【東証二部降格】(株)東芝に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【東証二部降格】(株)東芝に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

大手重電3社(日立製作所、東芝、三菱電機)の一角。三井グループの構成企業。連結での海外売上比率は59%、従業員14.1万人のうち海外の従業員が44%を占めているなどグローバル化が進んでいる。不正会計問題を契機に経営危機に陥り、2017年4月の新卒採用を中止。2017年8月1日付けで東証二部に降格。


1. 東芝ってどんな会社?

1-1. ひとことで言うと?

新生東芝は「社会インフラ」を核に、東芝エネルギーシステムズ(株)が担当する「エネルギー」、東芝デバイス&ストレージ(株)が担当する「電子デバイス」、東芝デジタルソリューションズ(株)が担当する「デジタルソリューション」の4事業領域に注力します。

東芝グループは、エネルギー・社会インフラ・電子デバイス・デジタルソリューションの4つの事業領域で、さまざまな製品・サービスをグローバルに提供しています。

1-2. 創業者と沿革

田中 久重(たなか ひさしげ、寛政11年9月18日(1799年10月16日) - 明治14年(1881年)1月11日)

江戸時代後期から明治にかけての発明家。「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた。芝浦製作所(後の東芝の重電部門)の創業者。

藤岡 市助(ふじおか いちすけ)
(安政4年3月14日(1857年4月8日) - 大正7年(1918年)3月5日)
日本の工学者、実業家。日本に電気、電球灯の普及させたところに功績が大きく、「日本のエジソン」、「電力の父」と評される。東京電気株式会社(後の東芝の弱電部門)創業者。

1875年(明治8年)- 初代田中久重が東京・銀座に電信機工場を創設。
1882年(明治15年)- 田中大吉(後の2代目田中久重)が東京・芝浦に「田中製造所」を設立。
1890年(明治23年)- 藤岡市助、三吉正一が東京・京橋に「合資会社白熱舎」を創設、日本で最初の一般家庭向け白熱電球の生産を開始する。追従する他社を寄せ付けず市場をほぼ独占していた。
1893年(明治26年)- 三井財閥より藤山雷太を招聘し、田中製作所から「芝浦製作所」として再スタート。
1896年(明治29年)- 合資会社白熱舎が「東京白熱電燈球製造株式会社」に社名変更。
1939年(昭和14年)- 重電メーカーの芝浦製作所と弱電メーカーの東京電気が合併し、東京芝浦電気として発足。
1984年(昭和59年)4月 - 株式会社東芝に社名変更、後に本社機能を東芝ビルディング(港区芝浦)に統合。

東芝:会社概要(沿革)

http://www.toshiba.co.jp/about/histo_j.htm

株式会社東芝の沿革を掲載しています。

1-3. 本社所在地とネットワーク

本社事務所(浜松町)
東京都港区芝浦1-1-1 東芝ビルディング

本社事務所(川崎)
神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
ラゾーナ川崎東芝ビル

国内関係会社 (業種・カテゴリー別)
・コンピュータ/ソフトウェア/デジタル機器関連
・ITソリューション/産業システム関連
・インターネット/情報サービス/コンテンツビジネス関連
・家庭用・業務用電化製品関連
・半導体/ディスプレイ/材料関連
・電力システム関連
・家電等の販売(卸)・修理サービスなど
・各種サービス

東芝の海外拠点一覧

1-4. ビジョン・ミッション

▲東芝グループ 経営理念

東芝グループ経営ビジョン

東芝が築き上げてきた技術、品質、そして信頼は、
いつも個人の熱い情熱から始まった。

飽くなき探究心を忘れず、視野を広げ、
一人ひとりが目的達成への強い意志と実行力を持ったプロとして、
今、行動する。

時代の先を読み、組織の力を高め、機動力を持った経営で、
適正な利潤と持続的な成長を実現する。

人々の夢をかなえ、社会を変える商品・サービスを通して、
お客様に安心と笑顔を届け続ける。

今ある事業を、そしてこれから創り上げる新しい事業を、
もっと大きな、世界に誇れる事業に育て、
躍動感あふれる東芝グループを次の世代に引き継いで行く。

イノベーションへの新たなる挑戦
「実行」

2. 東芝の業績・主力商品・見通し

2-1. 業績推移・見通し

▲売上高
・2018年3月期:3兆9,475億9,600万円
・2017年3月期:4兆437億3,600万円
・2016年3月期:4兆3,464億8,500万円
・2015年3月期:4兆8,510億6,000万円
・2014年3月期:4兆7,229億8,700万円

