【AIスマート住設】(株)LIXILグループに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

【AIスマート住設】(株)LIXILグループに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

戸建住宅・マンションからオフィス・商業施設まで、多岐にわたる建材・設備機器と幅広い住関連サービスを提供するLIXILグループの純粋持株会社。グローバルなネットワークと長年培ってきた知見・ノウハウを生かし、社会・環境に配慮しながら、美しいデザインと質の高い商品を提供。最近はAIを導入したスマート設備にも力を入れている。


1.LIXILグループってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

サッシ・建材・住宅機器メーカーを傘下とする持株会社。

LIXILは、住まいの水まわり製品と建材製品を開発、提供するグローバル企業です。

1-2 創業者と沿革

【創業者】
潮田 健次郎

大正15年6月4日生まれ。家業の木製建具小売店の妙見屋を手つだい,昭和24年日本建具工業を設立し,社長。46年トーヨーサッシ(現・リクシル)を設立し,アルミサッシに参入。新製品開発や企業の合併・買収により,同社はトップメーカーとなる。平成10年会長。平成23年4月13日死去。84歳。東京出身。

出典:
https://kotobank.jp/word/潮田健次郎-1057665

1843年 初代川島甚兵衞が川島織物セルコンの前身となる呉服悉皆業を創業
1875年 アメリカン スタンダードの前身、Standard Manufacturingを設立、鋳物製トイレ、
     洗面台、浴槽の製造開始
1919年 巨匠建築家フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル専用の煉瓦工場にINAX創業者が
     技術協力
1923年 潮田竹次郎がトステムの前身、木製建具小売の妙見屋商店を設立
1924年 伊奈長三郎がINAXの前身、伊奈製陶株式会社を設立、タイル、陶菅、テラコッタを製造
1936年 吉崎良造がサンウエーブ工業の前身、中外精工株式会社を設立
1936年 フリードリッヒ・グローエがBerkenhoff & Paschedagを買収、グローエを設立
1945年 トイレ・洗面器(衛生陶器)を製造開始(INAX)

1-3 本社所在地とネットワーク

本店所在地
東京都江東区大島2-1-1
LIXIL WINGビル

本社事業所
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
霞が関ビルディング36階

1-4 ビジョン・ミッション

■LIXILグループ 企業理念
私たちは、優れた製品とサービスを通じて、
世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。

■LIXIL Behaviors(3つの行動)
LIXIL Behaviors(3つの行動)は、日々の仕事の中で、LIXILグループの従業員一人ひとりがどのように考え、行動すべきかを示したものです。LIXIL Behaviorsを体現することで、目的意識を持ち起業家精神に溢れた組織を作り、持続的な成長を実現します。

DO THE RIGHT THING
正しいことをする

WORK WITH RESPECT
敬意を持って働く

EXPERIMENT AND LEARN
実験し、学ぶ

2.LIXILグループの業績・主力商品・見通し

2-1 業績推移・見通し

▲売上収益(連結)
2018年3月期 1兆6648億円
2017年3月期 1兆6332億円

▲事業利益(連結)
2018年3月期 753億円
2017年3月期 898億円

▲当期利益(連結)
2018年3月期 546億円
2017年3月期 425億円

LIXILグループ過去10年の売上高・営業利益の推移(スマートフォンではタップ、PCではマウスオーバーで詳細が表示されます)

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲セグメントごとの売上収益(連結) 
 ウォーターテクノロジー事業 7159億円
 ハウジングテクノロジー事業 5352億円
 ビルディングテクノロジー事業 1070億円
 キッチンテクノロジー事業 1200億円
 流通・小売り事業 1735億円
 住宅・サービス事業 523億円
 調整額 △390億円
(2018年3月期)

▲地域ごとの売上収益(連結)
 日本 1兆2502億8200万円
 アジア  1359億8400万円
 欧州 1205億9900万円
 北米 1336億6900万円
 その他 242億8300万円
(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)

