リクルート社員の「働きがい」と「実態」は? 先輩社員ら 150人が「就職・転職志望者」の疑問に答える

リクルート社員の「働きがい」と「実態」は? 先輩社員ら 150人が「就職・転職志望者」の疑問に答える

大手ながらベンチャー気質も持ちビジネスへ飽くなきチャレンジを続けるメディア企業「リクルート」。ビジネスモデル、人材育成の方法は各種メディアでよく語られるが、リクルートという環境がどういうものであったのか生の声を聞くことは意外と少ない。今回は現役やOB・OG150人にアンケートを実施。その回答からリクルートを読み解く


リクルートは2015年に55周年を迎えた、今なお発展を続ける人材・メディア企業です。2014年には東証一部に上場、時価総額2兆円企業へと成長。現在では国内のみならず海外での事業展開に力を入れており、現地法人の立ち上げやM&Aなどに積極的に取り組んでいます。

「人材輩出企業」としての側面ももっており、リクルート出身者は起業家やエリートビジネスマンとして活躍している人がたくさんいます。なぜこれほどまでに優秀な人が多いのかと言えば、皆口々に「リクルートという会社の雰囲気そのもの」をあげます。

50年を超える歴史の中で醸成されていった企業風土、いまなお色褪せない企業文化にこそ、リクルートの強さ、そしてそこに集う人たちの優秀さの秘密なのです。

我々はその真髄を探るべく、リクルートグループで働く現役社員や、リクルートを退職(リクルートでは卒業と呼んでいます)された方々に様々な角度から切り込むべくアンケートを実施。生々しい回答を元に、リクルートという企業を読み解いていきます。

これらを通じてリクルートに新卒採用や中途採用での入社を希望されている皆さんが、どうすればリクルートグループで働くことができるのかを探っていきたいと思います。ネット記事としては常識を超えるほどかなりボリューミーですが、きっとお役に立てる情報が満載ですので、どうぞ最後までお読みください。


※アンケート実施期間:2017年10月18日~10月31日
※対象者:企業口コミサイト「キャリコネ」に登録しているリクルートグループでの勤務経験がある方男女計150人
※アンケート調査・回収方法:DM送信後ウェブのアンケートフォームから
※協力:キャリコネ(https://careerconnection.jp/

※所属している会社・部署は在籍当時のものです。

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リクルートの報酬に不満なのはわずか1%!

まずはリクルートの年収・報酬について見ていきましょう。
リクルートは、メディア業種の中でも比較的給与水準が高いとされています。

評価制度の関係で年齢やポジションで目安となる年収レンジを算出することは難しいのですが、リクルートホールディングスの有価証券報告書(2017年3月期)によると、平均年齢38.4歳、平均勤続年数6.2年で平均年収が8,725,812円となっています。

実際に働いているまたは働いていた人はリクルートの報酬についてどう感じているのでしょうか。

「あなたは報酬(給与・ボーナス・インセンティブ)について満足していますか(いましたか)?」というアンケートの問いについては、実に75%の人が満足であると回答しました。
成果主義な側面があることから年収が乱高下するとの話も合っただけに意外な結果が出ました。

なぜこれほどまでに高評価なのか。その理由はというと、

忙しくはあったが、自分のやりたいようにやっていたし、目標達成したらそれなりのインセンティブが貰え評価もされて基本給もあがったので満足していた。(30代・女性 リクルートマーケティングパートナーズ 編集)

とてもわかりやすい成果主義なので数字を達成すると報酬がきちんとついてきます。(昇給はまた難しいですが…)(30代・女性 リクルート住まいカンパニー Webディレクター)

成果やポジションに対してもそうですか、個人のもつスキルに対して正当な評価と報酬であると感じる(40代・女性 リクルートコミュニケーションズ マーケティング)

というように、概ね不満があったり低くて大変だったということはなく、ほとんどの人が納得していました。

中には、

そんなに残業もせず、大した活躍もしていない中で、あんなにたくさんお給料をもらえていたことを転職してから思い知りました。(50代・男性 旧リクルート 制作)

時短勤務であまり貢献ができないのに高額だと思った。 (30代・女性 旧リクルート 営業)

と、評価されずとも給与水準が高かったことを実感したという意見がありました。

それより驚いたのは、

給料を気にしてないから(40代・男性 リクルートマネジメントソリューションズ 事業推進)