▲営業利益(損益)
・2018年3月期:640億7,000万円
・2017年3月期:820億1,500万円
・2016年3月期:△5,813億7,600万円
・2015年3月期:△724億9,600万円
・2014年3月期:88億3,600万円

▲当社株主に帰属する当期純利益(損益)
・2018年3月期:8,040億1,100万円
・2017年3月期:△9,656億6,300万円
・2016年3月期:△4,600億1,300万円
・2015年3月期:△378億2,500万円
・2014年3月期:602億4,000万円

東芝過去10年の売上高・営業利益の推移(スマートホンではタップ、PCではマウスオーバーで詳細が表示されます)

2-2. 事業セグメントと業績内訳

▲セグメント別売上高(2018年3月期)
・エネルギーシステムソリューション:7,937億1,700万円
・インフラシステムソリューション:1兆2,090億3,800万円
・リテール&プリンティングソリューション:5,194億2,400万円
・ストレージ&デバイスソリューション:8,592億9,000万円
・インダストリアルICTソリューション:2,072億7,700万円
・その他:3,588億5,000万円

▲地域別売上高(2018年3月期)
・日本:2兆2,572億4,200万円
・アジア:8,984億2,000万円
・北米:3,757億3,200万円
・欧州:2,681億3,900万円
・その他:1,480億6,300万円

2-3. 主力事業

4つの社内カンパニーのうち、インフラシステムソリューション社、ストレージ&デバイスソリューション社、およびインダストリアルICTソリューション社を2017年7月1日付で分社化し、それぞれが分社会社として独立しました。エネルギーシステムソリューション社については、原子力事業統括部とともに2017年10月1日付で分社化します。

【電力】
◼︎水素エネルギー
◼︎火力発電
◼︎水力発電
◼︎小水力発電
◼︎風力発電
◼︎地熱発電
◼︎太陽光発電
◼︎原子力発電

【送変電・配電】
◼︎VPP(バーチャルパワープラント)
◼︎開閉機器(GIS・GCB)
◼︎保護リレー・ネットワーク情報端末
◼︎高圧電力用変圧器
◼︎電力系統監視制御システム
◼︎避雷器
◼︎電力用パワーエレクトロニクスシステム
◼︎計器
◼︎高電圧大電力試験
◼︎受変電システム
◼︎配電制御機器
◼︎中圧電力用変圧器

【半導体・デバイス・ストレージ】
◼︎メモリ・SSD
◼︎HDD
◼︎MOSFET ⁄ 接合形FET
◼︎バイポーラトランジスタ
◼︎ダイオード
◼︎光半導体
◼︎汎用リニアIC
◼︎汎用ロジックIC
◼︎センサ
◼︎マイクロコンピュータ
◼︎カスタムSoC
◼︎無線通信用IC
◼︎車載用デバイス
◼︎専用IC
◼︎高周波デバイス
◼︎ソフトウェアIP
◼︎部品・材料

3. 東芝の経営者ってどんな人?

3-1. 社長のプロフィール

代表執行役社長
綱川 智
1955年(昭和30年)9月21日、東京都出身。1979年3月に東京大学教養学部を修了、同年4月に東芝に入社。1989年に東芝メディカルシステムズ・ヨーロッパ社、1993年より東芝アメリカメディカルシステムズと日本国外に駐在したのち、2004年から東芝アメリカメディカルシステムズ社長兼東芝アメリカMRI社長。2010年には東芝メディカルシステムズ代表取締役社長に就任した。2013年からは東芝本体のヘルスケア事業開発部長を兼任。2015年には東芝の代表執行役副社長、2016年6月には室町正志に代わり、第19代代表執行役社長に就任した。