2-3 主力商品

■ウォーターテクノロジー事業
LIXIL Water Technology (LWT) は、世界の主要市場で高いシェアを有する水まわり事業のグローバルリーダーです。衛生陶器をはじめとする幅広い水まわり製品を扱い、複数ブランドをマルチチャネルの販売体制で提供しています。
LWTでは、先進技術を活用した質の高い製品で知られる世界的な主要ブランド、GROHE、American Standard、INAX、Cobraなどのラインアップを展開しています。普及価格帯からラグジュアリー製品に至るまで、あらゆるお客様のニーズに応える浴室、洗面化粧台、衛生陶器、シャワートイレ、水栓金具などの水まわり製品を幅広く提供しています。また、LWTは、日本のモノづくりの精神とドイツの精密技術を基盤としたグローバルな生産体制を確立しています。
バスルームは、ただ「体を洗う場所」から「くつろぎ、癒しの空間」へと変化してきました。LWTは、バスルームの原点とも言える温泉(スパ)で体験するような心地よい肩湯や打たせ湯の感触を、自宅で愉しめるような商品を提供し、かつてないくつろぎの空間を実現しています。さらに、デジタル技術を活用し、バスルームでも一人ひとりの好みにあった細やかな設定を可能とし、臨場感のあるサウンドで音楽を聴いたり、くつろぎながらインターネットも利用できる大型テレビで映画を楽しむなど、快適性をさらに高める新しい機能を提供していきます。

■ハウジングテクノロジー事業
LIXIL Housing Technology(LHT)は、日本の住宅・ビル建材業界のリーダーであり、窓・サッシ、玄関ドア、エクステリア商材、インテリアファブリックなど、トップシェアを誇る商品を多数ラインアップしています。
LHTでは、日本で50年以上にわたり培ってきた技術と品質をベースに、性能だけではなく、住まう人がいかに心地よく毎日をすごせるか、「心地よさ」を追求したモノづくりを行っています。例えば、LIXILのコア事業でもあるサッシ・窓・ドアといった"開口部"は、住宅やビルの一部でありながら、建物全体の性能に重要な役割を果たします。特に昨今では、住環境における省エネ性能が重要視されるようになり、熱の流出入の割合が大きく建物の省エネ性や快適性を大きく左右する"開口部"の機能向上が求められています。LHTでは、高性能窓のラインナップをそろえ、お住まいの地域の気候にあわせてお選びいただけるようさらに強化していきます。
また"開口部"は、建物全体のデザインにも重要な役割を果たし、家の"内"と"外"をつなぐという役割も持っています。LHTが目指すのは「スケルトンに美しさを」。家の"内"である、インテリア建材やインテリアファブリック、そして、家の"外"のエクステリア商材、そしてその真ん中にある窓・サッシがつながる美しい窓辺を実現できる商品を開発、提供していきます。

■流通・小売り事業
LIXILグループの流通・小売り事業では、ホームセンター・チェーンの「ビバホーム」および「スーパービバホーム」を展開し、お客様に住まいや暮らしに関わる幅広い商品を提供しています。「ビバホーム」および「スーパービバホーム」ではDIY商材やプロ用資材・機器等も取り揃えており、建築関係の職人の皆様にもご愛顧いただいています。
ホームセンターが、住まいや暮らしに関わる商品だけでなく、食料品や医薬品なども取り扱う形が定着しつつあった中、「スーパービバホーム」は原点に立ち返って日本における「真のホームセンター」を追求すべく、2003年に出店を開始いたしました。その背景には、少子高齢化などにより、日本の住生活を取り巻く状況が大きく変化し、DIYリノベーションやリフォームへのニーズが高まるという見通しがありました。そして、住まいと生活空間に特化するという差別化により、「スーパービバホーム」は、この10年間安定した成長を遂げてきています。

