【販売台数過去最高】日産自動車(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【販売台数過去最高】日産自動車(株)に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

横浜市に本社を置く大手自動車メーカー。1933年創業。1999年にフランス・ルノーと資本提携。国内市場シェア(登録車)は14.8%でトヨタに次ぐ2位。2016年10月から西川廣人氏が社長兼CEOに昇格、カルロス・ゴーン氏が会長に。同月、三菱自動車を子会社化。2017年度のグローバル販売台数は577万台で過去最高。


【自動車業界研究】トヨタ・日産・ホンダ比較 大手メーカー3社、就職・転職するならどの会社?

https://tenshock.biz/articles/2660/

トヨタと日産、そしてホンダの「自動車会社トップ3」は、国内のみならず世界シェアの上位を争うグローバルな大企業ですが、会社の成り立ちは大きく異なります。そこで今回は、主要3社の財務諸表の分析を基に、それぞれの会社のタイプを整理してみます。自動車業界への就職・転職に役立てば幸いです。

1. 日産自動車ってどんな会社?

1-1ひとことで言うと

日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd. )は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。

自動車の製造、販売および関連事業を行う会社。
参考:https://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/

1-2創業者と沿革

創業者
鮎川 義介(あゆかわ よしすけ〈通称、あいかわ ぎすけ〉1880年〈明治13年〉11月6日 – 1967年〈昭和42年〉2月13日)は、日本の実業家、政治家。日産コンツェルン創始者。満州重工業開発株式会社総裁、貴族院議員、帝国石油株式会社社長、石油資源開発株式会社社長、参議院議員などを歴任した。

日産自動車株式会社の創業者は鮎川義介。1910年に福岡県遠賀郡に「戸畑鋳物株式会社」を設立したことから始まります。
1933年 - 戸畑鋳物株式会社の鮎川義介の懇願により、製造に関する一切の権利を自動車工業株式会社より「ダットサンの製造権」を無償で譲り受ける。12月26日に鮎川義介は自身が設立した持株会社である日本産業と、戸畑鋳物で出資し、ダットサンの製造のために日産の歴史の第一歩となる「自動車製造株式会社」を横浜市に設立する。同時に鮎川義介が代表取締役社長に就任した。
1934年 - 6月1日に日産自動車株式会社に商号変更。
1946年 - 1月、本社事務所を再び横浜市に移転。
1966年 - スカイライン、グロリアを持つ「プリンス自動車工業株式会社」(富士重工業等と共に分割解体された旧中島飛行機の一部で、冨士精密工業の後身)と合併。
1999年 - 3月に、フランスのルノーと資本提携し、ルノー=日産アライアンスを結成しルノーの傘下になる。6月にルノー副社長のカルロス・ゴーンが最高執行責任者(COO)に就任し、経営再建計画である「日産リバイバルプラン」を発表した。
2001年 - ゴーンが6月に社長兼最高経営責任者(CEO)となる。
2016年10月20日 - 三菱自動車工業の株式34%を取得し同社を傘下に収めたことを発表した。また同社会長兼社長兼最高責任者(CEO)のカルロス・ゴーンが三菱自動車の代表取締役会長を兼任することも発表した。
2017年2月23日 - 4月1日付でカルロス・ゴーンが社長兼CEOを退任、後任には副会長兼共同CEOの西川廣人が就任する人事を発表した。ゴーンは引き続き会長を務める。

明治大正を通し、日本の道を走る自動車は、フォード、GM(ゼネラルモータース)といった外車ばかりでした。
この時代背景の中、鮎川義介をはじめとする人達は、さまざまな思いをこめて自動車を作り始め、今日の日本の自動車産業の礎を築きました。
鮎川義介は山口県に生まれ、東京帝国大学(現東京大学)を卒業しました。義介は渡米中に、大学卒業の学歴を隠して職工として働き、鋳造の技術を会得しました。帰国後義介は、戸畑鋳物を設立しました。

戸畑鋳物は昭和8年3月に自動車部を創設し、本格的な自動車生産に向けて動きだしました。この年の10月には、新子安の湾岸埋立地(現横浜工場敷地)2万余坪の土地を横浜市から買い取りました。

