日本オラクル株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

日本オラクル株式会社に転職するなら知っておきたい情報まとめ

1977年設立の米国企業オラクルコーポレーション (Oracle Corporation) が、1985年設立した日本法人。情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア製品やコンサルティング教育の事業などを展開。「2020年までにNo. 1 Cloud Companyになることを目指す」ことを目標としている。


1. 日本オラクルってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

米国企業オラクルコーポレーション が設立した日本法人である。

1-2 創業者と沿革

ラリー・エリソン
データベースソフトをはじめとする大手ビジネスソフトウェア企業オラクル・コーポレーションの共同設立者であり、元CEO、会長、CTOである。

1985 10月 日本市場における、リレーショナルデータベース管理システム「Oracle」をはじめとするソフトウェアプロダクトの販売及び当該ソフトウェアプロダクトの利用を支援する各種サービスの提供を目的として、東京都新宿区に日本オラクル株式会社を設立。

米国オラクル(Oracle Corporation)の沿革

1-3 本社所在地とネットワーク

本社所在地
東京都港区北青山2-5-8
オラクル青山センター

1-4 ビジョン・ミッション

企業理念
「データの価値を知として最大化させ、豊かな情報社会を実現する」

2. 日本オラクルって何をする会社?

2-1 業績推移・見通し

▲売上高
2014年5月期 1550億円
2015年5月期 1610億円
2016年5月期 1702億円

▲営業利益
2014年5月期 443億円
2015年5月期 470億円
2016年5月期 502億円

▲当期純利益
2014年5月期 271億円
2015年5月期 302億円
2016年5月期 335億円

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲部門別売上高(2016年5月期)
新規ライセンス 473億3400万円
クラウド 45億9400万円
アップデート&プロダクトサポート 781億7000万円
ハードウェア・システムズ・プロダクト 119億3000万円
ハードウェア・システムズ・サポート 103億1700万円
サービス 178億5600万円

2-3 主力事業

クラウド関連

完全な統合クラウド
Oracle Cloudは業界でもっとも多岐にわたって統合されたパブリック・クラウドです。Software as a Service (SaaS)、Platform as a Service (PaaS)、Infrastructure as a Service (IaaS)をカバーするクラス最高のサービスを利用できるだけでなく、Oracle Cloudを自社データセンター内に配置することも可能です。Oracle Cloudは、ビジネス・アジリティを向上させ、コストを削減し、ITの複雑性を軽減することで、企業のイノベーションとビジネスの変革を促進します。

アップデート・プロダクトサポート

ライセンスを利用されているお客様に更新版等のアップデートや技術サポートを提供しており
ます。

Oracle Consulting

Oracle Consultingが提供するサービスは、オラクル製品の導入検討から運用/保守までを幅広くカバーしています。オラクル製品の豊富な知識や経験を持つOracle Consultingが、アーキテクチャ、設計、導入、アップグレード、移行、運用保守、エキスパート・サービスまで最適なソリューションでお客様をサポートします。

3. 日本オラクルの経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

取締役 代表執行役社長 兼 CEO
杉原 博茂

1982年4月 株式会社フォーバル入社
1989年6月 フォーバルアメリカインク出向 取締役ジェネラルマネージャー
1993年6月 インターテル株式会社入社 執行役員アジア太平洋地域担当バイスプレジデント 兼 インターテルジャパン株式会社 代表取締役社長
2001年5月 EMC ジャパン株式会社入社 テレコムメディア営業本部本部長
2009年5月 シスコシステムズ合同会社入社 法人・エリアシステム事業部事業部長
2010年3月 日本ヒューレット・パッカード株式会社入社
常務執行役員 エンタープライズグループ エンタープライズインフラストラクチャー事業統括
2013年10月 オラクル・コーポレーション入社 シニア・バイスプレジデント グローバル事業統括
2014年4月 当社代表執行役社長 兼 CEO
2014年8月 当社取締役 代表執行役社長 兼 CEO

3-2 発言、ブログ、エピソード

日本人は何度か一緒にお酒を飲めば「君を信用する」と言います。しかしアメリカでそれは通用しません。情ではなく条件、「これをやることで、御社にこれだけの利益が出ます。ビジネスしませんか?」とストレートに交渉することが求められます。