出世や年収に興味がありませんでした。(50代・男性 リクルートマーケティングパートナーズ 編集)

報酬以前にリクルートで働くこと自体が「楽しかった」(60代・男性 旧リクルート 取締役)

と、そもそも報酬よりも仕事そのものに重きをおいていた方が意外と多いこと。でもこういう方が集まってくるのがリクルートらしさでもあるのでしょう。

不満であると答えた人の意見では

同年代の社外の人にしてはもらい過ぎなくらいだが、社内的には評価やグレードが上司次第で上がりにくいこともあり、実態と乖離している(20代・女性 リクルートキャリア)

という、理念に反し属人的に報酬が決まるという場面があったことを上げる方がいました。


基本的には転職希望者にとっては報酬面で心配することはなさそうです。

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リクルートのキャリアパスは新卒と中途で差はまったくなし!

就職・転職希望者が報酬についで気になるところはキャリアパスでしょう。

大手企業の中では新卒と中途でキャリアパスに差があったりすることもざらにありますが、リクルートではどうなのでしょうか。

「新卒入社と中途入社でキャリアパスに大きな差があると感じましたか?」とアンケートを取ったところ、75%の人が「なかったと思う」と回答。「気にしたことがない」を含めると実に100%の人がキャリアパスに差を感じたことがないと言っています。

その理由として、

できる人はすぐに認められるし、できない人はずっとそのまま。年次や中途入社かどうかは関係ないと思っていた。(30代・女性 旧リクルート 編集)

新卒、中途によるキャリアパスを感じたことは一切ない。最近は中途の活躍や抜擢が非常に目立つ(30代・男性 リクルート住まいカンパニー 編集)

と、完全実力主義であり、それが入社年次や年齢に関係なく公正に評価されていることを上げています。

さらには、

中途だから仕事を任せない、ということは一切ありませんでした。等しく機会があり、やりたいことをやってほしいといつも言われていました。また外部からの新鮮な意見がほしいと中途ならではで尊重されました。(30代・女性 リクルート住まいカンパニー マーケティング)

と、むしろリクルート社内には中途採用者を歓迎する向きがあるようです。

入社タイミングに関係なく、実力主義の中でどうパフォーマンが出せるか、これを追求することがリクルートで評価されるポイントでしょう。

報酬とポジションを決める「ミッショングレード制」「WCMシート」

リクルートの人事・評価制度で特徴的なのが「ミッショングレード制」と採用していることです。

「ミッショングレード制」とは、年齢や入社年次に関わらず、任されるミッションのレベルとその達成度によって報酬(給与・賞与)が決定される制度です。
なので、まず任されるミッションに応じて昇給や昇格し、その達成度によって更に任されるミッションレベルが上がっていきます(逆もあり)。ミッショングレードは半期ごとに設定されます。


もうひとつ「Will Can Mustシート」というのがあります。

「Will Can Mustシート」とは本人が主体となって実現したいこと(Will)、活かしたい強みや克服したい課題(Can)、能力開発につながるミッション(Must)という項目からなる目標管理シートです。

それぞれの項目は上長とすり合わせ、実現したいことはなにか(Will)、その実現のために何ができるか・それにはどのようなことできるようになれればいいか(Can)、を確認した上で、何をしなければならないのか(Must)を考え記入します。

最終的にWill・Can・Mustを接合させて、半期ごとのミッションを決めていきます。

Will Can Mustシート

個人個人で達成すべき目標が最適化されていたり、客観的評価をされやすい制度であるといえますが、実際にはその思惑通りの運用がなされていたのでしょうか。良かった点、良くなかった点について聞いてみました。

人事・評価制度の良かった点

WCMシートを通してマネジャーとしてのメンバー育成方法が型化されており、属人的にならないようになっている。(30代・男性 リクルート住まいカンパニー 編集)

期待される成果、求められる成果が定量的に表現されるので仮に達成できなくても納得感がある。(40代・男性 リクルートコミュニケーションズ 開発)

評価の客観制や具体的な成果目標が示されることで納得できることや

自分の強み、弱みと成長の方向性を可視化出来る(30代・男性 リクルートキャリア)

自分が何になりたいのか、その目標に迎えているか、新しいスキルが身について成長できているか、が定期的に振り返りできること。(30代・女性 リクルート住まいカンパニー 編集)

