【平均年収1319万円】日本M&Aセンターの給与が高いこれだけの理由

【平均年収1319万円】日本M&Aセンターの給与が高いこれだけの理由

就職・転職活動中の方は志望する企業をどのように決めていますか? 判断基準の1つとしてよく挙げられるのが「年収(給与・報酬)」。この記事では毎回年収面から注目の企業にアプローチ。データや口コミをもとに社員の収入実態に迫っていきます。今回注目する企業はコンサルティング会社の日本M&Aセンターです。


日本M&AセンターはM&A成約後の統合プロセスを支援することを目的に、専門子会社である株式会社日本CGパートナーズを4月2日に設立すると発表しました。

設立の目的は譲渡企業と譲受企業をM&A後も順調に成長軌道に載せること。今まで手を付けていなかった「PMI(統合プロセス)」領域を担い、ワンストップでM&Aにおける一連のプロセスを提供できることを目指しています。

日本M&Aセンターは、1991年に公認会計士や税理士によって設立された、M&A仲介業では日本トップクラスの会社です。
主なクライアントは中堅・中小企業。手がけるM&Aはすべて友好的です。売上高は190億6900万円(2017年3月期・有価証券報告書)に上り、8期連続で過去最高益を更新しています。

また日本M&Aセンターは年収が高いことでも知られています。2018年1月に東洋経済オンラインに掲載された「平均年収が高いトップ500社ランキング」で10位に位置づけており、年収の高さを決め手に考えている就職活動中の学生や、転職を考えている社会人の間でも話題に上る企業です。

それでは、日本M&Aセンターの年収はいったいどれくらい高いのか、またなぜそんなに高いのか、そして就職・転職先として適しているのかを探っていきましょう。

日本M&Aセンターの年収(給与・報酬)はどれくらい高いのか

日本M&Aセンターの平均年収ですが1319万5000円(有価証券報告書2018年3月期)でした。

あわせて日本M&Aセンターの同業他社のも見てみましょう。
まずGCAですが1559万円(有価証券報告書2017年12月期)、つづいてM&Aキャピタルパートナーズは2994万円(有価証券報告書2017年9月期)でした。それでは各社の平均年収を比べてみましょう。

・日本M&Aセンター:1319万円
・GCA:1559万円
・M&Aキャピタルパートナーズ:2994万円

このことから日本M&Aセンターも含めた、業界全体の平均年収が高いことがわかります。

男女あわせた正規雇用者の平均年収が487万円(2016年国税庁・民間給与実態統計調査)ですから、どれだけ高いのかがわかりますね。

と、ここまではほぼ公開データ上での話。同業他社同士で給与明細を比較してみると、さらに驚くべき結果が!


コンサルティング業界の給与明細

どの会社も年収の高さは国内トップクラス

日本M&Aセンター・30代・コンサルタント(非管理職) 給与明細

GCA・30代・コンサルタント(非管理職)の 給与明細

なぜこれほどまでに業界全体の平均給与が高いのでしょうか? その理由を追ってみましょう。

日本M&Aセンターの年収(給与・報酬)はなぜ高いのか

日本M&Aセンターの経営成績は、売上高190億6900万円、経常利益90億7000万円(2017年3月期)で、すべてにおいて前年度を27.5%~29.2%上回り、8期連続で最高益を更新中で、業績はすこぶる好調です。

M&A仲介成約件数に注目してみると、524件を成約し、前期比125%アップで過去最多を記録しています。単純計算で1件あたり3639万円の売上で利益率が48%なので、1747万円の利益が出ています。売上高経常利益率が48%という高収益率は、東証一部上場企業の中でも突出しています。

M&A仲介事業での収益がいい理由のひとつに、譲渡企業・譲受企業双方から手数料を受け取ることができる点にあります。

一般的な手数料相場については、売買価格に対する手数料率がレーマン方式と呼ばれる取引の規模ごとの料率で算出されています。例えば10億円の案件を成約させたとすると手数料として3000万円が収益となります。
(相場)
5億円以下・・・・・・・・5%
5億円超~10億円以下・・・4%
10億円超~50億円以下 ・・3%
50億円超~100億円以下・・2%
100億円超・・・・・・・・1%