鮎川義介が設立した持ち株会社、日本産業と戸畑鋳物で出資して、12月26日に自動車製造を設立しました。

1-3本社所在地とネットワーク

本社
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号

日産|会社情報|会社概要|日本の主な事業所

http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/ESTABLISHMENT/

日産自動車の会社概要、事業所情報、役員一覧、歴史などの会社情報を掲載しています。

日産|会社情報|会社概要|日本の主要関係会社

http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/SUBSIDIARY/

日産自動車の会社概要、事業所情報、役員一覧、歴史などの会社情報を掲載しています。

日産|会社情報|会社概要|海外の主な事業所|北米・メキシコ

https://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/PROFILE/EN_ESTABLISHMENT/NORTH_AMERICA/

日産自動車の会社概要、事業所情報、役員一覧、歴史などの会社情報を掲載しています。

1-4ビジョン・ミッション

ミッション
私たち日産は、独自性に溢れ、革新的なクルマやサービスを創造し、その目に見える優れた価値を、全てのステークホルダーに提供します。それらはルノーとの提携のもとに行っていきます。

ビジョン
日産:人々の生活を豊かに

2. 日産自動車の業績・主力商品・見通し

2-1 業績推移・見通し

▲売上高(連結)
・2018年3月期:11兆9,512億円
・2017年3月期:11兆7,200億円
・2016年3月期:12兆1,895億円

※1 2018年度見通しは、2018年5月14日時点のものです。
※2 2013年度以降の決算数値は、中国合弁会社について持分法を適用したものです。

▲営業利益(連結)
・2018年3月期:5,748億円(営業利益率4.8%)
・2017年3月期:7,422億円(同6.3%)
・2016年3月期:7,933億円(同6.5%)

▲親会社株主に帰属する当期純利益(連結)
・2018年3月期:7,469億円
・2017年3月期:6,635億円
・2016年3月期:5,238億円

日産自動車過去10年の売上高・営業利益の推移(スマートホンではタップ、PCではマウスオーバーで詳細が表示されます)

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲セグメント別売上高(2018年3月期)
・自動車事業:11兆278億6,300万円
・販売金融事業:1兆1,493億1,700万円

▲地域ごとの売上高(2018年3月期)
・日本:4兆6,471億9,100万円
・北米:6兆4,218億9,500万円
・欧州:2兆919億5,200万円
・アジア:1兆5,537億3,300万円
・その他:1兆62億1,900万円

▲グローバル販売台数(市場占有率)
2017年度 577万台(6.2%)
2016年度 562万6000台(6.1%)
2015年度 542万3000台(6.2%)

2017年度のグローバル販売台数は、前年比2.6%増で過去最高となる577万台となりました。

▲2018年3月期地域別販売台数(対前年同期比)
北米…209万1000台(-1.8%)
(米国…159万3000台(+0.7%))
中国…152万台(+12.2%)
その他…81万9000台(+1.3%)
欧州…75万6000台(-2.6%)
日本…58万4000台(+4.8%)

当社グループは当社と当社の子会社、関連会社及び当社のその他の関係会社で構成され、自動車及び部品の製造と販売を主な事業内容とし、さらに上記事業における販売活動を支援するために販売金融サービスを行っている。(…)

自動車事業の業績は、売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は、11兆3,811億円と前連結会計年度に比べ6,815億円(6.4%)の増収となった。
営業利益は、5,400億円と前連結会計年度に比べ1,652億円(44.1%)の増益となった。これは主に、購買コスト削減、販売台数の増加および車種構成の改善等によるものである。

販売金融事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は、9,649億円と前年連結会計年度に比べ1,536億円(18.9%)の増収となった。営業利益は2,321億円と前連結会計年度に比べ366億円(18.7%)の増益となった。(有価証券報告書より抜粋)

