【少数精鋭】東海カーボン株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

【少数精鋭】東海カーボン株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

カーボン材料の開発などを手がける炭素製品の総合メーカー。世界最高水準の性能を持つ製品やトップシェアを誇る分野を数々持ち、最先端分野の材料研究に取り組むなど、時代のニーズを先取りした製品開発を行っている。2018年に創立100周年を迎えるにあたり、真のグローバル企業を目指すため、「人材」と「教育」に注力している。


1. 東海カーボンってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

東京都港区に本社を置く炭素製品の大手メーカーである。

1-2 創業者と沿革

東海電極は1918(大正7)年に設立された。
設立当初の概要は次のとおりである、
①本  社 東京市麹町永楽町1-1(東京海上ビルデイング6階の1室)
福沢、寒川、川崎舎の役割
平成26年3月号
②工  場 名古屋市外、御器所村字上赤島2
③資 本 金 50万円(12万5千円払込)
④営業目的 黒鉛電極、炭素電極並びに各種黒鉛、炭素製品の製造・販売及
びこれに類する諸般の営業
⑤役  員 取締役社長 寒川恒貞
      常務取締役 川崎舎恒三
      取締役   福沢駒吉
            (桃介の長男)
      相談役   福沢桃介

1-3 本社所在地とネットワーク

本社
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル

出典:http://www.tokaicarbon.co.jp/company/profile.html

1-4 ビジョン・ミッション

企業理念

『信頼の絆』
わたしたちの基本理念は信頼の絆です。信頼の絆とは企業といわゆるステークホルダー(顧客、株主、従業員、社会などに代表される)との間の信頼の絆を意味しています。企業はこの信頼の絆の上に成り立ち、その活動を継続することができると考えます。そしてこの信頼の絆を支えるのは企業とステークホルダーとの間の価値の循環であると考えます。
価値の循環とはステークホルダーから企業への経営資源の付託と、企業がそれを活用して生み出す付加価値(製品・サービスといった財や利益)のステークホルダーへの還元が循環することを意味します。わたしたちは、このような価値の循環を通じてステークホルダーがそれぞれの目的を実現するための手段を提供し、その付託に確実に応えることによりさらに強固な信頼の絆を築いていきたいと考えています。

2. 東海カーボンって何をする会社?

2-1 業績推移・見通し

▲売上高
2016年12月期 885億8000万円
2015年12月期 1048億6400万円
2014年12月期 1145億7600万円

▲営業利益
2016年12月期 11億3100万円
2015年12月期 40億8800万円
2014年12月期 37億300万円

▲親会社株主に帰属する当期純利益
2016年12月期 △79億2900万円
2015年12月期 24億8400万円
2014年12月期 25億6200万円

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲セグメント別売上高(2015年度)
カーボンブラック事業  462億2400万円
黒鉛電極事業      269億6000万円
ファインカーボン事業  149億7300万円
摩擦材事業        82億3500万円
工事炉及び関連製品事業  52億1200万円 
その他事業        32億6000万円

▲地域別売上高(2015年度)
日本   475億2600万円
タイ   111億5100万円
アメリカ 109億8200万円
アジア  181億7900万円
ヨーロッパ 136億4300万円
その他   33億8100万円

2-3 主力事業

■カーボンブラック事業
自動車タイヤをはじめゴム製品生産には無くてはならない原材料のひとつ。ゴム以外に黒色インク、顔料、帯電防止材などに幅広く利用

シースト/SEAST

当社ゴム用ファーネスブラック「シースト」はその優れた品質でゴム工業等の関連業界の皆様より高い評価をいただいております。

■炭素・セラミックス事業
炭素及び黒鉛製品は、電気、半導体、非鉄金属、化学、ガラス、ニューセラミックス、機械、精密機器、原子力、宇宙開発などの多くの分野で導電材料、耐熱材料、潤滑剤、機械部品、として広く使用されております。
当社は永年の研究開発によって、他の金属やセラミックス材料には見られない各種の優れた炭素及び黒鉛製品を製造しております。

CZ用等方性高純度黒鉛

シリコン単結晶の引上げ装置(CZ法)には、高純度の黒鉛が使用されます。大型で良質のシリコン単結晶の製造の為に当社は、CIP材(ラバープレス法)による大型等方性の超高純度黒鉛を製造し、高集積度半導体の生産に対応しております。

東海高熱テクノセンター

1936年に東海カーボンの姉妹会社として設立された東海高熱工業は、以来ファインセラミックの先駆者として常に業界をリードしてきました。とくに日本で初めて製品化した炭化けい素「エレマ発熱体」を用いた加熱装置は改良を積み重ね、今や世界各国の様々な分野で活躍しています。さらに、「ダイヤライト」「ダルマイト」などの高級耐火物や、各種セラミック製品によって、お客様の多様なニーズにお応えしています。1997年には、中国に現在の上海東海高熱耐火制品有限公司を設立して国際展開。2006年には東海カーボンの完全子会社となり、グループの強力な一翼を担っています。