と自身の成長に役立てることができるところが評価ポイントのようです。

人事・評価制度の良くなかった点

MUSTばかりで、WILLの仕事があまりできない(30代・女性 リクルート住まいカンパニー 編集)

無理やりWillを作らないといけない場合がある(30代・男性 リクルートキャリア)

と、実現したい項目について理想的に運用できていないということや、

社員によってはミッション外の仕事には見向きもしない人がいる(40代・女性 リクルートコミュニケーションズ マーケティング)

定量化しにくい部分の評価が主観的であった(40代・男性 リクルートコミュニケーションズ 開発)

と、仕組み的に万能ではない点を指摘する意見がありました。

評価とは時に残酷なものですが、上司の好き嫌いに左右されたたり、評価ポイントが定性的・抽象的で掴みづらいといったものでないことは、仕事に純粋に打ちこめる環境として優れているといえます。

リクルートに福利厚生があることを気にしない人が12.5%もいる!

報酬、キャリアパスと来ての次に気になるのは福利厚生でしょう。

リクルートの福利厚生と聞いてもピンとくる人は少ないです。
なぜならば、それまであった寮、借上社宅、家賃補助、社内預金、家族手当、新幹線通勤手当、保養所という福利厚生制度を1999年に全廃。その代わりとしてフレックスタイム制や成果主義対応給与制度、半期年棒制、キャリア支援制度などが導入されました。

この背景にはそれまで「生活基盤の保障」に重きをおいたものから、個人の能力開発による「自己実現の支援」へと考え方を変えたためです。

キャリア支援制度では、退職時に年収1年分が支給されるフロンティア制度や、35歳以降3年毎に一定金額を給与に上乗せして支給されるニューフロンティア制度のほか退職一時金制度があります。

また勤続3年ごとに、最大で28日間の休暇を取得できる「ステップ休暇」という制度があります。使わなかった場合は代わりに現金支給があります。

もちろんダイバシティーへの取り組みや女性でも働きやすいように、産休・育休制度、時短勤務制度、リモートワーク制度などを導入しています。

それでは皆さんはどう感じていたのでしょうか。「福利厚生や休暇制度などは充実していましたか?」という質問には以下のような割合の回答がありました。

実際働いていた方はどう感じていたかというと、「充実している」「やや充実している」と回答した人は合計68%。
なんと「そもそも気にしたことがない」人が13%もいました。

それを含め8割以上の人が福利厚生については問題ないとしています。

ステップ休暇が良い。フレックスなので出社時間の融通が効くし、リモートワークで会社に行かなくても良いので、子育て中の身としては大助かり。また住まいカンパニーはリモートワーク代として喫茶店代も出る。(30代・男性 リクルート住まいカンパニー 編集)

ステップ休暇など、他企業にない休暇制度があったり、 福利厚生は家賃補助などはないもののそれ以外は(特に女性向け)充実していたと思う。(30代・男性 リクルートマーケティングパートナーズ 経営企画)

休暇制度については概ね好評のようです。

【コラム】リクルート用語 どれだけ知ってますか?

ここで一息つきましょう。

リクルートには社内だけで通じる用語、通称「リクルート用語」というものが存在します。中には一般化した用語もあるようですが、そのほとんどは知られていません。
リクルート経験者の方々にどれだけリクルート用語を知っているか聞いてみました。その結果がこちらです。

在籍期間や職種によっては知らない用語もあるようですが、「Aヨミ」「ヨミ会」「ナレッジ化」はほとんどの方が知っているようです。

ちなみに「すうどん」は弊社社外取締役でルーセントドアーズ株式会社代表・黒田真行氏が使用しているのをお聞きしたのですが、回答数は「0」。年次が違いすぎたのか、はたまたリクルート用語ではなかったのか…。

「お前はどうしたい?」リクルートの強さはこの問いにある

リクルートを語る上でもうひとつ欠かせない話が特徴ある企業文化です。

具体的には以下の特徴があります。

①「起業家精神」
②「圧倒的な当事者意識」
③「この可能性に期待し合う場」

これら3つの柱を元に、リクルートらしさや強さが醸成されています。
この企業文化を実現させるために、様々な制度や仕組みが用意されています。
いったいどういうものなのかひとつひとつ見ていきましょう。