年収が高い理由には報酬制度に秘密がありました。
年俸制で基本の給与が高く、成果主義で青天井のインセンティブ制度となっているため、大きなプロジェクトをまとめた時には多額なインセンティブを獲得できることも少なくありません。また、設備投資や研究開発などの原価がほぼ存在しないため、社員に対して投資や還元を行っていることも年収が高い理由のひとつです。

日本M&Aセンターが求める人物像は「経営者視点からビジネスを捉えられる方。社会的使命という価値観を共有いただける方。自らの力で必要な措置・企画・解決策を起案し、それを実現する力があるイノベーター気質のある方。」としています。こういう人材はなかなか見つかりません。だからこそ優秀な人材を確保するために高い報酬を呈示していると考えられます。

口コミには年収の実態を如実に表す証言がありました。


日本M&Aセンター社員の口コミ

競合他社を意にも介さない自信の理由とは

「中小企業のM&Aに参入する企業は多く、最近はここが目立っていると感じるが、 日本M&Aセンターが他社と比べて圧倒的に勝ってることがある。それは……

自己責任&自己責任&自己責任の世界

「全て自己責任で、会社は最大限自分の背中を押してくれる環境を作ってくれていた。 ただし、生き残りをかけて全社員が必死なので、それ相応の……

ここまでで十分高い収入を得られることも、年収が高い理由もわかりました。では社内でどんな人、どんな仕事をしている人がより給与が高いのでしょうか。

日本M&Aセンターに就職・転職する際に留意点や課題はないのか

M&A仲介の仕事は激務であり、能力の高さが求められます。

仕事はプロジェクト単位で動き、人によっては2つ~3つ掛け持ちすることもあります。そのため調査や資料作りのために休日まで使うこともあるようです。
顧客は全国にいますから出張も度々、会社の机に座っている暇もありません。
資料提出などクライアントの急な要求に答えなければならないこともあります。
そういった理由から100時間を超える残業が常態化しているといわれます。

そして、M&Aの仕事には大きなプレッシャーが掛かります。

譲渡、譲受側の思惑をうまく調整すること、多額のお金のやり取りを扱うことなど気が休まることがありません。M&Aによって会社や事業部が存続させることは、そこに働く社員を守ることにも繋がります。ややもすればその人達の人生を変えてしまう仕事になりうるのです。

この他にも口コミにはこんな意見が書かれています。


日本M&Aセンター社員の口コミ

社員のほとんどが仕事の糧にしていることは?

「この仕事は、人の人生を左右出来るから面白いという面はある。 圧倒的多数の社員が使命感や大きな仕事に対するやりがいで働いていると言うが……

自己責任&自己責任&自己責任の世界

「とにかく派手好き。パーティが大好き。社内会議も有名ホテルをワンフロア貸し切り。 社員は仲が良い。当然自分の仕事を円滑にするためであるが、ただし……

結局日本M&Aセンターは就職・転職先として選んでもいいのか

ここまで日本M&Aセンターを見てきました。結局、就職・転職先として選んでもいいかどうかと言うことですが、

結論から言うと「選ぶべき」です。

日本M&Aセンターが主戦場としているのは中小企業のM&A。近年、中小企業は経営者の高齢化と共に、後継者がおらず会社を畳んでしまうという事態が増えてきています。
M&Aは事業継承という重要な役割を担っており、またM&A市場も順調に成長を続けています。M&A仲介業の需要はますます高まっていくことが予想されます。

そして、日本M&Aには優秀な社員が集い、その環境の中で同僚と切磋琢磨していけること、その成果として大きなお金を動かせたという自信が得られること、そしてなにより、事業を継承するお手伝いができたことにより、技術の灯火を消すことがなかったことに加えそこに働く従業員の生活を守ったという社会的意義を感じることができることがこの会社で働くことの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

就職・転職先として非常に魅力的だと言っていいでしょう。

転職候補として日本M&Aセンターに興味が湧きましたでしょうか?


