希望を実現したいという、
従業員の想いと行動に他なりません。
だからこそHondaは、一人ひとりが活き活きと能力を発揮し
活躍できる環境をつくることに全力を注いでいます。

人材育成の全体図

Hondaは実務の経験を重ねるなかで、専門性や職務遂行能力を高めるOJT(On the Job Training)を基盤とした人材育成を行っています。
従業員一人ひとりの能力向上に応じて、職種ごとの専門教育や新入社員研修、Hondaフィロソフィー研修、資格認定時研修など各階層別に研修プログラムを準備しています。

"BASICTRAINING"全社員向け教育制度

【キャリア開発】
"OJT(On the Job Training)"
「経験しないことは、知ることができない」という考えのもと、Hondaの人材育成は基本的に実際の仕事を通じて行われます。一人ひとりの成長に合わせ、戦略的に役割や仕事を付与することで専門性や職務遂行能力を高めていきます。

"新入社員研修"
企業理念や基本的なビジネスマナーを学ぶ入社時研修、お客様と接する販売店実習、モノづくりの現場で働く工場実習などを通じて、Hondaの基本理念である「三つの喜び」を体感。職務につく素地をつくります。

"HFC(Honda Fundamental Course)"
Hondaの企業哲学であるホンダフィロソフィーについて理解を深める研修です。考え方を学ぶだけでなく、日々の業務で着実に実践していくことができるよう、実際の事例に基づいたケースワークも行います。

"認定時研修"
Hondaでは、「はじめに専門性ありき」の考えのもと、すべての人が専門性を磨き、まず社内資格の認定試験へチャレンジをします。認定後の研修では、それぞれの資格に求められる役割と期待を認識し、自身のキャリアを見つめ直すとともに、ありたい姿の実現に向け必要な能力を強化します。

【専門スキル開発】
"NH(※)サークル活動"
思考ツール(QC手法)を活用し、一人ひとりが個性を活かしながら仲間とコミュニケーションを図り、仕事の質の向上と明るく働き甲斐のある職場を自主的かつ継続的につくりあげる小集団活動です。海外現地法人の社員も取り組み、世界大会も開催されています。
※NH=New Honda/Next Honda

"海外トレーニー制度"
入社3~10年目程度の社員を対象に、海外現地法人に6カ月間派遣される公募型の研修制度です。異なる文化や慣習の下での実務経験を通じ、国際感覚を身につけたグローバルで活躍できる人材を計画的・継続的に育成していきます。

"語学研修サポート"
英語学習の場合、履修度や習熟度に応じてE-Learning、TOEIC、英会話教室などにかかる費用を会社が80~100%負担します。

"PROFESSIONALTRAINING"部門別の研修制度
Hondaでは、基本的な研修プログラムに加え、
部門ごとにその分野での専門性を高めるための研修制度があります。
ここでは代表部門の研修事例を一部ご紹介します。

【技術系:四輪R&Dセンター栃木の場合】
"異業種交流会"
異業種の研究開発領域の人材との交流を通じ、既存の枠組みにとらわれないイノベーションを創出するため、エンジニアに必要とされる思考プロセスについて学びます。

"アカデミア基礎知識セミナー"
自動車工学全般の基礎知識を習得することで、担当業務以外の領域や専門知見の習得を促します。車体計画/設計・衝突安全・制動性能・タイヤ力学・運動力学・エンジン概論/ガソリン機関・燃料と排気・走行性能・動力伝達など、様々なコンテンツを学ぶことができます。

"研究員集会"
中堅層を対象に、キャリア形成・リーダーシップ育成の観点から、エンジニアとしての素養を育む研修です。車づくりの一連のプロセス(企画、設計、製作、テスト、動的/静的評価)を体験し、活動を通じ徹底的に考え・議論することで、高い志で業務に取り組む動機付けを行います。

【事務系:海外営業部門の場合】
"営業実務研修"
海外との取引実務を高いレベルで推進する為の貿易実務研修、国際取引契約の理解、海外生産の基礎、管理会計の基礎などを、それぞれのスキルに応じ、「入門」「基礎」「応用」「特別編」に分けて段階的に学びます。

"海外マネジメント研修"
Honda特有の商品開発システムであるSEDシステム(S:Sales、E:Engineering、D:Development)を理解するための研修や、将来的に海外現地法人を運営するためのマネジメント研修、リーダーシップ研修などを行います。

