【創業127年の老舗商社】稲畑産業(株)に転職するなら知っておきたい情報まとめ

【創業127年の老舗商社】稲畑産業(株)に転職するなら知っておきたい情報まとめ

1890年創業の「化学品専門商社」。ケミカル分野を中心としながら、常に時代の変化とニーズに対応し、事業分野を拡大。現在は情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂・住環境の5分野で、高い専門知識を基に独自の機能と特色を発揮している。海外展開にも注力しており、世界約60拠点で事業のさらなる拡大を目指す。


120周年記念広告ギャラリー|稲畑産業

http://www.inabata.co.jp/gallery/#01

稲畑産業、創業120周年記念広告をご紹介いたします。

1. 稲畑産業ってどんな会社?

1-1 ひとことで言うと

情報電子・化学品・合成樹脂・住環境・食品の5分野で事業を行う

1-2 創業者と沿革

創業者 稲畑勝太郎

1885年(明治18年)、フランスから帰国した稲畑は、明治政府から農商務技師の誘いを受けるが、これを断り、京都で京都府染工講習所の教授になる。
1987年(明治20年)には、京都織物会社に染色技師長として入社し、洋式の最先端の染色技術の普及に努めた。
1890年(明治23年)、フランスの染料メーカー、サンドニー社の総代理店として京都に「稲畑染料店」(1893年(明治26年)に「稲畑商店」に社名変更、後の稲畑産業)を開業。合成染料の直輸入貿易を行った。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%95%91%E5%8B%9D%E5%A4%AA%E9%83%8E

1-3 本社所在地とネットワーク

大阪本社
大阪市中央区南船場一丁目15番14号

東京本社
東京都中央区日本橋本町二丁目8番2号

国内拠点所在地

国内外の主な関係会社一覧

Global Contacts|稲畑産業株式会社

http://www.inabata.co.jp/company/subsidiaries/

稲畑産業の国内・海外の関連会社の連絡先リストをご覧いただけます。

1-4 ビジョン・ミッション

創業以来親しまれてきた稲畑産業のロゴマーク「IK」。マークは創業者稲畑勝太郎のイニシャルであると同時に社是「愛・敬」の意味が込められています。

【経営理念 Mission】
「愛」「敬」の精神に基づき、人を尊重し、社会の発展に貢献する

【目指す姿 Vision】
時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、グローバルに事業を展開することにより、
価値ある存在として常に進化を続ける

2. 稲畑産業って何をする会社?

2-1 業績推移・見通し

▲売上高(連結)
2017年3月期 5866億3000万円
2016年3月期 5770億3700万円
2015年3月期 5721億1400万円

▲営業利益
2017年3月期 126億1600万円
2016年3月期 113億7100万円
2015年3月期 107億7400万円

▲親会社株主に帰属する当期純利益
2017年3月期 96億8700万円
2016年3月期 95億1000万円
2015年3月期 86億3000万円

2-2 事業セグメントと業績内訳

▲事業区分別売上高(2016年3月期)
情報電子事業 2106億4800万円
化学品事業 481億9800万円
生活産業事業 410億2200万円
合成樹脂事業 2511億6300万円
住環境事業 248億1700万円
その他 11億8600万円

▲所在地別売上高(2016年3月期)
日本 2207億9700万円
東南アジア 1286億6300万円
北東アジア(中国) 1252億800万円
北東アジア(台湾) 575億9100万円
北東アジア(その他) 169億6400万円
米州 163億7000万円
欧州 114億4100万円

出典:http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=yuho_pdf&sid=2368095

2-3 主力商品

【合成樹脂事業】成型材部
・取扱品目
汎用樹脂、合成ゴム、可塑剤、各種コンパウンド品、各種添加剤

塩ビ樹脂、可塑剤、添加剤やポリオレフィン系、スチレン系樹脂などの汎用樹脂から各種コンパウンド、エラストマー、エンジニアリング・プラスチック、 合成ゴムまで幅広い仕入ソースを背景にお客様のニーズ、シーズに合致した提案や製品展開に注力しています。

【情報電子事業】第一営業部
・取扱品目
偏光板、偏光板原料、配向膜、バックライト関連部材、タッチパネル関連部材、液晶前工程薬液、有機EL関連部材
独自のサプライチェーンを活かしながら、万全なサポートをワールドワイドに提供。

【化学品事業】スペシャルティ ケミカル
・取扱品目
樹脂原料、樹脂添加剤、各種シリコーン、各種ゴム、エラストマー原料、機能繊維およびその原料(アラミド繊維原料など)、活性剤原料、フォトレジスト原料、電子材料向け高機能化学品

スペシャルティケミカル部では、樹脂・ゴム・繊維の各業界への原料、添加剤の販売から、自動車部品・電子材料等多岐にわたる業界に高機能化学品を提供しております。

3. 稲畑産業の経営者ってどんな人?

3-1 社長のプロフィール

代表取締役社長
稲畑 勝太郎

昭和34年12月3日生
昭和64年1月 当社に入社
平成7年6月 当社取締役に就任
平成9年6月 当社常務取締役に就任
平成15年6月 当社取締役常務執行役員に就任
平成17年4月 当社取締役専務執行役員に就任
平成17年12月 当社代表取締役 社長執行役員に就任(現在)

3-2 発言、ブログ、エピソード

「合成樹脂事業の好調や円安の影響もあり、全体としては過去最高の数字を達成できました。事業の幅が比較的広く、収益源が多様化しているのが当社の強みといえます」と、稲畑勝太郎代表取締役社長は語る。

現在当社グループは、海外で18カ国60拠点余にわたり事業を展開しており、連結売上高に占める海外事業の割合は既に5割を超えています。日本を含むこれらの拠点間の緊密な情報ネットワークを今後更に拡充し、長年にわたって培ってきた様々な機能と組み合わせて、より高度なソリューションを提供し続けることが私たちの務めであり、目指す姿に一歩でも近づく道だと考えています。

4. 稲畑産業ではどんな社員が働いているの?