しかし、これほどの人気企業・難関企業ともなれば、個人応募で採用面接にまでたどり着くことは難しいでしょう。

ここは転職アドバイザーを活用してみませんか?

転職アドバイザーってなに? という方のために簡単にご説明します。
転職アドバイザーとは、応募者から転職に関わる相談に乗り、企業の採用担当者と様々な交渉をします。いわば応募者と採用企業の橋渡し役です。

具体的には、
①非公開求人を紹介してもらえる
②応募書類のブラッシュアップを手伝ってもらえる
③年収や入社時期について採用企業と交渉してもらえる
ことが挙げられます。

①非公開求人を紹介してもらえる
転職アドバイザーはコーポレートサイトや就職・転職サイトに公開されている求人だけではなく、より厳選された人材を採用したいと考えている企業が公表していない求人情報をたくさん抱えています。

②応募書類のブラッシュアップを手伝ってもらえる
これまでの膨大な転職ノウハウが蓄積されていたり、企業の採用担当者から生の要望を聞いていたりするので、転職を希望している企業に最適化した応募書類作成が可能です。

③年収や入社時期について採用企業と交渉してもらえる
転職希望者がもっとも気になるけど、なかなか伝えにくい希望年収額や、前職での引き継ぎなどで入社時期が遅くなりそうなど、採用企業との調整役をしてくれることもあります。

これらによって合格率アップや精神的な負担を軽減することができますし、さらには類似した企業・職種の紹介を受けられるなどたくさんのメリットがあります。

しかもこれらのサービスは、すべて無料で受けられるんです。
(※ただし、転職アドバイザーを経由した採用応募の場合に限ります)

ぜひ下記リンクからお申し込みください。


キーエンスへの転職をプロのアドバイザーに相談する(キャリコネ転職)

※リンク先のサイトに登録すると後ほど転職アドバイザーから連絡があります。その際に「キーエンスに転職したい」旨をお伝え下さい。

【合併買収仲介】(株)日本M&Aセンターに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

https://tenshock.biz/articles/254

就職・転職するなら「株式会社日本M&Aセンター」。事業承継等を目的とした中堅・中小企業の友好的M&Aを仲介する会社。1991年設立。売り手・書い手双方から手数料を得るモデルで、成約支援数3,000件は国内トップ。成果主義によるインセンティブ制を採用し、週刊東洋経済「40歳年収が高い企業ランキング」で第3位。求人も豊富で、特に公認会計士有資格者を急募している。

この企業情報の記事作成

関連する投稿


【平均年収840万円】日本光電(日本光電工業)の給与が高いのはなぜなのか

【平均年収840万円】日本光電(日本光電工業)の給与が高いのはなぜなのか

日本光電(日本光電工業)の年収(給与・報酬)が丸わかり!平均年収の推移、役職・職種・入社年次・年齢別の年収、同業他社との比較、年収以外のメリットなど、データや口コミをもとに社員の年収実態に迫っていきます。今回注目する企業は国内トップシェアのAEDや生体情報モニターで医療の現場を支えるのは日本光電(日本光電工業)です。

年収 日本光電(日本光電工業) 医療機器


【平均年収858万円】JT(日本たばこ産業)の給与が高いのはなぜなのか

【平均年収858万円】JT(日本たばこ産業)の給与が高いのはなぜなのか

JT(日本たばこ産業)の年収(給与・報酬)が丸わかり!平均年収の推移、役職・職種・入社年次・年齢別の年収、同業他社との比較、年収以外のメリットなど、データや口コミをもとに社員の年収実態に迫っていきます。今回注目する企業はたばこ販売数世界3位で新興国開拓も旺盛なJT(日本たばこ産業)です。就職・転職活動中の方は必見です。