2-3 主力商品

■自動車事業
|NISSAN
常に先端の商品開発や技術革新に取り組んできた 日産。今日では、世界の様々な国と地域において高い信頼を獲得し、革新的なクルマやサービスを創造しています。
|INFINITI
米国、カナダ、ロシア、中東、韓国などで展開し、その先進的なデザインや走行性能が注目される高級車ブランドです。洗練された感性と感動を呼ぶ高性能が、より魅力的で価値あるドライビングを約束します。

▲日本で販売台数トップのデイズ

▲中国で好調のシルフィ

▲北米を中心に展開するALTIMA(アルティマ)

▲欧州で展開するQASHQAI(キャッシュカイ)

3. 日産自動車の経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

■代表取締役 取締役会長
カルロス・ゴーン

昭和29年3月9日生

平成8年10月 ルノー入社
平成8年12月 同社上席副社長
平成11年6月 当社取締役、最高執行責任者
平成12年6月 当社取締役社長、最高執行責任者
平成13年6月 当社取締役社長、最高経営責任者
平成15年6月 当社取締役共同会長兼社長、最高経営責任者
平成17年4月 ルノー取締役社長兼最高経営責任者 ルノー・日産会社取締役社長兼会長(現)
平成20年6月 当社取締役会長兼社長、最高経営責任者
平成21年5月 ルノー取締役会長兼社長兼最高経営責任者(現)
平成28年12月 三菱自動車工業㈱取締役会長(現)
平成29年4月 当社取締役会長(現)

■代表取締役 取締役社長 最高経営責任者
西川 廣人

昭和28年11月14日生

昭和52年4月 当社入社
平成12年10月 当社購買企画部長
平成15年4月 当社常務(執行役員)
平成17年4月 当社副社長(執行役員)
平成17年6月 当社取締役、副社長(執行役員)
平成18年5月 ルノー取締役
平成25年4月 当社取締役、副社長(執行役員)、CCO
平成26年4月 当社取締役、CCO
平成27年6月 当社取締役、副会長、CCO
平成28年11月 当社共同最高経営責任者
平成29年4月 当社取締役社長兼最高経営責任者(現)

3-2 発言・エピソード

『日経スペシャル カンブリア宮殿』に出演した際に、「ハンドルを握って5分も運転すれば、どんな嫌なことも吹き飛ぶ。車以外にこんな製品がありますか?」と言っている。(ゴーン氏)

「電気自動車(EV)が世界で普及するかどうかは中国市場にかかっている。(米国以上に)EVの成長が著しい中国に注目すべきだ」(ゴーン氏)

日産には、将来に向けた明確なビジョンがあります。アライアンス・パートナーのルノーとともに、意欲的にビジョンの実現を目指しています。社員、お客さま、販売会社、パートナー、株主の方々、そして社会全体との信頼関係を築き、人々の生活を豊かにすること。これこそが日産の使命です。

「自分でいくら『私はリーダーだ』といっても意味がありません。周りに『あなたがリーダーだ』といわれなければならないのです。本人が決めることではありません。役員や幹部に指名されたとしてもリーダーにはなれません。リーダーシップとは主観的なもので、人との『心の通いあい』で生まれます。『この人には魅力がある、ひきつけられる』というような思いがあることです。そして本当のリーダーになれるかどうかは、どれだけの結果や実績を出せるかにかかっています。厳しい状況の下で成功すれば、周りの人は認めてくれます」(ゴーン氏)

日産は、<人々の生活を豊かに>というVISIONの下、独自性にあふれ、革新的なクルマやサービスをお届けし、皆様にその価値を認めて頂くことを我々の使命としております。

様々な技術革新が進み、クルマを取り巻く環境が大きく変化する中、日産は、クルマの設計開発から生産、販売、サービスに至るあらゆる分野で、積極的に変革に取り組んでおり、さらに加速をしてまいります。

<すべては一人ひとりの意欲から始まる>という言葉は、私たち日産社員の取り組みを体現する言葉です。
どんな企業でも、それを構成する社員のエネルギー、モチベーション無くしては前進することできないと確信しているからであり、日産はこれからも、社員一人ひとりの意欲を活かして、お客さまの望まれる価値を求め、実現し、ご提供してまいります。