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起業家精神

会社で働くのになぜ起業家精神が必要なの? と思われるかもしれません。
リクルートグループとしては、これについて以下のように述べています。

「起業家精神を持った個人に、若いうちから大きな仕事の機会が与えられ、より早く成長する」

起業家精神は言ってみれば自分で責任を負ってビジネスを動かしていく覚悟と言い換えていいのかもしれません。新たな社会的価値を創造するようなビジネスモデルを構築するためには必要不可欠な資質と見ています。

ありたい状態に対して課題が見えたら「手段は作り出せばいい」と営業の先輩に言われた。サービスや商品がなくても、枠にとらわれずにつくりだそうと思考する人が多い。(20代・女性 リクルートキャリア)

と、新たに生み出していく姿勢を持っている人いること、

上長に企画をプレゼンした際に「私がいなくて代わりにあなたがこの事業部の決断をしなくてはならない状況だとしてその案でいいか?」と聞かれた際にドキっとしました。もっといい案はないのか、リスクはないのかと、上長の観点つまりさらにその上長の観点、会社の観点で考えてほしいと言われました。(30代・女性 リクルート住まいカンパニー マーケティング)

と、事業を行う上で責任感を求めらたことなどがアンケートから聞かれました。

事業会社によって異なる部分もありますが、自分のビジネスプランを提案し、筋が良ければインキュベートされる機会や、経営ボードが人材育成とプロモーションにコミットすることもあります。具体的には以下のような制度が用意されています。

圧倒的な当事者意識

起業家精神にもつながることですが、自分がその事業を手がけているという自覚と責任感を持って仕事にあたるという姿勢が、社員一人ひとりに求められています。

この「圧倒的な当事者意識」を育み、持続させるために上司や同僚、後輩とフラットなコミュニケーションとフィードバックを日々繰り返しています。

フィードバックでは、ミッション設定するだけはなく「Will・Can・Mustシート」を作成し、今自分がやっている仕事の意義を把握します。

また、責任範囲に応じた成果報酬があり、個人が目標達成するまで組織内でアドバイスとモニタリングを定期的に行うヨミ会と呼ばれる会議を行っています。結果が出るまでやりきることが求められるのです。


当事者意識としてとてもわかりやすいエピソードをいただきました。

入社して2日目、マネジャーが担当している最大手クライアントへの営業活動に同行する予定が、急遽マネジャーが行けなくなり私一人で伺わなければならなくなりました。クライアントにはすでにアポを取っていた状況かつ直前の変更だったので、事前に情報も把握していなければ資料もない状態。リスケやむなしの方向で話が進んでいた中、「お前はどうしたい?」と聞かれました。私は咄嗟に「リスケも新人が対応するのもどちらも失礼なことですが、このまま伺って自分に出来る対応をしてまずは相手の意向は受け止めたい。」と伝えたところ、そのまま対応を一任された。
終了後、マネジャーに状況報告し指示を仰ごうとしたところ再び「おまえはどうするのが良いと思う?」と尋ねられたので、私なりの考えを伝えたところ「今からこのクライアントの担当はおまえだ」と、部の売上の4分の1を担うクライアントの担当になった。
理由を聞いたら「自分よりもクライアントに対して圧倒的当事者意識が高いと感じたから任せることにした」とのこと。(30代・男性 リクルートスタッフィング 営業企画)

意識の高さによって、よりふさわしい人に担当が変わるということもあるようです。

一方で、

どんどん上司がやめて、その仕事を残していくので、意識より前に「当事者」という現実が叩きつけられる。そこで「お前の責任だろう」と初日から責任をつきつけられるので当事者になるしかない。そんなことを繰り返すと、心理的癖で、最初から当事者になってる。(40代・男性 リクルートマネジメントソリューションズ 研究)

と、入れ替わりの激しい環境ゆえ、担当リレーをスムーズに行うための手段のひとつにすぎないと見る向きもあります。

当事者意識が高いからとってガツガツ進めようとすると

しばしば「ちょっと待て」、「アイドリングを覚えろ」と、ご注意いただいておりました。(50代・男性 旧リクルート 編集)