3.LIXILグループの経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

取締役 取締役会議長
潮田 洋一郎

1953年生
1977年 トーヨーサッシ株式会社(現 株式会社 LIXILグループ)入社
1980年 トーヨーサッシ株式会社 取締役
1984年 トーヨーサッシ株式会社 常務取締役
1986年 トーヨーサッシ株式会社 専務取締役
1990年 トーヨーサッシ株式会社 取締役副社長(代表取締役)
2001年 株式会社INAXトステム・ホールディングス(現 株式会社LIXILグループ)取締役副社長
2003年 株式会社INAXトステム・ホールディングス 取締役
2006年 株式会社住生活グループ(現 株式会社LIXILグループ)
     取締役会長兼CEO(代表取締役)トステム株式会社(現 株式会社LIXIL)
     取締役会長兼CEO(代表取締役)
2009年 トステム株式会社(現 株式会社LIXIL)取締役社長
2011年 株式会社住生活グループ(現 株式会社LIXILグループ)
     取締役代表執行役会長兼CEO 兼 指名委員会委員長
     株式会社住生活グループ 取締役代表執行役会長 兼 指名委員会委員長
     株式会社LIXIL 取締役会長(代表取締役)
2012年 株式会社LIXILグループ 取締役 取締役会議長 兼 指名委員会委員(現)
2017年 株式会社LIXILグループ 執行役 特命担当(現)

取締役 代表執行役社長兼CEO
瀬戸 欣哉

1960年生
1983年 住友商事株式会社入社
1990年 米国住友商事デトロイトオフィスプロダクトマネージャー特殊鋼製品担当
1992年 米国プレシジョンバーサービス社バイスプレジデント
1997年 米国アイアンダイナミクスプロセスインターナショナル社代表取締役社長
1999年 住友商事株式会社鉄鋼第一事業企画部eコマースチーム長・マネージャー
2000年 株式会社MonotaRO取締役
2001年 株式会社MonotaRO代表取締役社長
2006年 株式会社MonotaRO取締役代表執行役社長
2010年 米国ゾロツール社取締役(非常勤)
2011年 株式会社K-engine代表取締役社長
2012年 GraingerAsiaPacific株式会社代表取締役社長
     株式会社MonotaRO取締役代表執行役会長
     米国W.W. Grainger, Inc. バイス・プレジデント
2013年 米国W.W. Grainger, Inc. シニア・バイス・プレジデント
     英国GWW UK Online Ltd. (現 Razor Occam, Ltd.)CEO
2014年 株式会社MonotaRO取締役会長
2016年 株式会社LIXILグループ代表執行役Chief Operating Officer
     株式会社LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO (現)
     株式会社LIXIL代表取締役社長兼CEO (現)
     株式会社LIXIL  LIXIL Water TechnologyCEO (現)
     株式会社MonotaRO取締役会長(非常勤)(現)

3-2 発言、ブログ、エピソード

当社は、人種、性別、国籍を問わず多様な人材を登用し、異なる意見を反映させます。多国籍事業をスピードアップする過程で拡散 気味になされた投資は、現経営陣によって収益重視の観点から一部整理がなされました。売上 成長は一旦鈍化したものの、収益性は高まりまし た。一方で未来への種蒔きは大変に重要であり、過度の縮小にならないように経営との意見交換をして参りました。開発途上国のトイレ事情は、衛生や安全の上で大きな課題があります。当社の簡易式トイレ「SATO」は、この問題に正面から取り組むものです。先進国ブランドは、最富裕層や外国人向けの 小さな市場から途上国に参入することが多いですが、当社はソーシャルビジネスという形で、各国の大きな需要に応える参入を行っています。 (潮田議長)

以前から潮田洋一郎会長(現・取締役会議長)に「そのうちLIXILに来る気はないか」と声をかけてもらっていた。具体的な打診は去年の初め頃だったと思う。幸い、MonotaROも2009年には東証一部へ上場。後継者が育ったこともあり、新しい挑戦はやりがいがあると考えて受けさせていただいた。