新卒採用情報 | Honda新卒採用サイト | "Diversity" ダイバーシティ

http://www.honda-recruit.jp/about/diversity/

Hondaは、基本理念である「人間尊重」に基づき、 ダイバーシティの推進を「さまざまな属性(国籍や人種、性別、年齢、学歴、障がいの有無など)に関わりなく、 一人ひとりを違いのある個性として認め合い尊重し、多様な人材がもてる力を存分に発揮することで、 企業としての総合力を高めていく」ための取り組みと位置付け、施策を推進しています。

5-3. 評価・報酬に関する方針・施策

人材評価制度
Hondaは、「人事管理の三原則」の主体性の尊重、公平の原則に則り、世界6地域の各地域本部で、その地域の特性に応じた人材評価プログラムを導入しています。
例えば日本では、従業員の育成・評価において、上司との2Wayコミュニケーションを重視しており、年3回以上の面談を全員に行うこととしています。従業員は、4月の面談において上司のアドバイスを受けながら自分の将来像や進むべき方向性を明確にし、その年度の組織の事業目標に基づいて個人の役割を設定します。その後、6月と12月の面談で、上司が半期の実績について評価するとともに、強みや弱みを共有。加えて、今後のチャレンジ目標やキャリアなどについても話し合うことで、能力向上につなげています。

報酬とインセンティブ
Hondaでは、人事管理の三原則に基づき、個人が持てる力を発揮できる機会を均等に与え、属人要素にとらわれることなく、その場で発揮された能力と成果を等しく認めて尊重する基本的考え方に基づき、各地域の特性を考慮して、給与・評価制度を構築しています。
日本においては、一般従業員層では、能力開発ステージと能力発揮ステージに分け、前者では能力の伸長に重きを置き、後者では能力発揮・成果を重視する仕組みとしています。役職者以上には年俸制を導入し、より上位に行くに従い、従業員の成果や会社業績を重視する仕組みとしています。

【給与改定】年1回(6月)
【賞与】年2回(6月、12月)

6. ホンダ出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

森脇 基恭
1946年東京都生まれ。’69年に本田技術研究所に入社。四輪車の開発に携わる。’73年に退社後、渡英。GRD社で、日本人初のチーフデザイナーとして数多くのレーシングマシンを設計。’76‌・‌’77年の日本のF1開催で手腕を発揮。’78年にノバ・エンジニアリングの取締役に就任。フジテレビF1中継の解説者でもある。

武蔵精密工業株式会社
代表取締役社長 大塚 浩史

1965年7月、愛知県生まれ。創業者の孫、2代目社長の次男として、地元で育つ。88年12月米国ウィスコンシン州リポン大学卒業後、89年4月本田技研工業(株)入社。九州武蔵精密(株)を経て、93年7月武蔵精密工業入社。同年10月TAP Manufacturing.ltd(現・Musashi Auto Parts UK.ltd)取締役就任。97年4月同社取締役社長となり、その後はドイツ、ハンガリーなどにおける現地法人の設立と経営に手腕を発揮する。2001年6月武蔵精密工業取締役、2006年5月同代表取締役社長に就任。

出典:http://www.net-ir.ne.jp/ir_magazine/sugao/vol084_7220.html

1975年からナルックス(株)においてプラスチックレンズの製品設計や生産計画・生産技術ほか仕入~生産~販売~納品までの一連の流れの実務を経験。その後、1979年に(株)本田技術研究所に入社。艤装設計を経て、CR-Xデルソルやライフ等のLPLを担当。また、RADとしても非常に多くの小型系車両の企画開発に関わる。2011年から展開されている「New・Next・Nippon・Norimono!」というコマーシャルでお馴染みの大ヒット作となっている新型軽自動車「Nシリーズ」N-BOX等の統括もした。その後ブランドBLを立ち上げ2013年末退職。2014年からフリーランスとして、 モーター・ジャーナリストとして活動を皮切りに、各種のプロジェクト支援やブランド・コンサルタントとしての活動を開始した。

7. ホンダの福利厚生は?

