豊田通商株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

豊田通商株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

トヨタ自動車を代表とするトヨタグループの世界戦略を支える総合商社。自動車、金属、機械はもちろんのこと、石油、プラントから食品、保険まで多角的に幅広く取り扱っている。愛知県名古屋市と東京都港区に本社があり、二本社体制となっている。近年、アフリカでの自動車分野において成長を加速させている。


1. 豊田通商ってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

トヨタ自動車を中心としたトヨタグループの世界戦略を支える商社

1-2 創業者と沿革

豊田 佐吉(とよだ さきち、1867年3月19日(慶応3年2月14日) - 1930年(昭和5年)10月30日)は、日本の発明家、実業家。

豊田紡織(現 トヨタ紡織)、豊田紡織廠、豊田自動織機製作所(現 豊田自動織機)を創業、トヨタグループの創始者である。

1936年 トヨタ金融株式會社設立。
1942年 豐田産業株式會社(とよださんぎょう)に商号変更。
1945年 機構の改革および業務の整備をはかり、貿易・商事分野へ進出。
1947年 第2次財閥解体により解散。
1948年 豐田産業の商社部門を継承し、日新通商株式会社設立。
1956年 豐田通商株式會社(とよだつうしょう)(Toyoda Tsusho Kaisha, Limited)に商号変更。

沿革

http://www.toyota-tsusho.com/company/history.html

沿革をご紹介します。豊田通商はトヨタグループの総合商社として、7つの事業領域で豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指します。

1-3 本社所在地とネットワーク

名古屋本社(本店)
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目9番8号
(センチュリー豊田ビル)

東京本社
東京都港区港南二丁目3番13号(品川フロントビル)

国内外拠点

http://www.toyota-tsusho.com/company/network/

国内外拠点をご紹介します。豊田通商はトヨタグループの総合商社として、7つの事業領域で豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指します。

主要連結子会社および関連会社

http://www.toyota-tsusho.com/company/group/

主要連結子会社および関連会社をご紹介します。豊田通商はトヨタグループの総合商社として、7つの事業領域で豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指します。

1-4 ビジョン・ミッション

■基本理念

●企業理念
人・社会・地球との共存共栄をはかり、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す。

●行動指針
良き企業市民として
・オープンでフェアな企業活動に努める
・社会的責任の遂行と地球環境の保全に努める
・創造性を発揮し、付加価値の提供に努める
・人間を尊重し、活性化された働き甲斐のある職場づくりに努める

■Global Vision — ありたい姿

これからの10年、豊田通商グループは、
Be the Right ONE
となる事を追求し続け、実現を目指します

The Right ONE for you
ステークホルダーの現場ニーズに応え、最適な安全・サービス / 品質・信頼を提供します
The Right ONE for us
一人ひとりの力の最大化に努め、組織・地域・性別・国籍を超えて結束し、総合力を発揮します
The Right ONE for future
我々の強みや知見を培い、発揮する事で、持続可能な社会と未来を切り拓きます

■Global Vision — Toyotsu Core Values

豊田通商グループウェイを基に
これからの10年、我々が発揮・活用すべき力を
「Toyotsu Core Values」として具体化

Toyotsu Core Values にこだわり、磨きをかけ、最大限発揮する

■Global Vision — Toyotsu Core Values による成長の実現

Toyotsu Core Values 発揮により事業を拡大

■Global Vision — Toyotsu Core Values による事業の拡大

●既存事業の成長
・既に保有している自社リソース活用による成長

●新規分野
・我々の知見が活かせる事業領域、或いは地域において、Genba-focus を発揮し事業を拡大
・Collective force や Innovator spirit の発揮による革新的な技術/サービス/製品に基づく新しい事業の開発

2. 豊田通商株式会社って何をする会社?

2-1 業績推移・見通し

▲売上高(連結)
平成29年3月期 7兆9196億円
平成28年3月期 8兆1702億円
平成27年3月期 8兆6634億円

▲営業利益(連結)
平成29年3月期 1466億円
平成28年3月期 1402億円
平成27年3月期 1694億円

▲親会社株主に帰属する当期純利益(連結)
平成29年3月期 1025億円
平成28年3月期 △437億円
平成27年3月期 675億円

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲商品本部別売上高
第96期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)

金属 1兆7226億円
グローバル部品・ロジスティクス 9471億円
自動車 1兆1469億円
機械・エネルギー・プラントプロジェクト 1兆8516億円
化学品・エレクトロニクス 1兆7627億円
食料・生活産業 4840億円
その他 43億円

2-3 主力事業

■機械・エネルギー・プラントプロジェクト
機械・エネルギー・プラントプロジェクト本部は、自動車産業分野を中心とした機械設備分野、電力・ガス・石油・石炭などのエネルギー分野、各種プラント・建設機械分野において、事業を展開しています。

■化学品・エレクトロニクス
化学品・エレクトロニクス本部は、自動車材料、化学品、エレクトロニクスの3分野が一体となり、シナジーを創出しながら事業を展開しています。

■金属
金属本部は、鋼材や非鉄金属を単なる素材としてではなく、それぞれが独自の特性・機能を持った商品として捉え、ユーザーとサプライヤー相互のニーズに応じて最適な商品や物流の提案を行っています。また、保有するSBU全てが鋼・非鉄の両商材を扱える体制を取ることで、お客さまの要望に応じたマルチマテリアル対応を提供しています。

3. 豊田通商の経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

取締役会長
小澤 哲

1949年8月5日生
1974年4月 トヨタ自動車販売㈱入社
2003年6月 トヨタ自動車㈱常務役員
2007年6月 同社専務取締役
2010年5月 同社取締役副社長
2015年6月 当社取締役会長(現職)
 (主要な兼職)
Toyota Tsusho (Taiwan) Co.,Ltd.董事長