あまりにつんのめ姿勢でいるとブレーキを掛けられることもあるそうです。

個の可能性に期待し合う場

「個の可能性に期待し合う話」ですが、リクルートという組織をあげて、個人を信じることによりより大きな成果を生み出そうとするものです。

人の可能性を信じ、思いや自発性を引き出すために、優れた取り組みについてはプロセスから成果まで表彰・シェアするコンテスト開催し、その結果自分にはない強みを持つ人を具体化できることで、そういた人たちを信じ協働するように向かわせます。

キックオフや社員総会など定期的にビジョンと目標を共有する場を設け、連帯感を生み出すことも行っています。

この企業文化については、多少温度差を感じる回答が多くありました。

表彰制度が多いが、それらのほとんどはチームというよりは個人にフォーカスしており、成果を出す過程を周囲にわかりやすくしている。つまり、あくまでも個人の働き、成果を重視しているということを実感した(40代・男性 リクルートコミュニケーションズ 開発)

と言う意見がある一方で、

この言葉自体にピンとこない。(30代・女性 旧リクルート 営業)

特にありません。その言葉自体、実職務の中で出会ったことがありません。(40代・女性 リクルートコミュニケーションズ マーケティング)

と、なぜかこの言葉自体を知らない人や、

期待し合う、という生ぬるい感じではなく、ライバルであり、互いに「負けたくない」というプライドの火花が散っていたように思います。(50代・男性 旧リクルート 制作)

個々人の可能性なんて期待してなかったと思う。やったやつは善、やらなかったやつは悪。(40代・男性 リクルートマネジメントソリューションズ マーケティング)

と、弱肉強食の世界であると感じた人も多くいました。

そしてこの3つを貫く、根底に流れているものこそが「お前はどうしたい?」という問いかけです。

自らが考えざるを得ない状況を作り、周りにいる人はすべてメンターとしての役割を果たし、主体性が築き上げられていく、これこそがリクルートの財産であるといえます。

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グループ内カニバリゼーションも厭わないリクルートグループ

この他にもリクルートは独自の企業文化を形成してきました。

最近でいえば海外戦略に見られます。自ら現地法人を立ち上げてサービス展開をするのではなく、土地勘のある地元企業を買収すし、経営手法だけを注入するというやり方です。現地駐在員をほんの数名しか置かないのも特徴です。

それ以上には特徴的なのは、グループ内でのカニバリゼーションをもろともせず新規事業を立ち上げていく姿勢です。一般的な企業ならば、類似事業は食い合いにならないように避けて通るのが当たり前です。しかしリクルートは似通った事業であっても勝算があるならば立ち上げを推奨し育て上げます。具体的な例を挙げると、転職領域でのリクナビNEXT、はたらいく、タウンワーク、とらばーゆ、リクルートエージェントなどが競合しています。スタッフサービスやIndeedなど企業買収においても同じことがいえます。

現場で働く人にとってみたら自社のサービスが競合であることに戸惑いはないのでしょうか?

お互いの立ち位置を気にして動かない、ということはなく、むしろ自分がいかに良い結果を出すかを競い合っているような印象。(30代・女性 旧リクルート 営業)

頑張りの源泉ではないでしょうか。仕事レベルはこれによって上がっていったと思います。(60代・男性 旧リクルート 編集)

と、グループ内カニバリが仕事の原動力となったと感じている人や、

「競合とカニバるぐらいなら、グループでカニバった方がましだ」と言っていた。(40代・男性 リクルートマネジメントソリューションズ マーケティング)

と、事業会社1社の「点」ではなく、グループ全体で「面」の営業をすることで案件を取り漏らさないという、売上について意識を高く持っている人もいました。

一方で、

求人系でリクナビネクストとエージェントが別々に営業してくるという不満をクライアントから聞いたことがある。採用ソリューションとしては別だが、求人需要を満たすことが目的なのでクライアントとしてはトータルソリューションが欲しかったんだと思う。(40代・男性 リクルートコミュニケーションズ 開発)

と、クライアントと立場からすると不評である一面も見えます。
それを踏まえて、

前よりもより組織営業をしていかないといけないフェーズだと思う。(30代・男性 リクルートキャリア)

と、一定の役割を終えたのではないかとの意見もありました。

うまく行った事例はみんなで共有する「ナレッジシェア」

リクルートグループでは多くの部署でアワードと呼ばれる仕事共有・表彰の制度があります。
社員が自ら業務上で得たノウハウや知見を職場の中で発表する場が設けられています。その内容は審査され、優れているものには表彰された後、社内報や勉強会で共有されます。

ARINAやTOPGUN AWARDといった名称で制度化されています。

有益なナレッジの共有自体は大変素晴らしい制度ですが、発表となるとその準備のために多くの時間が取られ、通常の業務に影響を及ぼしかねないと危惧する声があるのも事実。

これについてリクルート経験者はどのように考えているのでしょうか?