私はいま、マネージャーではなく、一人ひとりがリーダーになるべきだと言っています。高度成長期の時代にはマネージャーが必要でした。それは決められたことを確実に進行するために、管理する人が必要だったからです。しかし現代は、明日がどうなるかもわからない時代です。その中で生き抜いていくためには、非常に少数の単位で、その場で決断して動ける人材が求められます。たとえば、お客さまのためになると思えば、私の決裁を待たず即座に行動へ移す。それくらいの行動力が必要なんです。マネージャーは決裁できません。だからリーダーが必要なんです。
(中略)
私は、ビジネスとプライベートを混ぜるよりも、切り分けて考えた方が正しい判断ができると考えています。たまに「彼とは何年も酒を飲んできた仲間だから大丈夫」と言う方もいますが、それは何の根拠にもなりません。もっと冷静に物事を判断しなければ、ビジネスは上手くいきませんよ。

日本オラクルのCEOに就任してまず、「ビジョン」を打ち出しました。それが「VISION 2020」。アメリカでは視力が良いことを「20・20(トゥエンティ・トゥエンティ)」と表現します。「先までまっすぐに見通す」という意味を込めたビジョンです。

具体的には、最初の3年でしっかりした基盤と考え方をつくり、次の3年でクラウドナンバーワンの企業になると定めました。ただ、これだけでは単なる経営目標ですから、もう一つの軸として「The MostAdmired Companyになろう」というゴールを掲げています。「尊敬・称賛される企業」「社員・家族みんなが誇れて自慢できる企業」ということです。そこに向かって改革に取り組んでいます。

4. 日本オラクルではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

単体2500人(平成28年5月31日現在)

4-2 平均年齢

単体平均41.3歳(平成28年5月31日現在)

4-3 平均勤続年数

単体平均7.8年(平成28年5月31日現在)

4-4 平均年間給与

単体平均1040万4009円(平成28年5月31日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

K.H
政府系金融機関や都市銀行向けのミドルウェアの製品営業を担当しています。ミドルウェアは、複雑なために機能面の比較が難しい製品です。ですから、製品ありきの提案ではなく、他の製品も含めお客様に対してオラクル製品の強みを生かせる領域を見つけ、それを軸に指名いただくような営業手法を展開しています。また、オラクル製品の強みを大手のパートナー企業のエンジニアの方々に理解していただくよう啓蒙していくのも、私の仕事だと思っております。

塩原 浩太
2013年入社
テクノロジーコンサルティング統括本部
DBAやPMという立場を通じて、Oracle Databaseの設計・構築・運用に関する提案からプロジェクトマネジメントまでを幅広く担当。
「入社前は、外資系の『冷たそうな』会社かと思っていました。自分の仕事だけを一生懸命にやる個人主義の固まりのようなイメージです。ところが入社してみたら、日本の会社以上に日本の会社らしい『温かさ』があることに驚きました。協力する風土があるので、困ったことがあれば助けてくれるし、昼食をみんなで連れ立って食べに行ったりもするんです」

 

5. 日本オラクルの人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

資格の有無は、選考に直接関係はありません。ただし、技術力や知識も含めて、”何かを成し遂げた経験や自信”は積極的に評価したいと考えています。

5-2 育成に関する方針・施策

日本オラクルでは、早期からプロフェッショナルとして第一線で活躍していただくことを目的に、ヒューマンスキル、技術スキルに加え、体系的かつ集中的にグループワークトレーニングを行う新卒新入社員研修を実施しています(期間は2~4ヶ月)。

日本オラクルは、基本は自律的学習 『Self-Learning』が成長の原則と考えています。
今の自分には何が必要で何を習得すべきなのか。その答えは自分自身の中にあります。

日本オラクルでは、社員の皆さんに実際の業務、研修、福利厚生などさまざまな機会を主体的に利用し、自ら気づいた点を自律的に身に付けていただいています。私たちは皆さんに多くの成長の機会を積極的に活用していただき、自身を成長させ、日本オラクルのビジネスを成長させてくれることを期待しています。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

入社後の想定給与
経験・能力を考慮の上、規定により決定。

6. 日本オラクル出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

富岡 圭
Sansan株式会社 取締役 事業部長

1999年 4月 日本オラクル株式会社入社
1999年 9月 同社 西部支社(在福岡) 営業部配属
2003年 6月 同社 中国事業開発室に異動 上海勤務
2006年 6月 同社 アジアパシフィック事業開発本部に異動 バンコク勤務
2007年 6月 Sansan株式会社 取締役就任
2007年 9月 日本に帰任後、日本オラクルを退職

7. 日本オラクルの福利厚生は?

社会保険完備、確定拠出年金制度、総合福祉団体定期保険、団体長期生涯所得補助保険、カフェテリアプラン(キャリア形成支援、健康保持支援)、財形貯蓄、社員持株会、各種クラブ活動補助、在宅勤務制度

8. 日本オラクルの中途採用は?

 
 

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