取締役社長
加留部 淳

1953年7月1日生
1976年4月 当社入社
1999年6月 当社物流部長
2004年6月 当社取締役
2006年4月 当社執行役員
2008年6月 当社常務執行役員
2011年6月 当社取締役社長(現職)

3-2 発言、ブログ、エピソード

成長戦略を明確に示すことはトップの責任です。トップ自らが課題を見つけ、大きな方向を自ら意思決定する。ここの部分はいわゆるトップダウンになります。しかしそれを実行するときは、一人では何もできません。社員たちはもちろん、外の協力者も含めて、目的達成に向けてプロジェクトをデザインしなくてはなりませんね。ここからは、それぞれの担当者の裁量で動く。つまりボトムアップです。トップだからといって、一人ですべてをこなそうとしても無理ですし、すべてを人任せにすることもまた違います。全体を俯瞰(ふかん)しながら自分が動くところ、人に任せるところのバランスを保つことが大事だと思います。(小澤会長)

私たち豊田通商グループの使命は、「常に変化する社会のニーズに対応した新たなビジネスモデルを創造し、これまでにない付加価値を提供して豊かな社会づくりに貢献する」ことです。現在、世界経済および社会構造は大きな変革期を迎えていますが、こうした変革期は将来の成長につながる多くのビジネスチャンスが存在すると同時に、当社の価値創造の源泉である人材の成長にとっても大変貴重な機会であると考えています。(加留部社長)

4. 豊田通商ではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

連結 57,988人
単体 2,689人
(2017年3月31日現在)

4-2 平均年齢

単体平均 41.2才
(2017年3月31日現在)

4-3 平均勤続年数

単体平均 15.8年
(2017年3月31日現在)

4-4 平均年間給与

単体平均 997万7551円
(2017年3月31日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

小栁 暢啓
2008年入社
金属本部 非鉄金属第二部 アルミ新地金グループ

入社後すぐ担当したのは、銅地金のトレーディング。顧客が購入する銅地金の価格変動リスクを低減するため、銅地金を先物市場で事前にヘッジしておき、販売していく、年間数百億円規模の仕事を、自分の責任でやってみなさいと任せてもらったのです。とはいえチームで協力し合うのが豊田通商の文化。たとえ失敗をしても感情的に怒るようなことはなく、なぜ?を繰り返して根本原因を探るトヨタグループならではの社風もあり、伸び伸びと取り組むことができました。

阿部 雅子
2013年入社
グローバル部品・ロジスティクス本部
営業開発部 航空事業グループ

完成車メーカーと自社の技術者をつなぎながら製品を作り上げていく仕事にやりがいを感じながらも、ずっと心の中にあったのは航空分野への未練。そんなときにたまたま出会ったのが、豊田通商でした。当初、商社は全く検討していなかった私ですが、豊田通商が様々なビジネスを通して日本の航空産業の事業展開を支援していることを知り、挑戦することを決意。日本と世界のビジネスをつなぎ、大きな枠組みで事業を新しく創り出すことに取り組んでいますが、想像以上のやりがいを感じています。

 

5. 豊田通商の人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

■応募資格
四年制大学または大学院を卒業・修了の方(学部・学科は問いません)
当社の役員・社員の子女でないこと

Q キャリア採用と新卒採用とで入社後何か違いがありますか?

A 特に違いはございません。
入社換算年次と職位は、就業経験年数等を考慮して決定いたしますが、入社後は同一職位内での相対評価をさせていただきます。また、中途入社されたことによって入社後の昇格に極力影響がないよう、キャリア入社向けの特別ルールを設けています。

5-2 育成に関する方針・施策

■教育制度
海外語学留学制度、社外語学スクール/ビジネススクール通学補助制度、通信教育補助制度、
実務知識研修、グローバル・リーダー育成研修、起業家育成研修、各階層別研修など

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

■給与
経験・スキルを考慮の上、当社規定に基づき処遇いたします。
■昇給
年1回(4月)
■賞与
年2回(7月・12月)

6. 豊田通商出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

小平 忠正
前衆議院議員

北海道空知郡岩見沢町(のちの北海道岩見沢市)にて生まれた。北海道札幌南高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業した。慶應義塾大学卒業後、ワシントンD.C.のジョージタウン大学への留学を経て、1969年に総合商社である東洋棉花(のちのトーメン、現在の豊田通商)に入社した。1972年に退社し、その後は故郷である北海道に戻り、空知郡栗沢町で牧場を経営する。

民社党北海道総務局役員を経て、1990年の第39回衆議院議員総選挙に、旧北海道4区から父・小平忠の後継者として民社党公認で出馬し、初当選。以後連続7回当選。

Ryohei
音楽プロデューサー

京都府出身。南山大学経営学部卒業後、豊田通商株式会社に入社。アメリカで受けたオーディションでスティーヴィー・ワンダーバンドリーダーのキースジョンにボーカリストとして認められる。2000年 デトロイトへ渡りスティーヴィー・ワンダーバンドの元でボーカル修業。2003年 ワーナーミュージック・ジャパンより山本領平としてデビュー。2006年 アーティスト名をRyoheiに改名しエイベックス系のレーベルrhythm zoneに移籍。2009年 DJ ratpak という名義でDJ活動を開始。2010年 所属事務所ARTIMAGEから独立し、2012年 レーベル "Rat the Wolf" を設立。

7. 豊田通商の福利厚生は?

保養宿泊施設、会員制リゾートクラブ、各種チケット割引、社内クラブ活動、
WELBOX法人会員(会員制福利厚生サービス)、カフェテリアプラン制度 有
健康管理室、マッサージルーム、社内食堂、売店、社内ATM設置 他

8. 豊田通商の中途採用は?

 
 

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