Hondaは、1970年に隔週5日制、1972年に完全週5日制を導入するなど、業界に先駆けて労働時間の短縮に積極的に取り組んできました。社員一人ひとりが充実した人生を送るよう、様々な制度が従業員の働き方を支えています。

"年次有給休暇"
有給休暇取得率は日本トップクラス。1970年代から有給休暇の繰越による消滅をゼロにする「有給休暇カットゼロ運動」にいち早く取り組み、1988年には全社でカットゼロを達成しています。3日連続、5日連続での取得も推奨されており、ライフスタイルに合わせた有給休暇の取得ができます。

"半日有給休暇制度"
半日単位での有給休暇の取得が可能です。

"定時退社日"
週に1日は従業員が 一斉に定時に退社する日です。本社の場合、毎週水曜日、及び第2・第4週の週休日前日が定時退社日となり、全員が18:00迄に退社します。

"フレックスタイム制度"
フレキシブルタイムの時間帯の中で、「始業」及び「終業」を本人が自主的に決め、その時間の合計が、月度の所定労働時間に達するように勤務します。コアタイム(勤務しなければならない時間)以外は個人の業務やプライベートに合わせて就業時間が調整できます。

代表的な制度
互助会・持家促進制度・積立制度・独身寮・社宅

選択型福利厚生制度
介護:在宅介護サービス、施設介護サービスなど
出産・育児:ベビーシッター派遣サービス、保育施設利用サービス、不妊治療など
ライフプランニング:ライフプランセミナー、ファイナンシャルプランナーへの個別相談など
財産形成:退職後の生活に備えた貯蓄プログラムなど
健康増進:健康増進(ヨガ教室・フィットネス)、健康診断、保養所利用など
自己啓発:語学教室、資格取得講座、通信教育、各種セミナー、書籍購入など

雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険

【他社研究】本田技研工業のライバル・競合会社の情報まとめ

【中途採用強化】トヨタ自動車株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/35

世界最大手の自動車メーカー。世界販売台数は1000万台を突破し、2015年まで4年連続で世界首位、2016年は2位。「過去10年で売上高が増えた企業」1位。現在、自動運転、コネクテッドカーの開発に向けて、AI(人工知能)、画像認識、信号処理、機械学習、地図自動生成などのスペシャリストの採用を強化している。

【国内生産100万台】日産自動車株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/56

横浜市に本社を置く大手自動車メーカー。1933年創業。1999年にフランス・ルノーと資本提携。国内市場シェア(登録車)は14.8%でトヨタに次ぐ2位。2016年10月から西川廣人氏が社長兼CEOに昇格、カルロス・ゴーン氏が会長に。同月、三菱自動車を子会社化。2016年度のグローバル生産台数は過去最高を記録した。

【インド市場好調】スズキ株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/79

日本の大手四輪車および二輪車のメーカー。世界販売台数は世界第10位、国内販売台数は2015年度で国内第3位。2016年10月12日に業界首位のトヨタ自動車との提携実現に向け、鈴木修会長がトヨタ豊田章男社長と共同会見を行っている。

【Q&A】ホンダへの転職を希望する人が気にしていることは?

Q. 高卒での転職は可能か?

部門によっても違いますが、特に中途採用では学歴よりも今までの経験やスキル、資格の有無、そして仕事に対する意欲・熱意などが重要視されます。

Q. 面接の内容は?

面接では「Hondaへの志望理由」など定番の質問や「Hondaで実現したいこと」とはっきりとした目的を聞かれます。面接で「今の仕事では夢は叶わないのか」「Hondaでなければ叶わない夢は何か」と質問された、という声もあります

Q. 残業時間は多いのか?

全員が水曜日と金曜日に定時退社する「ノー残業デー」も40年以上前から実施されており、残業時間を少なくする取り組みが早期から徹底されています。また、サービス残業はできないよう勤怠管理されているとの声が寄せられていました。

8. ホンダの新卒採用、中途採用は?

 

新卒採用情報 | Honda新卒採用サイト

http://www.honda-recruit.jp

本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所、ホンダエンジニアリング株式会社、株式会社ホンダアクセスの新卒採用情報を掲載。事業フィールドや信念、働く人やプロジェクトなど、さまざまな角度からHondaについて紹介しています。

中途採用情報|Hondaグループ中途採用サイト

http://www.honda-jobs.com

このサイトはホンダグループのキャリア採用情報サイトです。本田技研工業、本田技術研究所、ホンダエンジニアリング、ホンダアクセスの採用情報をお送りしています。

 

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