出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/綱川智

3-2. 発言・エピソード

2015年の不正会計問題を契機として当社株式は 特設注意市場銘柄に指定され、再発防止策や企業風土改革をしっかり進め、全社一丸となって新生東芝の 実現に向けて邁進すると昨年のアニュアルレポートでご報告した後に、ウェスチングハウス社(以下「WEC」という。)による巨額な損失を計上し、結果と してWECグループは米国連邦倒産法11章に基づく再生手続を申立てました。また、独立監査人と損失の認識時期の意見の相違があり、独立監査人から、「限定付適正意見」の表明を受けました。また、この当社の著しい財務基盤の毀損に伴い、収益の柱であるメモリ事業を手掛ける東芝メモリ株式会社の株式譲渡などでも、多くの関係者が参加し、契約締結までに時間を要するなどしまし た 。一方 、ガバナンス、経営判断プロセス、子会社(特に海外子会社)管理など様々な改善に真摯に対応した結果、2017年10月12日付で当社株式は特設注意市場銘柄および監理銘柄(審査中)の指定から解除されました。この間、株主・投資家の皆様には、多大なるご心配・ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

「自主自立経営」という言葉を何度も強調した綱川社長。各々のカンパニーの経営に対し、かつての”チャレンジ”のような過度な干渉をせず、一定の距離を置く姿勢のようだ。メディカル畑ながら、自身の出身企業は売却され、すでにない。その意味ではしがらみがなく、指導力を発揮しやすいのかもしれない。

現在、私たちを取り巻く環境は、情報通信技術の発達をはじめ、よりスピードを上げて変化を続けています。人口増加に伴う資源・エネルギー問題や気候変動、環境問題など、さまざまな課題が顕在化・複雑化しています。当社はこのような変化に対応し、社会の発展に貢献するため、「エネルギー」「社会インフラ」「ストレージ」を注力事業領域として、世界規模での競争に勝ち抜ける事業構造への変革に取り組んでまいります。
また、水素を活用した新エネルギーシステムや省エネに大きく寄与するパワーエレクトロニクス分野など、当社の技術的な強みを活かしながら、次世代への成長の種を育て、時代に適合した新しい価値を提供することで、お客さまの課題解決に努めてまいります。

4. 東芝ではどんな社員が働いているの?

4-1. 従業員数

【連結】
・エネルギーシステムソリューション:17,524人
・インフラシステムソリューション:42,190人
・リテール&プリンティングソリューション:20,396人
・ストレージ&デバイスソリューション:20,108人
・インダストリアルICTソリューション:10,164人
・その他部門:16,785人
・全社(共通):3,395人
計:141,256人

【単体】
・エネルギーシステムソリューション:6人
・その他部門:61人
・全社(共通):3,395人
計:3,462人

(2018年3月31日現在)

4-2. 平均年齢

単体 43.5歳(2018年3月31日現在)

4-3. 平均勤続年数

単体 17.5年(2018年3月31日現在)

4-4. 平均年間給与

単体 815万5,710円(2018年3月31日現在)

4-5. 社員インタビュー、コメント

竹永 貴子
経営刷新推進部
現在、東芝グループでは、連結での海外売上比率は59%と全体の過半数以上を占め、従業員20万人のうち海外の従業員が4割以上を占めているなど、グローバル化が進んでいます。そのため、海外現地法人を含めた東芝グループ全体の最適なタレントマネジメントシステムの整備など、抜本的な変革が欠かせません。そこで国内・海外現地法人・社外など様々な方面と良好な関係を築き、より多様な価値観を経営に反映させていくため、粘り強くグループ全体の変革に取り組んでいただける方を歓迎します。

小林 幸子
ストレージ&デバイスソリューション社
私も2人子供を出産しましたが、働き方や育児休暇の期間設定、育児支援などにおいて、様々な選択肢を考慮に入れることができました。私生活とのバランスを取りながら、できる限り仕事に力を注ぐことができたと思います。国際学会での発表や座長を務めるという貴重な経験を積んだり、有給休暇を利用して大学に通い、20年来の夢だった博士号を取得したりすることもできました。

松尾 圭一郎
生産技術センター 実装技術研究部
2014年入社
生産技術センターには、さまざまな専門分野の技術者がたくさん在籍しています。そのような環境で仕事をしていると毎日が刺激的であるのと同時に、さまざまな製品の研究開発を身近に感じることができるのでとても魅力的です。皆、仕事にプライドをもち、高いレベルで研究に取り組んでいるので、時には厳しい一面もありますが、困った時は、いつでも相談できる風土です。