日本の、そして世界中の社員が、アライアンスのパートナーであるルノーと、新たにパートナーとして加わった三菱自動車と共に、日々それらの実現に向けて努力を重ねております。

日産は、長い歴史を持つ日本企業であるとともに、一段と進化した多様性を併せ持つグローバル企業であります。今後の自動車産業の更なる進化をリードするに十分な技術の蓄積、強固な財務基盤、世界に展開された事業ネットワーク、そして何よりも、日本そして世界各地の優秀で士気の高い人材を有しております。(西川社長)

去年、次の中期計画の初年度として、この二つのミッションを軸にした中期計画を立ち上げました。着実な成長と進化です。

成長を支えるものとして、新車の投入、新技術の投入を積極的に行っていきます。このスライドが17年度に投入したものです。新型「リーフ」、そして「セレナ」にe-POWERを搭載。「エクストレイル」、「ローグ」にプロパイロットを搭載。そして新車としてダットサン「クロス」。成長の大きい中国市場のローカルブランドで、ヴェヌーシアの2車種を投入しました。それに加え、新車を他の地域に投入し、17年度では、「ローグスポーツ」、「キャシュカイ」を米国、カナダへ投入、「キックス」を中国へ展開、ピックアップの「ナバラ」を中国へ投入しました。

18年度は、同じように新車を投入、そして新技術の展開を進めていきます。新型リーフについて、より航続距離を伸ばし、速くパワフルにということをテーマにしたバージョンを追加します。そして、新型「アルティマ」を投入。それから、中国では、「シルフィ」のEV、「シルフィ ゼロ・エミッション」を投入します。「キャシュカイ」、「ローグスポーツ」には、プロパイロットを投入します。それから、新型のインフィニティ「QX50」にプロパイロットと可変圧縮比エンジンのVCターボを搭載。そして、フレームベースの新たなSUV「テラ」を投入。これが、18年度の主な新規投入、新規展開計画です。それに加え、グローバル車種の「キックス」を、米国へ展開していく予定です。これらの新型車は、販売に大きく貢献することを期待しています。(西川社長)

4. 日産自動車ではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

【連結】
・日本:59,431人(臨時従業員:15,440人)
・北米:36,080人(臨時従業員:2,138人)
 内、米国:18,289人(臨時従業員:13人)
・欧州:16,807人(臨時従業員:1,544人)
・アジア:20,807人(臨時従業員:655人)
・その他:5,785人(臨時従業員:147人)
合計:138,910人(臨時従業員:19,924人)

【単体】22,272人(臨時従業員:5,239人)

(2018年3月31日現在)

4-2 平均年齢

単体 42.5歳(2018年3月31日現在)

4-3 平均勤続年数

単体 19.4年(2018年3月31日現在)

4-4 平均年間給与

単体 818万4,466円(2018年3月31日現在)

4-5 社員インタビュー、コメント

■ N.H.
2007年入社
部品物流エンジニアリング部CPLグループ

私は学生時代で電気・電子工学を専攻していましたが、就職にあたっては、研究職として専門領域を狭く深く究めるよりも、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら広いフィールドで仕事をするほうが自分にあっていると考え、ぜひインターナショナルな環境でキャリアを積みたいと当初から文系就職を志向していました。

■M.I
2008年入社
商品企画本部ブランド推進部

商品企画担当は、自分の考えを設計者やデザイナーを伝えて形にしてもらうわけですから、モノづくり側の知識も必要ですし、そうした専門家たちを束ねてプロジェクトを進めていくマネジメント能力も必要。そして自分が提案したことが、担当した車種がこの世から消えるまで、何十年と残り続けて世界中のカスタマーや、その車種に携わる人々の生活に影響していく。その責任感は途方もなく大きなものですが、だからこそやりがいがある。日産というスケールの大きなフィールドにいるからこそ堪能できる仕事だと思っています。

■H.T.
2008年入社
コミュニケーション&メディアストラテジー部

3年目から参加することになったのは、グローバル商品マーケティングチーム。それまで日産のクルマづくりは、商品企画、エンジニア、デザイナーが一体となって進められていましたが、グローバルでブランドをさらに強化していくために、開発段階からマーケティング担当者が関与していく体制が新たに敷かれたのです。