JT(日本たばこ産業) 年収 食料品 たばこ 加工食品


【平均年収727万円】日本信号の給与が高いのはなぜなのか

【平均年収727万円】日本信号の給与が高いのはなぜなのか

日本信号の年収(給与・報酬)が丸わかり!平均年収の推移、役職・職種・入社年次・年齢別の年収、同業他社との比較、年収以外のメリットなど、データや口コミをもとに社員の年収実態に迫っていきます。今回注目する企業は自動改札機や鉄道制御システムも手掛ける日本3大信号会社のトップメーカー日本信号です。

年収 日本信号 電気機器


【平均年収905万円】日本電信電話(NTT)の給与が高いのはなぜなのか

【平均年収905万円】日本電信電話(NTT)の給与が高いのはなぜなのか

日本電信電話(NTT)の年収(給与・報酬)が丸わかり!平均年収の推移、役職・職種・入社年次・年齢別の年収、同業他社との比較、年収以外のメリットなど、データや口コミをもとに社員の年収実態に迫っていきます。今回注目する企業はNTTグループの基盤研究と経営戦略を担う日本電信電話(NTT)です。就職・転職活動中の方は必見です。

日本電信電話(NTT) 年収 情報・通信業 ITサービス インタネット回線


【平均年収946万円】味の素の給与が高いのはなぜなのか

【平均年収946万円】味の素の給与が高いのはなぜなのか

味の素の年収(給与・報酬)が丸わかり!平均年収の推移、役職・職種・入社年次・年齢別の年収、同業他社との比較、年収以外のメリットなど、データや口コミをもとに社員の年収実態に迫っていきます。今回注目する企業はうま味・風味調味料の市場シェア世界一の味の素です。就職・転職活動中の方は必見です。

味の素 年収 食料品 食品 化学


最新の投稿


東洋冷蔵に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

東洋冷蔵に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

1948年創業した三菱商事グループの水産加工品を扱う会社。生産、輸入、保管、加工、物流、販売を行っており、年間を通して安定した価格帯・品質で供給している。近畿大学等とのコラボレーションにより生産が可能となった人工孵化養殖本鮪「TUNA PRINCESS®」などオリジナルブランドも展開している。

東京都江東区 食品・飲料 非上場 三菱商事グループ


株式会社カノークスに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

株式会社カノークスに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

1897年創業。愛知県名古屋市に本社を置く鉄鋼商社である。主な取り扱い商品は熱延鋼板・構造用鋼管・鋼板・鋼帯・農ビ管などの、自動車・建築・農業・工業用鉄鋼資材である。トヨタ自動車系の部品メーカーに商品を販売するなど、自動車メーカーとの取引が主となっている。

愛知県 名証二部 商社


京都機械工具株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

京都機械工具株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

主に自動車製造に用いられる工具を生産する、アイテム数・生産量共に国内No.1の実績と高品質の信頼を誇るハンドツールメーカー。トヨタ自動車への工具供給で培った高い技術を持ち、2001年にTOYOTA F1との開発チームを結成、F1での工具供給も行った。今後は海外市場へのチャレンジも検討している。

京都府 東証二部 建機・工機


JALCOホールディングス株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

JALCOホールディングス株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

主にパチンコホール向けの不動産賃貸業と貸金業等を行う子会社を持つ持株会社。元はテレビの電子部品事業を営んでいたが撤退し、業態変更している。子会社である株式会社ジャルコは不動産の賃貸、管理や貸金業、株式会社ジャルコアミューズメントサービスは中古遊技機売買サイトの提供、M&A、コンサルティングなどをそれぞれ行う。

東京都中央区 レジャー 東証ジャスダック


三井物産マシンテック株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

三井物産マシンテック株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

製造ラインの機械装置や飛行機の機体、エンジンの部品、医療機器の部品など、ものづくりに欠かせない工作機械を専門に取り扱う商社である。拠点は日本国内に限らず、中国やタイなど海外にも広がっている。1968年に創立された三井物産工作機械株式会社の流れを汲み、2003年に設立された。

東京都港区 建機・工機 非上場 三井物産グループ


wiget_w640
wiget_w300 wiget_w300
wiget_w300