野村 奈央
東芝エネルギーシステムズ株式会社 府中工場 電力系統システム部
Leading Innovationの通り、東芝は革新的な技術を生み出し、製品に取り入れていく世界的なリーディング・カンパニーです。先端技術を生み出す機会に多く巡り合える職場で働けることは、とてもエキサイティングです。ものづくりのプロセスでは、いくつもの壁に直面することも少なくありませんが、完成品がお客様に満足いただけた時の達成感は、何物にも代えがたい喜びです。

5. 東芝の人材採用・育成方法

5-1. 採用に関する方針・施策

あなたと描く、未来のスケッチ。

東芝には、自分の中でテーマを掲げ、やりたいことをしっかりと持ち、
強い意志と情熱で実現に向けて一歩一歩、共に前進していける仲間が必要です。
人に、社会に、地球に、あなたはどんな価値を届けたいですか。どんな未来を描き、
創り出したいと考えていますか。胸にしたためたスケッチを叶えるため、全力で取り組む。
東芝は、そんなあなたに出会えるのを心待ちにしています。

「今こそ」~あなたの未来をここから始める~

現在私たちを取り巻く環境は、AI・IoTによるビッグデータの活用など情報通信技術の発達により劇的な変化を続けています。一方、人口増加に伴う資源・エネルギー問題や気候変動・環境問題など、様々な課題が顕在化、複雑化しています。このような地球規模の課題解決および社会の発展に貢献するため、当社はグローバルな競争に勝ち抜ける事業構造への変革に取り組んでおります。また、当社の技術的強みを活かしながら次世代への成長の種を育て、時代に適合した新しい価値を提供してまいります。
「万般の機械考案の依頼に応ず」と看板を掲げた田中久重翁、「至善」の言葉を生涯の志として大切にした藤岡市助博士、この二人の創業者に共通する「世の中のためになりたい、人の役に立ちたい」という思いを今後もしっかりと引き継ぎ、全社員一丸となって一歩ずつ確実にステップを踏んでまいります。
この歴史的変革期を好機と捉え、社会において更に価値のある企業となるため、志ある皆さまと一緒に成長を続けていきたいと考えています。

皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

<求める人材>
■実現したい夢がある人
・自らが社会で何を実現したいのか、明確なビジョンを持っている。
・何事にも探究心と情熱を持って取り組むことができる。
■周囲と協力し合える人
・様々な考え方を持つ人達と真に理解し合い、グローバルに活躍できる。
・同じ目標のもと、個々の力を発揮し相乗効果を生み出すことができる。
■自ら考え実践し、やりとげる人
・自身の言葉で想いを表現でき、主体的に行動できる。
・最後まで諦めずにやりとげる実行力がある。

東芝・室町正志社長:「2017年度の事務系・技術系新卒採用は行わない」

不正会計問題を受けて、経営再建中の東芝が新たな事業計画を発表した。来年4月入社の大学生らについて、事務系、技術系ともに新卒採用を中止するという。利益については、パソコンや家電事業の売却で売り上げが1兆円以上減るものの、1万人を超えるリストラなど費用の削減で来年度は400億円の黒字になるとしている。また、今後は原子力などのエネルギーと半導体事業に力を入れ、3年後には1000億円の黒字を目指すという。

5-2. 育成に関する方針・施策

人材開発・研修制度
東芝は、社員一人ひとりが活きる時に会社も活きるとの考えのもと、社員の育成を支援し、すべての社員に能力伸長と自己実現の機会を提供しています。
東芝の人材育成はOJT(On the Job Training)を基本としながら、それを補完する各種教育プログラムで構成されます。
東芝の従業員が共通して持つべきベースを確立するための東芝人教育をはじめ、新入社員から経営幹部の教育にいたるまで、個々のニーズとキャリア特性に対応できる充実したプログラムを用意しています。

【東芝グループにおける研修制度】
東芝グループでは、社員が共通して持つべきベースを確立するための教育制度と、個々のニーズとキャリア特性に応じて対応できる自己啓発プログラムを用意しています。

◼︎東芝人教育
東芝人としての共通ベースである行動や価値観を身につけるために、イノベーション(MI)や、リベラルアーツ※について学びます。 ※リベラルアーツとは、教養(深く考えるための技術・知識)のこと。