■M.T.
2007年入社
パワートレイン開発本部

一台のクルマは、総計約3万点にも及ぶ多種多様な部品から組み合わされて出来ています。それだけ多くの部署・人々が関わって開発され、各部品の性能はたくさんのエンジニアの知恵の結晶と言っても過言ではありません。そして結晶の集まりである一台のクルマの最適性能を制御という観点から導き出し、最高の走りを実現させることが私が携わる制御開発の役割でもあります。最終の完成車が私たちの作品といえるのでしょう。

5. 日産自動車株式会社の人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

日産自動車は、グローバルでダイバーシティ度の高い、少数精鋭のプロフェッショナル集団として、持続的な利益ある成長を目指します。それを実現するために、必要と考えている人財像。
それは、「NISSAN WAYを体現しつつ成果を生み出し、グローバルで戦える“和魂多才型人財”」

〈和魂多才型人財〉
和魂 主体性、チームワーク、実行力
柔軟な対応力をもって何事にも主体的に取り組み、高いチームワークで、確実に最後までやり切る。

〈多才 グローバル、ダイバーシティ〉
事実/データに基づいたロジカルな思考で、多様性を尊重しながらもリーダーシップを以って、あらゆる環境において結果を出し続ける。

採用情報
仕事に挑むこと、未来に挑むこと

あなたの将来を託せる場が、ここにあります。それぞれの分野のプロフェッショナルを目指して、経験を積み重ねたいという方。あるいは、新しい環境の中で自分の能力を存分に発揮したいという方。そうした方々の熱い思いに、日産はお応えします。日産は、活力あふれる新卒者・キャリアの方々を広く募集しています。

5-2 育成に関する方針・施策

人財育成と研修制度
日産自動車は「Nissan:Enriching people’s lives(人々の生活を豊かに)」という企業ビジョン実現に向け、
NISSAN WAYを体現しながら、世界で戦える人財育成を目指します。
部門を越え、国境を越え、一人ひとりの力で世界のお客様に新たな価値を提供するために――。
グローバルかつダイナミックに、高い専門性と実行力で成果を出し続けていくために――。
私たちは、自ら道を切り拓こうとするあなたを、豊富な研修・OJTを通した育成でサポートします。
日産は人財育成に力を入れています。それが評価され、厚生労働大臣から2012年11月に「キャリア支援企業表彰2012 ~人を育て・人が育つ企業表彰~」を受けました。

〈リーダーシッププログラム、海外研修〉
将来を担うグローバルリーダーの育成を目的として、日産では多数のリーダーシッププログラムを実施しています。
チャレンジングな業務の経験を通して人を育てる、という方針に基づき、海外での業務、クロスファンクショナルな異動やプロジェクトを経験することで、早期での育成を実現します。

■ FSA(Foreign Service Assignment)/STA(Short Term Assignment)
海外拠点に出向し、現地の業務やプロジェクトに携わります。
業務遂行に加えて、現地スタッフの育成やチームのマネジメントを経験することで、世界に通じるリーダーシップを磨きます。

■ G-FTP(Global Function Training Program)
半年~2年の研修生として海外拠点や関係機関に派遣され、海外の業務や専門知識を学びます。早期に海外で活躍できる人財の育成を目指します。

■ Cross-Functional Rotation
本人のキャリア志向に基づいた計画的な部門間異動により、新たな部署の業務を経験することで視野を広げ、将来のリーダーとしての素養を養います。

■ CFT(Cross Functional Team)、CCT(Cross Company Team)
部門や会社を超えて一つのチームをつくり、全社の経営課題に対して解決策を提案していきます。バックグラウンドの違うメンバーが集まることで、既存の枠を超えた提案が生み出され、互いに学びあうことができます。