普段の業務だけで激務なうえべスプラ(表彰制度の一種)の準備に追われ、営業部の打ち上げ旅行(沖縄)の飛行機に乗れなかった先輩がいた(30代・女性 旧リクルート 営業)

と可哀想な話があるようです。

しかしながら、

この時間は自身の能力定着にも価値だから。(30代・男性 リクルートキャリア)

時間がとられるのは実感するが、表彰される人は普通に当たり前のことをやっていて成功要因を実感していない。そのため言語化してナレッジ化することは再現性をもたせる要因にもなりえるので、自分のためにもなると思う(40代・男性 リクルートコミュニケーションズ 開発)

と、時間に代えがたい価値があると認めるリクルート経験者が多くいました。

同じ仕組みを住宅メーカー案件でやってみたら、圧倒的に売り上げが上がった。(40代・男性 リクルートマネジメントソリューションズ 開発・研究・事業推進・経営企画・マーケティング)

と、その効果を実感することもよくあるようで、かなり意義のある制度であることに間違いないようです。

営業の話をきいて、刺激を受けることも多く、若手には重要。 中堅以上かつ企画の人にとっては、頻度は減らしたり手段をweb化するのもあり(20代・女性 リクルートキャリア)

と、立場や職種によっては方法を変えてもよいのではないかという意見もありました。

リクルートの成長を支えているのは「リボンモデル」

リクルートがどういう企業なのか知る上で、欠かせないのがビジネスモデルである「リボンモデル」への理解でしょう。この「リボンモデル」はリクルートが扱う事業すべての根底をなすものであり、これがなければ今日のリクルートの成長はなかったといえるほど重要な概念なのです。

リボンモデル

リボンモデルとは図で示した通り、結ばれたリボンのような形で示します。

リクルートには、企業と個人、2種類の顧客がいます。例えば、就職・転職分野なら新たな人材を探している企業と求職者・転職希望者、不動産分野なら、部屋を貸したいオーナーと新しい場所に引っ越ししたい人です。

それら顧客を集めて、次に行動を起こさせるきっかけを作り、ニーズの合致する両者を結びつけ、最終的に収益を上げる、という流れを図式がリボンモデルなのです。別名マッチングモデルとも呼ばれています。

ユーザーとクライアント双方に直接的な接点を持ち、それぞれのニーズを分析してインサイト(潜在欲求)を見つけ出すことから始まります。リクルートではこのインサイトのことを「不」(不便や不満など)と呼んでいます。

インサイトを分析し、それをセグメントに整理することで、顧客双方が持つニーズをマッチングさせます。マッチングにより双方が持っていた「不」を解消され、マネタイズ化されたところがゴールになります。

リボンの結び目に当たるところが大きければ大きいほどマッチングの総量が大きくなり、収益が上がります。結び目を大きくするには顧客を増やしたり、潜在的なニーズ発見の精度を高めていくということです。

事業を継続していく過程でうまく行かなくなっている場合は、リボンモデルの基本に何度も立ち戻り、見直しを行います。

実際にリクルート経験者の意見を聞いてみると、

編集記事を作る、タイトルを考える、レイアウトを考えるという作業ひとつひとつにおいて、アクションに結び付くかどうかを基準に考えていた。 実際に効果が出るとリクルートの媒体には力があると感じた。 (30代・女性 旧リクルート 編集)

リボンモデルに限らずフレームワークは色々使用されているので特別感はない。但し対外にビジョンをシンプルに打ち出す際には意識して使用されている感はある。(30代・男性 リクルートスタッフィング 編集)

と、常に意識をして仕事を進めていたという意見や

カスタマー・クライアントの双方に強い接点を持っていることがリクルートの強みであることは間違いない。実際、リクルートマンが評価されるのは、単に営業成績を上げた時ではなく、クライアントとカスタマー双方の価値が上がった時。(30代・男性 リクルート住まいカンパニー 編集)