4-1 従業員数

連結 3509人
単体 498人(平成28年3月31日現在)

4-2 平均年齢

単体 41才1ヵ月(平成28年3月31日現在)

4-3 平均勤続年数

単体 13年10ヵ月(平成28年3月31日現在)

4-4 平均年間給与

単体 841万9000円(平成28年3月31日現在)

4-5 活躍する社員インタビュー、コメント

安藤 晋平 2003年入社
生活産業本部 食品部 大阪営業課課長代理

どんな商売も基本は同じ。お客様が欲しいと思うモノを、欲しいタイミングで提供すること。食品部の商売も同様です。「安全かつ安心できる食材を食べたいと願う消費者のため」、「仕入れ価格が上がっている中国産食材から抜け出したいと考える取引先のため」――。さまざまなニーズに応えるために、既存の商流をアレンジしたり、新規で市場を開拓するのが、私たちの仕事です。

永原 賢 1994年入社
住環境本部 環境資材部 大阪営業課長

決してカッコイイ営業とはいえません。しかし、泥臭くお客様との関係構築に力を注いできたおかげで、お客様との距離を縮める術が自然と身についたように思います。そして、お客様との良い関係がベースにあるからこそ、価格だけではない交渉もできたし、ときには助けていただいたこともありました。住環境本部となり、FRPといった化成品や樹脂関連など扱う商材が変わった今も、お客様との関係性をベースにした営業のスタイルは変わっていません。

 

5. 稲畑産業の人材採用・育成方法

5-1 採用に関する方針・施策

当社で大切にしているもののひとつに多様性、個性の尊重があげられます。
よく求める人材像は、という質問がありますが、例えばいくらコミュニケーション能力に長けていても人間関係を築いたり、協調して物事を進めたりすることができなければあまり意味がありません。また、その場を和ませる人、困った時に何故か相談してみたくなる人、無理と思われることでも異常なくらい集中力を発揮して突破してしまう人など、言葉では説明できないものをもっている人もいます。そういう意味で、人は「○○な人」、「□□ができる人」などと一面的に語られるのではなく、一人ひとりの多様性、個性として評価されるべきだと思いますし、会社にはいろいろな人がいたほうがいいに決まっています。

経験をバネに成長できる人、いつも誠実である人、そしてさらに個性ある多様な人材がたくさんいてこそ、互いを補い合い、磨き合い、激しい時代の変化にも対応できるしなやかさが生まれるに違いありません。
こんな当社ですが、少しでも興味を持っていただけたら、是非一度、みなさんの個性を見せにきてほしいと思っています。そして、私たちの会社や仕事に共感できる方、これからの稲畑産業の歴史を一緒につくっていきましょう。

5-2 育成に関する方針・施策

1~2年目について
入社後2年間は育成期間とし、社会人としての基礎知識を習得するため、
「実務経験」と「専門知識」の両面での研修を用意しています。
3年目以降について
キャリアアップと共に、必要とされる能力は変わっていきます。
それぞれの段階で必要な知識・経験を得るため、以下のような研修を用意しています。

▪[トレーナー制度]
入社後2年間、先輩社員が新入社員の相談役として成長のサポートを行う。

▪[ヒューマンスキル]
「相手の言っている事を理解し、事実を正確に伝えることができる」ように、ロジカルシンキング、プレゼンテーション等を集合研修で学ぶ。
▪[テクニカルスキル]
1年目は貿易・法務・与信に関する基礎知識習得のためのセミナーを受講する。
2年目は社内の管轄部署による応用研修を受講する。

5-3 評価・報酬に関する方針・施策

・初任給【2017年4月現在】
短大卒 月給20万3,700円
大卒 月給22万5,400円
修士了 月給23万9,500円

・昇給 年1回 (7月)
・賞与 年2回(6月、12月)

6. 稲畑産業出身者(OB・OG)にはどんな人がいるの?

喜多伸夫
サイオステクノロジー株式会社代表取締役社長
1982年 稲畑産業入社
1999年 ノーザンライツコンピュータ株式会社 代表取締役社長
2002年 株式会社テンアートニ(現サイオステクノロジー株式会社)とノーザンライツコンピュータ株式会社との合併に伴い、株式会社テンアートニ(現サイオステクノロジー株式会社)代表取締役社長に就任
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E5%A4%9A%E4%BC%B8%E5%A4%AB

中井 誠
四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 教授

1982年 専門商社 稲畑産業入社(東証・大証一部上場企業)
1986年 稲畑産業を退職し、大和証券に入社(同時に大和証券経済研究所に出向、証券アナリスト部に配属)
1989年 大和総研経済調査部 主任研究員(海外(欧州)マクロ経済担当)
1995年 大和証券株式会社に帰任し、引受審査部海外審査課長
1999年 大和証券を退職し、甲子園大学経営情報学部 専任講師
2003年 甲子園大学 経営情報学部・大学院経営情報学研究科 助教授
2009年 四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 教授

7. 稲畑産業の福利厚生は?

・制度 : 社員融資、財形貯蓄、財形住宅融資、社員持株会など
・諸施設 : 独身寮、社宅、保養所など

8. 稲畑産業の中途採用は?

キャリア採用情報|採用情報| 稲畑産業株式会社

http://www.inabata.co.jp/recruit/career.html

稲畑産業株式会社のキャリア採用情報をご覧頂けます。

 
 

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