今まではゼロから会社を起業する仕事だったといっていい。けれども、LIXILグループは、事業規模もはるかに大きいし、社員の数も多い。それだけに、グループ全体を次のステージに進める仕事の難易度は高い。私自身がどれだけ強いメッセージを発して社員とコミュニケートできるかが勝負。今年の1月から最初の100日間で10カ国を回り、600人余りの社員と1対1で話した。
(瀬戸社長)

改革を続行しながら、社会に新しい価値を提供していく。そのホームグラウンドはあくまでも日本だ。例えば、高齢化が急速に進む社会にあって、クオリティ・オブ・ライフを上げていくことは重要な仕事だ。この分野では、日本は今後世界で起こる問題を先取りしている。日本で価値を提供できなければ、グローバル市場でも勝負できない。
(瀬戸社長)

中期経営計画で私が一番お伝えしたいのは、持続的に高い利益を会社が作り出すためには差別化した製品・サービ ス・ビジネスモデルが必要だということです。これは会社の様々な場所で実験し、育てられていますが、技術力が高く、顧客の要求レベルの高い日本にこそ最も多くの差別化の種があります。
(中略) LIXILハウジングテクノロジーでは、 外部要因に業績が大きく左右されない 体質作りに取り組んでいきます。課題は明確であり、その方策は既にロードマップとして描かれ、LIXILハウジングテクノロジー一丸となって様々な取り組みを 開始しています。差別化された商品の開発と、プラットフォームや部品の標準化、生産設備の合理化、海外展開など、ロードマップに描かれた主要施策の一つ一つを着実に実行していくことで、事業の活性化につなげていきます。 (瀬戸社長)

4.LIXILグループではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

■連結 61,140人(臨時雇用者数 13,755人)
 ウォーターテクノロジー事業 30,079人(同 3,952人)
 ハウジングテクノロジー事業 19,288人(同 4,498人)
 ビルディングテクノロジー事業 6,830人(同 62人)
 キッチンテクノロジー事業 1,197人(同 10人)
 流通・小売り事業 1,373人(同 4,797人)
 住宅・サービス事業等 1,343人(同 404人)
 全社共通部門:管理部門 1,030人(同 32人)
■単体 全社共通部門:管理部門 50人
(2018年3月31日現在)

4-2 平均年齢

43.8歳(単体、2018年3月31日現在)

4-3 平均勤続年数

14.4年(単体、2018年3月31日現在)

4-4 平均年間給与

1195万4172円(単体、2018年3月31日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

藤澤 玲子
株式会社LIXIL 2001年度入社
インテリアBU インテリア商品部 生産開発系

室内ドア・引戸、床材、収納、階段・手すりなどの内装建材や、インテリアファブリックを扱う部署で、販促関連業務を担当しています。具体的には、商品の導入イメージやコンセプトを伝える「コンセプトブック」やカタログなどの販促ツールの作成、営業活動に必要なプレゼン資料づくり、ビルダー様へのプレゼンテーションの実施、展示会の商品決めなど、非常に幅広い業務を手がけています。入社9年目までは営業やプレゼンテーションを専門に行うプレゼンテーターとして、ビルダー様に近いポジションで活動していたため、現在もお客さまとのコミュニケーションをとても大切しています。

齋藤 太郎
株式会社LIXIL 2003年度入社
エクステリア・タイルBU ガーデン開発部 生産・開発系

現在は、エクステリア分野のフラッグシップを狙う、これまでにない企画・構造のハイグレード商品を担当しています。新規性の高い構造ゆえに、難易度もかなり高いのですが、斬新なアイディアとプロジェクトメンバーの協力を得て、お客さまに喜んでいただける商品に仕上げられるよう奮闘中です。このような部門を代表する商品の設計担当を任されていることを誇らしく感じています。