双方から集めるだけなら他社でもできると感じますが、リクルートの強みはカスタマーの心をどう動かすか、クライアントに必ず成果を返すには、両者が幸せになるには、を企画と営業が一体になって突き詰める点かと思います。(30代・女性 リクルート住まいカンパニー 編集)

と、顧客とより深化した関係を築くツールとして有効に使えていることがうかがえるとの意見がありました。

【コラム】リクルート出身のビジネスパーソン・有名人

「人材輩出企業」と呼ばれるだけあって、多くの元リクの方々が実業家として、企業役員、有名人として活躍しています。

起業された業種の傾向を見てみると
・人材メディア系
・ITサービス系
・コンサルタント系
・不動産系
というように、リクルート在職中に関わり、ノウハウが蓄積できているセグメントがほとんどです。

ここから自分が将来どのようなキャリアを進んでいくのか想像できるかもしれません。

江幡哲也 株式会社オールアバウト代表取締役社長

井上高志 株式会社LIFULL代表取締役社長

宇野康秀 株式会社USEN・株式会社U-NEXTパーソナルキャリア株式会社
江幡哲也 株式会社オールアバウト
七村 守 株式会社セプテーニ・ホールディングス
井上高志 株式会社LIFULL
経沢香保子 トレンダーズ株式会社
古川健介 株式会社nanapi
鎌田和彦 株式会社オープンハウス
杉本哲哉 株式会社マクロミル
安川秀俊 株式会社ゴールドクレスト
多田弘實 株式会社キャリアデザインセンター
信太 明 アウンコンサルティング株式会社
平尾 丈 株式会社じげん
髙山雅行 株式会社アイレップ
伊藤裕二 株式会社ディースリー・パブリッシャー
村井 満 日本プロサッカーリーグ理事長・Jリーグチェアマン
島田 亨 株式会社楽天野球団
須藤憲司 KAIZEN platform Inc.
田端信太郎 LINE株式会社上級執行役員
藤原和博 和田中学校元校長・奈良市立一条高等学校校長
常見陽平 評論家
有馬晴海 政治評論家
三宅洋平 ミュージシャン
木山裕策 歌手

藤原和博 杉並区立和田中学校・元校長

木山裕策 歌手

正社員雇用部門で、リクナビ、リクナビNEXTといったサイト運営をするメディア領域、リクルートエージェントの人材紹介領域、適性検査で有名なSPI3を開発・運営する選考支援領域があります。

リクルートという企業のおさらい

ここまでリクルートの文化や待遇がどのようなものであるか見てきましが、ここからはそもそもリクルートという会社はどんなことをしているのかを見ていきましょう。

リクルートグループは、人材メディア事業、販促メディア事業、人材派遣事業の3つの領域を軸にサービスを提供する情報提供サービス企業グループです。
人と企業の不満、不便、不安といった「不」をビジネス機会と捉え、その「不」を解消するサービスの開発、提供を行っています。

2012年に旧リクルートは持株会社リクルートホールディングとなり、主要事業は分社化してリクルートグループを形成しました。

フリーター、就職氷河期、ガテン系などの流行語を生み出したのもリクルートです。

リクルートのグループ会社にはどんなのがあるの?

リクルートグループは現在、持株会社の株式会社リクルートホールディングスのもと、7つの事業会社と3つの機能会社で構成されています。

それぞれには子会社があり、国内外に357社のグループ企業を持ち、全世界で4万5688人(2017年3月31日時点)の社員が働いています。

ここでは軽く説明します。

持株会社

リクルートホールディングス

グループを束ねる持株会社。新規事業はホールディングス直下でやることもしばしば。

事業会社

リクルートキャリア

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自分で調べて面接対策する場合

大手口コミサイトの中でも「本音」が集まる年収・面接内容口コミサイトで情報収集を。
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リクルートジョブズ

アルバイト部門中心の事業を行っている。勤務地重視で選べる「タウンワーク」、スキル中心で選べる「はたらいく」、アルバイト応募管理のソリューション「ジョブオプ応募管理」の運営などがあります。