■ アライアンス エンジニア交流プログラム(AEEP)
早期にルノー・日産アライアンス業務を経験するためのエンジニア向けのプログラムです。
事前に学びたい課題を決め、1名ずつ選出された日産とルノーのエンジニアがペアを組みます。プログラムの期間中、定期的なビデオ会議や数度にわたる出張をし、日産・ルノー共通技術プロジェクトの達成に向けてベンチマークを行います。

従業員の多様性を活かす(ダイバーシティ)
ダイバーシティ=『多様性』。それは、新しい価値を生み出します。
人にはさまざまな個性があります。性別、国籍、文化、地域、年齢、学歴、キャリア歴、ライフスタイルなどさまざまな背景からなる個々人の考え方や価値観は、まさに多様です。
日産はこうした『多様性』が会社の強みになると信じています。なぜなら、いろいろな考え方を持つ人たちが、多様な意見を出し合い、ぶつかりながら模索するほうが、はるかに発展的・創造的なアイデアが生まれるからです。

自動車メーカーの場合は商品が一つなので、各部門(ファンクション)が巨大で、部門を超えての異動は放っておくとなかなか実現しません。優秀な人は各部門が囲い込んでいて、その部門の中で偉くなっていく。開発なら開発の仕事しか知らないで副社長になる、ということもあるわけです。しかし、自動車ビジネスの全体を経営していこうとすれば、開発だけの経験でいいのかと言う疑問が残る。そこで、優秀な人財を発掘、登録し、部門の人財からコーポレートの資産にするわけです。こうなると部門はこの人たちの人事を勝手に決められなくなる。個々人に設定された「キャリアディベロップメントプラン」に沿って実際に配置していく。それをキャリアコーチが担当していますね。そしてそのキャリアディベロップメントプランとリーダーシップトレーニングをうまく組み合わせて、リーダーの育成をしているのです。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

ここは昔に比べて大きく変わったところで、昔の人事は国内のことしか考えていなかった。しかも、日産自動車株式会社のことだけで、人事は海外の各リージョン、グループ会社でバラバラの方針でやっていたんです。それを今は、グローバルに方向をまとめていくということになっています。なんでもかんでも統合するのは意味がないし、不可能です。しかし、リーダー層の人事や育成とかヘッドカウントや労務費コストのマネジメント、グローバルにやっていかないといけないトレーニングなどは、統一する必要がありますね。また、適材適所に国籍や年齢、性別など関係なく配置する方針をとっていますから、一つのポストに国籍を超えた、さまざまな応募があったりする。それらに対応するためのシステムも必要でしょう。

もう一つ大きく変わったのは、海外人事部を2006年の4月に廃止したことです。日産が海外に進出し、日本人が駐在員として各地に出ていくので、海外人事部ができ、その給与を決めたり、現地の労働条件を決めたりしていました。つまり、出向者のお世話が中心でした。しかし、海外人事部があると、海外との接点は全部ここがやればいいという意識になってきます。人事部にはそれぞれ異動・採用や、評価・報酬などの部署があるのに、相変わらず海外については、海外人事部が窓口をやっていました。それ故、人事の各機能部署がなかなかグローバルになりきれなかったわけです。それで思い切って海外人事部を廃止して、海外出向者の異動は採用異動グループに任せ、評価は人事労務グループでやるように再編成しました。各グループは海外との接点をもってやっていかなければならなくなったわけで、大変になったということですね。

■初任給
(2016年度実績初任給)
修士了 月給 237,000円
大学卒 月給 215,000円
高専卒 月給 184,800円

■賞与
年2回(7月、12月)

■諸手当
家族手当、通勤手当、時間外勤務手当、他

6. 日産自動車出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

産業革新機構 会長兼最高経営責任者(CEO)
志賀俊之(しが・としゆき)
1976年大阪府立大経卒、同年日産自動車入社。00年常務執行役員、05年COO、13年副会長(現任)。和歌山県出身。

リンナイ 代表取締役社長 社長執行役員
内藤 弘康
1955年兵庫県生まれ。東京大学工学部卒業後、日産自動車を経て、1983年にリンナイへ入社。新技術開発本部長、経営企画部長等を歴任。2005年から同社社長。