3. 東海カーボンの経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

代表取締役社長 長坂 一

生年月日 昭和25年1月9日
昭和47年4月 東海電極製造株式会社[現 当社]入社
平成18年3月 取締役 執行役員カーボンブラック事業部副事業部長、同事業部販売部長
平成19年3月 取締役 執行役員カーボンブラック事業部副事業部長、同事業部販売部長、
同事業部管理購買部長
平成20年3月 取締役 常務執行役員カーボンブラック事業部副事業部長、同事業部販売部
長、同事業部管理購買部長、大阪支店長
平成21年3月 取締役 常務執行役員カーボンブラック事業部副事業部長、同事業部管理購
買部長、大阪支店長
平成22年3月 取締役 常務執行役員 カーボンブラック事業部長
平成23年3月 取締役 専務執行役員 カーボンブラック事業部長
平成24年3月 取締役 専務執行役員
平成25年3月 代表取締役 専務執行役員 大阪支店長、名古屋支店長
平成26年3月 代表取締役 副社長執行役員
平成27年2月 代表取締役社長 社長執行役員(現任)

3-2 発言、ブログ、エピソード

私たちの提供している商品は、「炭素」=カーボンという素材です。私たちは、これを製鋼用の電極材料として製造するところからスタートし、今では、自動車部品、半導体や太陽電池等の関連部材、ブレーキ等の摩擦材、燃料電池部材など、多様な業界の幅広い商品開発リソースとして提供しています。
それを可能にしたのは、カーボンという素材の特性を知り尽くした上で目的に応じて自由自在に最適なスペックを生み出すエンジニアたちの技術開発力であり、それを生かしきるために、お客様のお悩みやご要望にしっかり耳を傾けてきちんとお応えする各営業・管理部門のソリューション力でもあるのです。
また、1987年に海外進出を決断して以来30年、海外企業との合弁やM&Aも行い、10か国33拠点というグローバルネットワークを構築してきましたが、このような異文化を有する多様なお客様と向き合う中で育んできたビジネス・コミュニケーション力も重要な力になってきたと思います。

4. 東海カーボンではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

連結 1980名
単体 676名(平成28年12月31日現在)

4-2 平均年齢

単体平均 39.7歳(平成28年12月31日現在)

4-3 平均勤続年数

単体平均14.6年(平成28年12月31日現在)

4-4 平均年間給与

単体平均 547万8159円(平成28年12月31日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

(写真左)石橋 2010年入社

(写真右)阿部 2009年入社

開発戦略本部 富士研究所 第二研究室
インクジェット用黒色顔料の開発

入社以来、インクジェット用黒色顔料の開発に取り組んでいる石橋さんと阿部さん。この仕事の面白さややりがいについて聞いてみました。
「顔料開発は競合会社とのコンペで行われます。自分たちが試行錯誤を重ねて提供したサンプルを、お客さまが高く評価し、受注に至った時が最もやりがいを感じる瞬間です」(石橋さん)
「同じようなことですが、お客さまの評価が良いとやはりうれしいです。当社はそんなに大きな会社ではありません。開発も少数精鋭で行っています。だから私たち研究員も営業と同行して打ち合わせに参加するなど、お客さまとの関係作りを積極的に行っています。評価の良さは、自分たちがお客さまから情報をうまく引き出し、成果に結び付けることができたから。お客さまの要求は厳しいですが、それを乗り越えベストサンプルを作れた時は格別です」(阿部さん)

 

5. 東海カーボンの人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

キャリア採用においては、当社が必要とする専門性や事業展開に則した人材を採用させていただいています。
当社は少数精鋭の方針を採っており、新卒・キャリア人材ともに、マッチングを重要視しています。当社は少数精鋭主義ではあるものの、けっして個人主義ではなく、チームワークのなかで個々の能力を発揮していく文化であり、互いを認め合う信頼関係を大切にしています。したがって、自主性、行動力、チャレンジ精神に加えて、組織への協調性も当社で活躍する上では重要なポイントです

5-2 育成に関する方針・施策

教育についても、今後の発展に不可欠な重要なものとして捉えています。基本的にはOJTをベースに育成を進めていきますが、独自の教育研修プログラムとして、各階層別研修やグローバル化に向けた選抜型語学研修、さらにはグローバルリーダー研修なども実施しています。今後はタレントマネジメントシステムも導入し、社員個々の能力開発を図っていく方針です。意欲さえあれば、グローバルで活躍する人材になれる環境が整えられています。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

 社員個々の業績目標・テーマ設定を行い達成すべきゴールを明確化する目標管理制度を導入しています。各人面談による具体的な目標設定と進捗評価により個々のモチベーションを向上させ、人材育成ならびに業績管理に活用することを意図しています。
併せて、人事考課制度・目標管理制度の理解を図り、考課のバラつきをなくすため、新たに考課者となった社員に対して研修を実施し、制度の効果的運用に努めています。

6. 東海カーボン出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

情報がありません。

7. 東海カーボンの福利厚生は?

社会保険完備
(厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険)
残業手当、夜勤手当、交替手当等、各種手当あり
財形貯蓄、従業員持株会、銀行提携住宅ローン、貸付金制度、 育児休業、介護休業、保存休暇制度
退職金制度、契約保養所、寮・社宅

8. 東海カーボンの中途採用は?

 
 

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