野口 雅司
2008年入社
神奈川支社 みなとみらい支店 営業系

流通店様に対してサッシを中心としたLIXIL商品の販促活動や、流通店様と協働してコントラクター様(主に地場の工務店様)にLIXIL商品全般を取り扱っていただけるよう、売り込みを行っています。(中略)季節的な商品は、その時期になると出荷量が増えるので、「最近はこんな商品が出ていますよ」という商品提案も行います。まだLIXILが発足する直前の頃ですが、全国の営業で内窓「インプラス」を一番売ったセールスということで表彰されたことがあります。現在もリフォーム店様に「この窓をこう変えてみたらいかがですか」という提案を行うことがあり、自分のアドバイスが実際に図面に反映されて、完成した姿を見ると、とても嬉しくなります。

藤本 有華
2006年度入社
技術研究本部 野田研究所 生産・開発系

入社以来ほぼ一貫して、木材に代わる新しいエコ材の研究を担当しています。
(中略)具体的に私たちが目指しているのは、先進的な品質基準をクリアする、高強度化、軽量化、耐水性向上などの実現であり、加えて、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドの放散量を極小化することです。現在、研究はラボレベルからスケールアップし試験的に新商品を生産する段階にあります。しかし、ラボの条件がそのまま適合するとは限りません。海外の技術者とディスカッションを重ね、実験データを蓄積・解析することで、最適な製造条件の構築を目指しています。相手の理解を得ながら研究を着実に前へ進めること、それが私の今のミッションといえます。

5.LIXILグループの人材採用・育成方法

LIXILグループの人材採用・育成方法については、各グループ会社のウエブサイトなどを参照してください

5-1 採用に関する方針・施策

LIXILグループは、世界で最も企業価値が高く、革新的で信頼されるリビングテクノロジー企業となることを目指し、ダイナミックな変革の只中にあります。LIXILでは、このビジョンの実現の鍵を握るのは人材であるという確信のもと、社員全員が最高の結果を追求する、多様性に富んだ実力主義の企業文化を育んでおり、将来、リーダーとなっていく実行力と情熱のある人材を求めています。
LIXILで共に世界の人びとのより快適で豊かな生活の実現を目指したい方のご応募をお待ちしています。

5-2 育成に関する方針・施策

「世界のどこでも力を発揮できるプロフェッショナル人材・リーダー人材の育成」を方針に、全ての階層においてリーダー候補を選抜・育成する「次世代リーダー育成」、各ビジネス部門・機能部門の総合力と専門性の向上を図る「プロフェッショナル育成」、次世代経営リーダー、プロフェッショナルの基礎となる「ビジネスベーシックスキル教育」をテーマとした人材育成に取り組んでいます。

■人材育成の考え方
(株)LIXILの人材育成は、社員の基礎力向上と専門性強化及び次世代経営者の育成を目的に、階層別に切れ目のない教育・研修プログラムを構築しています。教育機関は以下の3つから構成され、それぞれ連携しています。
1.Basic School:階層ごとの基礎力向上と学ぶ意欲に応じた学習機会の提供
2.Professional College:各ビジネス部門・機能部門の総合力と専門性の向上
3.次世代Seminar:起業家精神を持った人材の早期育成

【若手人材の育成(Basic School)】
入社1〜3年目の若手社員に対して、年次を重ねるごとに高まる期待役割の変化に応じて、必要な能力を習得する研修体系を整えています。特にフラットでオープンな文化醸成のための必須スキルとして、各年次に応じたコミュニケーションスキル教育を実施しています。

【起業家精神を持った会社の次代を担う人材の早期育成(TAP)】
起業家精神を持った人材の早期育成を目的としたTAP(Talent Acceleration Program)は、公募と推薦で選ばれた若手層、現場の中心となる中堅層、マネジメントを担う部課長層を対象としています。それぞれの対象に向けた3つの研修プログラムがあり、若手社員の頃から経営者に必要なスキルやマインドを習得できる仕組みとなっています。また、経営スキルや国際感覚を習得する機会として海外MBA留学制度も導入しています。