株式会社資生堂 執行役員
グローバルインフォメーション&コミュニケーションテクノロジー担当(情報企画部長)亀山 満
1980年 東北大学工学部卒業後、日産自動車入社。車両実験部、技術システム部などを経て、1995年からITを活用した全社業務改革プロジェクトを担当。2000年ゴーン改革を肌で感じながら企画室で車へのIT適用プロジェクトのリーダに。2005年中国合弁企業のCIO、グローバルマーケティングシステム部長などを担当し、2012年2月に資生堂入社。2016年より現職。

ウルグアイ大使 田中径子(たなか・けいこ)
1960年東京都生まれ。84年上智大外国語学部卒、日産自動車入社。米スタンフォード大経営大学院留学や米ワシントン駐在を経て99年帰国。カルロス・ゴーン社長専属をはじめ、日産の広報業務に広く携わる。2013年子会社ジヤトコで執行役員待遇。

E-グラフィックスコミュニケーションズ株式会社
取締役第2営業本部長 横溝惠子
1985年:津田塾大学卒業後、株式会社博報堂入社。システム部門に配属。
1999年:研究開発部門へ異動
2004年:日産自動車株式会社 入社
2005年:宣伝部へ異動
2012年:日産自動車株式会社 宣伝部長
2014年:日産自動車株式会社 総合メディア・宣伝部担当部長
2016年:E-グラフィックス コミュニケーションズ株式会社 取締役第2営業本部長就任

CA Technologies(日本CA)代表取締役社長
反町 浩一郎(そりまち こういちろう)
東京都出身。1990年、日産自動車入社。99年、マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社し、2008年に同社業務執行役員に就任し、文教営業本部長兼ビジネス推進本部長、コーポレート営業統括本部長を歴任。13年、SAPジャパンに入社、パートナービジネス統括バイスプレジデント、15年、同社ゼネラルビジネス部門バイスプレジデントに就任。今年1月、日本CAに入社しCOOに就任、4月より現職。

■柏木 吉基(かしわぎ よしき)
大学卒業後、日立製作所にて海外向けセールスエンジニア。2004年日産自動車へ。海外部門、ビジネス改革マネージャ等を歴任。2014年より独立。グローバル企業にてデータとストーリーを駆使し、部門横断による数多くの経営・実務課題の解決、社内変革のパイロットを務める。豊富な実務経験に基づいた実践的人材育成・コンサルができる唯一の講師として多様な企業の課題解決、人材育成をサポートしている。

7. 日産自動車の福利厚生は?

■福利厚生
住宅支援として、独身寮または手当等の補助あり(入居にあたっては当社規程による)
社内預金、財形、持株会、退職年金、住宅ローン、保険団体割引、社員車両購入制度
食堂、社内診療所、社内託児所(横浜、厚木)、健保保養所、各種レジャー施設、他

■休日・休暇
週休2日制(※当社カレンダーによる、月5~8日)年間121日
夏季休暇(9日間程度)、年末年始(9日間程度)、ゴールデンウィーク
年次有給休暇、特別休暇、他

■休職制度
育児休職制度、介護休職制度、他
・育児休職制度は、子供が2才に到達した後の4月末までを限度とし、従業員が申し出た期間で休職することができる。

■社会保険
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金

8. 日産自動車の新卒採用、中途採用の求人は?

日産:採用情報

https://www.nissan.co.jp/RECRUIT/

日産自動車、販売会社グループ、部品販売会社グループ、日産ギャラリーの新卒者、キャリア向け募集情報をご紹介いたします。

9. 日産自動車のキャリコネ、Vorkers、転職会議、カイシャの評判の総合評価や他口コミ項目を見る

10. 日産自動車の、業界平均と比較したホワイト・ブラック企業度は?