リクルートスタッフィング

人材派遣部門の事業を展開。社内競合はスタッフサービスグループだが、大手企業への派遣を得意としている。

リクルートライフスタイル

飲食店や美容関係の情報誌「HOT PEPPER(ホットペッパー)」、旅行予約サイト「じゃらん」、iOS上で動くPOSレジアプリ「Airレジ」の開発などを展開しています。

リクルート住まいカンパニー

住まい情報サービス「SUUMO(スーモ)」の運営、引っ越し見積もりサイトの運営、不動産業者向けウェブサイト作成支援サービスなどを展開しています。

リクルートマーケティングパートナーズ

結婚情報サービス「ゼクシィ」の編集・運営、学習支援サービス「スタディサプリ」の運営、習い事・スキルアップ情報サービス「ケイコとマナブ」の運営などを展開しています。

スタッフサービス・ホールディングス

2007年に旧リクルートが子会社化。人材派遣領域ではリクルートスタッフィンッグと競合するが、事務系、エンジニア系の職種に強いのが特徴。

機能会社

リクルートテクノロジーズ

「リクルートグループ各社の現在・将来のニーズを見据えて競合優位性の高いIT・ネットマーケティング基盤を開拓、ビジネス実装することによりリクルートグループの競争優位を構築していく」ことをミッションとしているIT企業。「次世代技術のR&D・新ソリューションの開拓」から「ビジネスへの実装」とテーマにビジネス展開しています。

リクルートコミュニケーションズ

リクルートグループにおいて、クライアントの集客ソリューションから、Webマーケティング、メディアの制作・流通・宣伝、カスタマーサポートまでを担当します。リクルートグループすべての制作・プロモーション、業務設計、デジタルマーケティング、カスタマーサポートを担っています。制作・設計・ICTの力を駆使し、事業を横断して、クライアントとカスタマーのベストマッチングやリクルートグループ事業会社の競争優位を創出する役割の企業です。

リクルートアドミニストレーション

リクルートグループの経理、財務、法務、総務、人事などコーポレートスタッフを集中的に担っているシェアードサービス会社です。

各企業の詳細については、リクルートに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめより御覧ください。

【連結従業員4.5万人】リクルートに就職・転職するなら知っておきたい情報まとめ【大幅補強板】

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「リクルート」の企業情報まとめ。新卒採用・中途採用を受ける前に知っておきたい採用企業の「創業者・経営者、ビジョン、事業、業績、平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与(年収)、社員、人材育成・評価制度、福利厚生、OG・OG、採用・求人、先輩社員の口コミ」情報をまとめました。就職・転職の際の企業研究に。

リクルートにはどんな職種があるの?

リクルートのグループ会社といえども、事業会社ごとに職種や業務内容は異なります。ここでは各社におおよそ共通するものに絞り、大きく5つのカテゴリーに分けて説明します。

営業職

クライアントに寄り添い、課題の聞き出しから、企画提案して課題解決に結びつけます。基本的には法人向けの営業になります。リクルートの顔といえる職種です。

メディアプロデュース(MP)職

カスタマーとクライアントのマッチングを実現するメディア(Webや紙媒体など)商品の企画・設計や編集・製作、プロモーションを行う職種です。

事業企画職

中長期視点で事業課題の設定や事業計画の策定・推進・モニタリングをおこなったり、新規事業・新規ビジネスモデルの立案などを手がける職種です。

開発職

テクノロジーを活用し、サービス、アプリの開発やマーケティング業務を行います。プログラマーからプロジェクトリーダーまで幅広い職種があります。

コーポレートスタッフ

経営企画・財務・経理・人事・法務・広報・総務など、いわゆる管理部門も職種です。

最後に

いかがでしたでしょうか?

求人票では見えてこないリアルなリクルートの姿が見えたでしょうか。
リクルート経験者の回答で特徴的だったのは「意見のほとんどが前向きであったこと」です。リクルートに入社する人は、リクルートの風土にあった人であり、それゆえ面接試験に重きが置かれていると聞きます。
リクルートの仕事に対して意欲的である人が多いことから不満が出づらいのではないでしょうか。

さすがはマッチングビジネスを標榜する企業だけあって、自社の「雇用のミスマッチ」を産まないようにしているようです。

この結果を参考にしていただき、あなたの就職・転職活動にお役に立てることを願っています。

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新卒採用・中途採用を目指すあなたに!リクルートグループの企業情報をわかりやすくまとめました。

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