【キャリア開発】
(株)LIXILでは、社員全員がやりがいを持って働き、活躍できる職場の実現をめざし、「会社が導く戦略的なキャリア」と「社員一人ひとりが切り拓いていく自発的なキャリア」の2つの観点からキャリア開発支援に取り組んでいます。2016年度に実施したキャリアサポート研修は、マネジャーが部下のキャリア形成を支援するために必要な考え方を身につけるもので、今後本格展開していきます。また、特定の職種を公募するJob Posting制度も引き続き実施し、部門を超えた人材の流動化を図るとともに、部門ニーズと社員のやる気をマッチさせる最適配置で個人、組織両方の成長をサポートしていきます。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

人材マネジメントについての考え方
LIXILグループは、「2020年までに世界で最も企業価値が高く、革新的で、信頼されるリビングテクノロジー企業となる」という経営VISIONを達成するために、グローバル競争を勝ち抜くための企業文化づくりと、従業員の活力を増大させる人材マネジメントに取り組んでいます。LIXILグループが目指す企業文化を、「実力主義の徹底」、「多様性の尊重」、「公平な機会の提供」と定義。企業文化の浸透に向けて、人権に配慮し、多様な人材が活躍できる「やりがい・働きがい」のある職場づくりを進めています。

■評価の仕組み
(株)LIXILでは、成長と成果に対して公正に報いることを目的に、全社員の評価を行っています。期初に設定した目標に対して、本人が自己評価を行い、上司は評価判定のステップを経て決定した評価結果について、面談を通じてフィードバックを行います。半期の活動の振り返りと今後の期待を共有することで、従業員の育成を図っています。また、適正な評価を実施していく上で、「人事考課制度マニュアル」や「新任管理職研修」などの機会を通じて、評価に対する考えやポイントを周知しています。

6.LIXILグループ出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

坪井 道子
株式会社ツボイ リフォーム事業部・アイホーム 代表取締役 

明治大学文学部卒業後、サンウエーブ工業㈱(現リクシル)入社。東北支店、横浜支店を経験し、実家の家業を継ぐためサンウエーブ工業㈱を退職。福島県郡山市㈱ツボイへ2002年入社。2007年代表取締役社長就任。㈱ツボイ(明治42年木材商として創業。2013年売上35億円)

三輪 諭史
TMI総合法律事務所名古屋オフィス 弁理士

1979年生
1997年 3月 名古屋学院高等学校卒業
2003年 3月 青山学院大学理工学部経営工学科卒業
2005年 3月 青山学院大学大学院理工学研究科経営システム工学専攻修士課程修了
2005年 4月 株式会社INAX(現 株式会社LIXIL)入社
2012年 6月 同社退職
2012年12月 特許業務法人ゆうあい特許事務所勤務
2014年 5月 弁理士登録
2017年 1月 TMI総合法律事務所名古屋オフィス勤務

7.LIXILグループの福利厚生は?

厚生施設/独身寮、社宅、全国契約保養所など
諸制度/社会保険完備、財形貯蓄、持家融資、従業員持株会など
※鹿島アントラーズ(ホームゲーム)の観戦チケット割引制度もあります!

■仕事と家庭の両立支援
LIXILグループでは、従業員一人ひとりが能力を十分に発揮しながら、いきいきと働き続けられる職場環境の整備をトップ主導の下、進めています。
(株)LIXILでは、労使による「ワーク・ライフ・フレキシビリティ検討委員会」を設け、従業員が変化するライフステージの中で高いパフォーマンスを発揮し続けられるよう、仕事と家庭の両立を支援する制度の充実と風土づくりに取り組んできました。子育て中の女性に対する支援策から着手し、一定水準まで取り組みが進んだ現在では、育児をする男性や家族を介護する従業員の支援に力を入れています。これまでに、全社員を対象とする時間単位有給休暇、出産・育児・介護による退職者の再雇用(キャリアリターン制度)、子どもの延長保育料補助、介護休業期間中の社会保険料相当額の補填、配偶者が出産した男性社員の育児休暇(ぱぱの子育て休暇)などの制度を導入しました。
LBT(JOSEF GARTNER CURTAIN WALL SHANGHAI)では、子どもが生まれる従業員のため、男性には10日間の育児有給休暇、女性には子どもが1歳になるまでの短時間勤務を整備しました。LWT Indonesiaでは、ラマダン中の勤務時間を柔軟にすることで家族との朝食やお祈りの時間を過ごしやすくしています。