 

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三菱日立パワーシステムズ株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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三菱重工業と日立製作所が火力発電システム事業を統合し設立した会社。世界最高クラスの火力発電技術を誇る。略称MHPS。大型火力プラント及び主機の開発から建設工事までに至る、全工程の自社技術対応を強みとする。近年では、省エネルギーや石油代替・新エネルギーなど、世界中で注目されているテーマにも取り組む。

神奈川県 非上場 建設 日立グループ


株式会社長大に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

株式会社長大に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

1968年設立。本社を東京都中央区に置く建設コンサルティング会社である。道路・橋梁などの建設コンサルタントを主とする。その他に環境分野、情報・電気通信分野、PPP等マネジメント分野、都市再生等まちづくり分野においてコンサルティングを行っている。また震災などの大規模な災害発生の際は専門家を派遣し復興に貢献している。

東京都中央区 コンサルティング 東証一部


【最新版】神奈川労働局:労働基準関係法令違反に係る公表事案【ブラック企業リスト】

【最新版】神奈川労働局:労働基準関係法令違反に係る公表事案【ブラック企業リスト】

厚生労働省が2018年7月31日に公表した「労働基準関係法令違反に係る公表事案」(2017年7月1日~2018年6月30日公表分。いわゆる「ブラック企業」リスト)のうち、神奈川労働局管轄の一覧(最終更新日:2018年6月30日)です。

ブラック企業 神奈川県


星和電機株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

星和電機株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

道路やトンネルで使用する電光掲示板等の情報機器及び、工場やプラント等で使用する特殊な照明機器を製造販売する会社。プラント向けの防爆照明はトップを誇る。他にもノイズ対策製品や配線保護ダクトなどの製造販売も行う。2018年、東証一部に上場。近年では、様々な用途に対応する為、新製品開発や提案営業活動を積極的に取り組んでいる。

京都府 電機・電子 東証一部


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【あなたの県は第何位?】都道府県別「最低賃金」ランキング

【あなたの県は第何位?】都道府県別「最低賃金」ランキング

2018年度の「最低賃金」(時給)の改定額が8月10日、各都道府県の労働局から揃いました。最も高かったのは東京都の985円(958円から27円引上げ)、最も低かったのは鹿児島県の761円(737円から24円引上げ)でした。全国加重平均額は874円で、前年の848円から26円引き上げられています。なお、発効は10月です。

年収 最低賃金


女性差別が横行する日本企業 「組織図は別枠」「下の名で呼びコンパニオン扱い」

女性差別が横行する日本企業 「組織図は別枠」「下の名で呼びコンパニオン扱い」

東京医科大学が女子受験生を一律減点していた問題が発覚しましたが、日本企業にも、とても平成の時代とは思えない男女差別が残っています。キャリコネの口コミから、女性の訴えを拾ってみました。


東亜バルブエンジニアリング株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東亜バルブエンジニアリング株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

兵庫県に本社を置く、国内外の発電プラント向けをはじめとする各種バルブや鋳鋼製品の製造販売を行う会社。これまで世界中の大型プラントに納入した実績を誇り、高温・高圧領域で耐えうる素材や加工技術、またこれらのメンテナンスまでのサポート体制を強みとする。近年では、グローバル展開を図るとともに、更なる事業展開に取り組んでいる。

建機・工機 兵庫県 東証二部


株式会社電業社機械製作所に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

株式会社電業社機械製作所に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東京都大田区に本社を置く、風水力機械、廃水処理装置等の製造販売を行う会社。創業100年を超える歴史の中で培った高度な技術力と開発力を強みとし、最近では省スペース化を実現させた立軸ポンプや、世界最高レベルの効率をもつ省エネルギー化の高圧ポンプを開発。近年は海外展開に力を入れ、国際基準に従った物づくりに取り組んでいる。

東京都大田区 東証二部 建機・工機


【カラオケの鉄人】株式会社鉄人化計画に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【カラオケの鉄人】株式会社鉄人化計画に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東京都、神奈川県を中心に空間提供型アミューズメント施設の運営を行う会社。カラオケルーム運営事業を主力とし、独自に開発した集中管理システムの「鉄人システム」は50万曲を超える楽曲数や顧客情報のデータベース化などのサービス提供をしている。近年では、グループの特色を活かしたコラボ企画を行い更なる収益力の向上に取り組んでいる。

東京都目黒区 東証二部 レジャー


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