◼︎グローバル研修
グローバル人材(=自国/地域の業務だけでなく、グローバルな東芝グループまたはステークホルダーとの直接的なコミュニケーションを取り、異文化を受容しながら業務を遂行できる人材)を育成するための教育です。

◼︎節目研修
入社時、資格昇格時、あるいは管理職に新たに任命されたときなど、ステップアップの節目に必ず受講しなければならない教育。それぞれの立場で最低限身につけておくべき知識、スキルを習得し、立場に応じた役割を担えるようになることを目的に行います。

◼︎職能別研修
職種別にそれぞれの社員のキャリア段階に応じて、必要な知識・スキルの習得を目的として実施する教育です。

◼︎経営人材研修
東芝グループの経営幹部候補者・将来のリーダー候補者を育成する選抜型の教育です。

【技術研修体系】

◼︎技術スキル研修
技術者の能力の核となる専門性を確立し、さらにその拡大を図りながら事業環境変化に対応した実践技術力を身につけます。

◼︎技術マネジメント研修
技術者マインドの醸成、マーケットインの発想から顧客に感動を与える魅力的品質の商品創出ができる技術マネジメント能力の育成を図ります。

◼︎品質イノベーション研修
製品・サービスのライフサイクル全体にわたる品質レベルの向上を図る取り組みを行っています。

◼︎個別の製品・システム・サービスに関する専門技術研修
個別の製品・システム・サービスの固有技術に関する知識をさらに深め、専門性に磨きをかけます。

【海外派遣研修】

◼︎海外実務研修
海外事業要員の拡大と計画的な育成を目的として、若手社員を海外現地法人に派遣する制度です。

◼︎新興国ビジネススペシャリスト育成プログラム
新興国での事業展開に必要なスペシャリスト育成を目的とし、現地語学習得と異文化生活体験、海外拠点での実務研修をパッケージとして育成します。

◼︎海外留学
先進的・専門的学術的知識を習得することを目的として、海外大学院(ビジネススクール・技術系大学院研究室等)へ派遣するプログラムです。

5-3. 評価・報酬に関する方針・施策

【人材開発制度】
グローバルな市場で企業間競争を勝ち抜いていくために、東芝では、成果主義の徹底を図っています。
能力と意欲ある人材に対して、より大きなチャンスを与え、その結果である「成果」を公正・公平に評価し処遇につなげる。
これが東芝の人事制度の基本的な考え方です。

◼︎キャリアデザイン
キャリアデザインは、かけがえのない人材の有する可能性を引き出す機会を提供し、個々人の能力の伸長と組織の活性化ツールとしての役割を担い、具体的には「CDP(Career Development Program)」と「キャリアビジョン」により構成されます。「CDP」では、社員本人の活用方向を適切に見定め、将来に向けた効果的なキャリアプランを策定することで、会社の発展に貢献する競争力に優れた有能な人材を、計画的・効果的に育成していきます。また、社員本人に対しても、自らのキャリアプランを具体的に考えるとともに、能力伸長に向けた積極的な姿勢を求め、これにより社員自らが常に高い意識を持って自己啓発に努め、業務に取り組むことを促し、一人ひとりが自立した個人として会社業績の向上に欠かせない人材となることを目指します。「キャリアビジョン」は、社員本人の職務適性やキャリアに対する考え方を上司に申告するためのツールです。上司は、このツールを活用して社員個々の能力と職務適性を正しく把握するとともに、社員の育成・活用を推進していきます。

◼︎パフォーマンスマネジメント
「パフォーマンスマネジメント」は、主に成果測定のツールとしての役割を担い、具体的には「目標管理」と「資質・姿勢評価」により構成されます。「目標管理」では、半期ごとの具体的な業務目標を設定し、それを達成することにより本人の能力を伸長させます。"成果をあげる人材"は実践の中でのみ育ちます。その実践の場を与えるのが、この「目標管理」制度であり、人材の活用・育成において重要な役割を担っています。
「資質・姿勢評価」は、東芝グループ経営ビジョンにおける「東芝人として必要な行動規範、求められる能力」を評価の視点として1年間の行動を振り返るものです。自らの行動を経営ビジョンに照らし合わせ、求められる行動・能力を再確認することにより、その後の具体的な行動・成果につなげていきます。これを繰り返すことで、個々人の能力の伸長と会社業績の向上を実現していきます。