■過重労働の防止
LIXILグループは、トップ自らが旗振り役となり、長時間労働の撲滅と仕事と生活の健康的なバランスの実現による生産性の向上を進めています。
(株)LIXILでは、従業員に時間外労働の削減を意識づけるために、毎週水曜日を「ノー残業デー」としているほか、「残業の事前申告制」を実施しています。また、一般社員だけでなく、管理職者に対する始業・終業管理も2015年度より本格的に開始しました。長時間労働者に対しては、産業医による面談を実施し、心身に不調を引き起こすことのないよう予防に努めています。有給休暇については、記念日に自由に取得できる「メモリアル休暇」の導入や5日連続有給休暇の推奨など、取得率50%以上を目指し取り組んでいます。2016年度の取得率は48.6%となりました。
LWT South Africa(Grohe Dawn)では事務系従業員に対し18時以降の業務を禁じるとともに、やむを得ない場合を除き週末に勤務しないよう促しています。LHT HK & Macauでは、月ごとまたは週ごとの会議で業務進捗を管理し、過重労働が見つかった場合には分担を見直しています。

LIXILグループの人材採用・育成方法については、各グループ会社のウエブサイトなどを参照してください

8.LIXILグループの新卒採用、中途採用の求人は?

9. LIXILグループのキャリコネ、Vorkers、転職会議、カイシャの評判の総合評価や他口コミ項目を見る

10. LIXILグループの、業界平均と比較したホワイト・ブラック企業度は?

 

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1913年創業。新潟県に本社を置くガス事業者である。登記上は「北陸瓦斯」と表記しているが、対外表記は「北陸ガス」とカタカナを使用している。新潟県内の5市1町1村、約37万件に都市ガスを供給。また天然ガスは公共の施設やオフィスビル、デパート、病院などでの冷暖房設備等に導入されており、新潟県の暮らしと産業を支えている。

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平和紙業株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

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1946年創業。東京都中央区に本社を置く、特殊紙や高級紙、技術紙をはじめ、各種紙素材の開発、販売、輸出入をする商社である。なかでも、ファンシーペーパーと呼ばれるさまざまな「特別仕様の紙」の取扱商品数は、約10,000アイテムにのぼる。自社企画の紙を製紙メーカーと共同開発し、自社オリジナル商品として販売も行っている。

東証二部 東京都中央区 商社


理研コランダム株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

理研コランダム株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

2015年に創業80年を迎えた、各種研磨布紙、研磨材などを製造販売する会社。2017年にオカモト(株)の子会社となる。主力の研磨関連製品は自動車分野をはじめ、鉄鋼及び金属加工業界を主要顧客とする。中国、ASEANを軸としたグローバル化の推進に力を入れており、現在では海外向けに研磨布紙やOA機器材事業を展開している。

埼玉県 東証二部 ガラス・セメント


福留ハム株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

福留ハム株式会社に就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ

2019年で創業100年を迎える食肉の販売及び加工製造を行う会社。創業以来、広島の地を中心に事業展開し、ほかにも冷凍・食品加工や飲食店の経営も行う。豚肉・鶏肉を使用した細びきのボロニアソーセージ「花ソーセージ」は最初のヒット商品で、広島ならではの魅力ある商品「ザ・広島ブランド」に認定されている。

広島県 東証二部 食品・飲料


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