◼︎グループ公募制度
成長分野・重点分野への積極的な人材配置を推進するために、業務内容を提示して意欲・能力のある人材を広く東芝グループ内から公募する「グループ公募制度」が実施されています。
公募は、上司を経由せずに行い、部門や職種を超えた人事異動が可能となります。東芝では、この制度により、強い意欲・興味・関心を持つ人材をグループ内で広く求め、数多くの人材配置が実現しています。

◼︎グループFA(フリーエージェント)制度
社員一人ひとりが自分のキャリアについて主体的に考え、東芝グループ内で従事したい仕事を社員自らが選択し、本人と希望部門とのニーズが一致した場合に人事異動が可能となる「グループFA制度」が実施されています。FAは、上司を経由せずに行い、部門や職種を超えた自由な人事異動が可能となります。東芝では、この制度により、社員個人の自己実現の機会を広げ、適材適所の人材配置が実現しています。

6. 東芝出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

東北大学名誉教授
舛岡 富士雄
1943年生まれ。71年に東北大学大学院工学研究科電子工学専攻博士課程修了。株式会社東芝へ入社。DRAM開発に携わりながら1980年にNOR型、86年にNAND型のフラッシュメモリを独自に開発。94年に東芝を退社して、東北大学大学院情報科学研究科の教授に就任。2007年春の褒章受章者で紫綬褒章、2013年に文化功労者。

東京大学名誉教授
柴田 直(しばた ただし)
1971年 大阪大学工学部電子工学科卒
1973年 大阪大学大学院・基礎工学研究科修士課程・物性学専攻修了
1974年 同大学院博士課程中退
1984年 東京大学工学博士
1974年 - 1986年(株)東芝・ULSI研究所・研究員
1986年 - 1997年 東北大学工学部電子工学科・助教授
1997年 - 1999年 東京大学工学系研究科・教授
1999年 - 2008年 東京大学新領域創成科学研究科・教授
2008年 - 2013年3月東京大学 工学系研究科・電気系工学専攻 教授
2013年4月 - 現在 公益社団法人 応用物理学会 物理系学術誌刊行センター APEX/JJAP 専任編集長、東京大学名誉教授

慶應義塾大学理工学部電子工学科
黒田 忠広教授
1982年(昭57) 東京大学工学部電気工学科卒業。工学博士。同年(株)東芝入社。1988年~90年カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員。2000年に慶應義塾大学に移り、2002年より教授。2007年(平19) カリフォルニア大学バークレイ校MacKay Professor。ISSCCで37件の論文、VLSIシンポジウムで26件、CICCで19件、A-SSCCで16件の論文を発表。22件の著書を著し、200件以上の特許を取得。IEEE SSCS監理委員会メンバー、IEEE上級講師、IEEE/SSCS Region10代表を歴任。IEEEフェロー。電子情報通信学会フェロー。VLSIシンポジウムおよびA-SSCC委員長。

中央大学理工学部教授
竹内 健
昭和42(1967)年、東京生まれ。平成5(1993)年に株式会社東芝へ入社、平成15(2003)年にはスタンフォードビジネススクール経営学修士課程修了(MBA)。平成18(2006)年、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻論文博士取得(工学博士)。平成19(2007)年に東芝を退社し、現在は中央大学理工学部電気電子情報通信工学科教授。

7. 東芝の福利厚生は?

社員のことを考え、東芝ができること。

◼︎カフェテリアプラン(選択型福祉制度)
会社が年度初めに従業員へポイントを付与し、従業員はそのポイントを使って、あらかじめ用意されたさまざまな福利厚生のメニューの中から自分の好みに合った必要なサービスを利用することができる制度です。従業員の多様なニーズに応えます。

◼︎住宅・家賃費補助
住宅維持管理および家賃の一部を補助する制度です。

◼︎社員寮・社宅
勤務地に応じて、地域ごとに寮・社宅が完備されています。

◼︎社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険

◼︎財産形成
従業員持株会、財形貯蓄、積立年金、企業年金制度

◼︎持株会
少額の資金で株式を購入することができ、長期的な財産形成に役立つことを狙いとしています。

◼︎福利厚生施設
従業員の健康維持と心身のリフレッシュを支援するため、保養所・保養施設、従業員クラブ、総合病院が完備されています。
▪️保養所・保養施設
健康保険組合の保養所および契約保養施設があり、事前に申し込むことにより、安く気軽に利用できます。保養所
▪️従業員クラブ
各種会合・会食・文化活動などの憩いの場として利用されています。

8. 東芝の新卒採用、中途採用の求人は?

採用情報 TOP|東芝

http://www.toshiba.co.jp/saiyou/index_j.htm

株式会社東芝 採用情報のページです。

新卒情報 TOP|採用情報|東芝

http://www.toshiba.co.jp/saiyou/shinsotsu/index_j.htm

株式会社東芝 新卒採用情報のトップページです。採用基本情報、セミナー日程、FAQなどの情報がご覧いただけます。

9. 東芝のキャリコネ、Vorkers、転職会議、カイシャの評判の総合評価や他口コミ項目を見る

10. 東芝の、業界平均と比較したホワイト・ブラック企業度は?

 

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1969年創業。北海道に本社を置く、土屋グループの持ち株会社。2018年2月に土屋ホーム、土屋ホームトピア、土屋ホーム不動産の3事業体制に組織を再編。新築住宅の施工販売、リフォーム、中古物件の売買や賃貸の仲介等を行う。創業者考案の「3KM」という社員教育を実施し、仕事のみならず個人、家庭も充実させて人間性を高めている。

北海道 東証二部 建設


瀧上工業株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

瀧上工業株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

名古屋に本社を置く。1895年に鍛冶屋として創業。時代の流れとともに変化し、現在は橋梁・鉄骨事業を柱に設計・製作・施工までを一貫して行う専門ファブリケーターである。「ランドマークタワー」や「北備讃瀬戸大橋」、「ナゴヤドーム」など日本の名所を手掛ける。「発電所鉄骨」を得意とし、火力発電所鉄骨は、業界トップクラスである。

東証二部 愛知県 建設


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【あなたの県は第何位?】都道府県別「最低賃金」ランキング

【あなたの県は第何位?】都道府県別「最低賃金」ランキング

2018年度の「最低賃金」(時給)の改定額が8月10日、各都道府県の労働局から揃いました。最も高かったのは東京都の985円(958円から27円引上げ)、最も低かったのは鹿児島県の761円(737円から24円引上げ)でした。全国加重平均額は874円で、前年の848円から26円引き上げられています。なお、発効は10月です。

年収 最低賃金


女性差別が横行する日本企業 「組織図は別枠」「下の名で呼びコンパニオン扱い」

女性差別が横行する日本企業 「組織図は別枠」「下の名で呼びコンパニオン扱い」

東京医科大学が女子受験生を一律減点していた問題が発覚しましたが、日本企業にも、とても平成の時代とは思えない男女差別が残っています。キャリコネの口コミから、女性の訴えを拾ってみました。


東亜バルブエンジニアリング株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東亜バルブエンジニアリング株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

兵庫県に本社を置く、国内外の発電プラント向けをはじめとする各種バルブや鋳鋼製品の製造販売を行う会社。これまで世界中の大型プラントに納入した実績を誇り、高温・高圧領域で耐えうる素材や加工技術、またこれらのメンテナンスまでのサポート体制を強みとする。近年では、グローバル展開を図るとともに、更なる事業展開に取り組んでいる。

建機・工機 兵庫県 東証二部


株式会社電業社機械製作所に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

株式会社電業社機械製作所に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東京都大田区に本社を置く、風水力機械、廃水処理装置等の製造販売を行う会社。創業100年を超える歴史の中で培った高度な技術力と開発力を強みとし、最近では省スペース化を実現させた立軸ポンプや、世界最高レベルの効率をもつ省エネルギー化の高圧ポンプを開発。近年は海外展開に力を入れ、国際基準に従った物づくりに取り組んでいる。

東京都大田区 東証二部 建機・工機


【カラオケの鉄人】株式会社鉄人化計画に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【カラオケの鉄人】株式会社鉄人化計画に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東京都、神奈川県を中心に空間提供型アミューズメント施設の運営を行う会社。カラオケルーム運営事業を主力とし、独自に開発した集中管理システムの「鉄人システム」は50万曲を超える楽曲数や顧客情報のデータベース化などのサービス提供をしている。近年では、グループの特色を活かしたコラボ企画を行い更なる収益力の向上に取り組んでいる。

東京都目黒区 東証二部 レジャー


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